ボリンジャーバンドを使った単純な逆張りFX手法を使うとき、市場が活発な場合に「引かされ玉」を持ってしまうことも多いです。
なので、時間帯的にイベントなどの突発事象もなくレンジになりやすい時間はないか?と思案した結果このやり方に行きつきました。
FX手法概要
手法名 | 深夜FXトレード | ||
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開発者 | 早起きマンさん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | スキャルピング | ||
時間足 | 5分足 | ||
通貨ペア | 米ドル円 | ||
分析手法 | ローソク足、ダウ理論、ボリンジャーバンド | ||
その他選択項目 | 逆張り | ||
取引市場 | オセアニア市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 10分 |
FX業者 | 月間取引頻度 | 100回 | |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 成行 |
勝率 | 70% | 損益レシオ | R-1 |
平均利益 | +5pips | 平均損失 | -5pips |
エントリー&決済方法
とにかく時間帯が重要です。「深夜1時~朝5時」くらいの間にFXトレードをします。
ほとんどの日はレンジになり易いので、ボリンジャーバンドの-2σ超えでロング、+2σ越でショートとなります。
ゆったりとしたトレンドが出ている日もあるのですが、そういう場合はボリンジャーバンドのミドルラインまで押してきたのを確認後、再度トレンド方向に動き出したところでInします。
直近の傾向によって多少は調整しないといけないのですが、損切りも利益確定も5PIPSを目安にしています。
ゆったりとしたトレンドが出ている場合に限り「損切り幅=利食い幅」のところで半分決済をしてリスクフリーの玉をつくり利伸ばしをします。(基本的にはしません)
※取引イメージ
時間帯によって値動きの質が違う
究極的には、FX手法は今ある自分の得意な方法や慣れた方法でよいと思うのです。
FX初心者にありがちなのはハイボラティリティで良く動くFX相場をみると射幸心を煽られるのか、ハイボラに比例するかのようにものすごい速度で資金を溶かしてしまいます。
ボラティリティがあったほうが儲かりやすいシーンというのもあるのですが「安定した値動きのほうが値幅が小さくてもやりやすい」というのが一番伝えたいことです。
統計的に調べていただければわかるのですがFXはその性質上、時間帯によって値動きの質に統計的偏りが出やすいです。これをきっかけに時間帯別に色々分析してみてください。