私の負けパターンです。トレンド発生時、押し目・戻しまで待って順張りでエントリーというのが、基本中の基本。
どうせ、そこまで行くとわかっているなら、押し目までの値幅も拾おうという、せこい欲の手法です。特に負けやすいのがブレイクアウト後。
順調なトレンド形成時なら、勝率はまぁまぁ上がりますが、リスクの割に取れ高も良くないので、どっちにしろお勧めしません。。。
手法概要
手法名 | 押し目までの値幅を逆張り | ||
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開発者 | kobatamaさん | ||
勝てる? | 勝てない | ||
取引スタイル | デイトレード | ||
時間足 | 5分足、15分足 | ||
通貨ペア | 米ドル円、ユーロ円、ユーロ米ドル | ||
分析手法 | 移動平均線、ボリンジャーバンド、高値安値、トレンドライン | ||
その他選択項目 | 逆張り | ||
取引市場 | 東京市場、欧州市場 | ポジション保有時間 | 20分 |
FX業者 | 月間取引頻度 | 10回 | |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 成行、指値、逆指値 |
勝率 | 30% | 損益レシオ | R-3 |
平均利益 | +15pips | 平均損失 | -5pips |
取引ルール
直近高値(安値)を超え、一通り伸びたな、と判断出来た場合、トレンド方向と逆にエントリー(→まず、エントリー根拠がふわふわ。。。)
利確→MAやボリバン、サポレジライン・トレンドラインで自分がここまで戻ったらトレンド方向にエントリーだ!と思うポイントが利確ポイント。または15Pipsを目途に。
損切り→直近高値+2ips~3Pips
反発ポイントは終わってから分かるもの
勢いのある時に、あえてトレンドと逆方向に行くのだから、自殺行為でもあります。でも手を出したくなるのです。
トレンドにのれていてブレイクアウトで利確した後は、テンションあがってて強気。トレンドに乗れず、ブレイクアウトを取れなかったときは焦り。
どっちも冷静な判断のエントリーとは言えません。利が乗って、利確時も『ん?トレンド転換だった?』みたいな都合のいい判断が利確を邪魔します。。。
根拠のないエントリーに、根拠の少ないターゲット、損切りだけが的確な根拠、とくれば、損切りが連発するのは当たり前です。
逆張りはレンジ相場にしかメリットはないです。トレンド転換を狙っているならまだしも。。確かに押し目や戻りまでは戻ります。でも、どこで?は終わってみないとわからない。
近くに強いレジスタンス・サポートがあるとか、『そのラインをブレイクするにはもう少しエネルギーがいるな』みたいな根拠があれば、まだ挑戦するメリットもありますが。
感情が先に立ってしまっている場合はどんな手法もアウトですよね!