当方、FXトレード歴3年です。最初は、負けがこんでおりましたが、その理由は値ごろ感による逆張りのFX取引によるものでした。
この逆張りFX手法は、ナンピンしていけば、どこかの地点で回収できるというものですが、大きなトレンドが発生したときには目も当てられないものとなってしまいました。
そういった負けのFX取引をもとに再度勉強しなおし、順張りによる裁量取引を行っていったものの、あまりうまくいかなかったため、試しに逆指値による取引がうまくいき、これは!と思い、継続していきました。
そうしたところ、指標によるボラティリティの一時的な拡大を用いて利益をとっていくことが良いFX手法であると確信し、いまでも用いております。
指標FXトレード概要
手法名 | 指標を用いた簡単FXトレード | ||
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開発者 | jonさん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | スキャルピング、デイトレード | ||
時間足 | 5分足、15分足 | ||
通貨ペア | 米ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円 | ||
分析手法 | ローソク足 | ||
その他選択項目 | 指標トレード、順張り | ||
取引市場 | NY市場 | ポジション保有時間 | 5分 |
FX業者 | 月間取引頻度 | 20回 | |
エントリー注文 | 逆指値 | 決済注文 | 指値、逆指値 |
勝率 | 60% | 損益レシオ | R-0.2 |
平均利益 | +20pips | 平均損失 | -300pips |
逆指値注文によるエントリー
重要指標(雇用統計やfomcなど)の前15分ほど前に準備します。*必ず両方設定してください。
≪買い≫
現在の値段から
①10pips上に買い(決済値はさらに10pips上の値段に設定)
②15pips上に買い(決済値はさらに10pips上の値段に設定)
③20pips上に買い(決済値はさらに10pips上の値段に設定)
≪売り≫
現在の値段から
①10pips下に売り(決済値はさらに10pips上の値段に設定)
②15pips上に売り(決済値はさらに10pips上の値段に設定)
③20pips上に売り(決済値はさらに10pips上の値段に設定) の仕掛けをしておきます。
ポジションの大きさを管理する
どちらか一方が③まで仕掛けを展開できれば、30pipsほどの利益を確定することができます。
値段が両方に振れてしまった場合、どちらか一方のポジションをもったまま大きく一方的に動いてしまう場合がありますので、必ずポジションの大きさを限定して行うことが重要です。
取り残されたポジションは、同値にストップを置き、次回の指標にそなえてください。
FXは指値注文では上手くいかなかった
確実に毎回指標が動くわけではありませんが、大きく動いた場合は両方③までとることができます。
以前は、逆指値ではなく、指値による逆張り指標トレードをしていたのですが、それをしてしまった場合、一方向に取り残されてしまうことが多かったため、逆指値による順張り指標トレードにたどり着きました。
このFX手法は、普段の各国の市場が開く時間帯にも応用することができるため、各自で参考にしていただければと思います。