このFX手法で1年くらい続けていますが、一回のトレードでは、勝つのと負ける確率は、同じ割合くらいで推移しています。
FX取引をする時間帯は、米ドル円の動きが激しくなるニューヨーク市場が基本になりますが、欧州市場の時間帯で取引するときもあります。
1ヶ月保有することを目標にしているため、月初めに注文するようにしています。長期保有にする利点は、ポジションを持っているときの確認事項が少ないところです。
ポジションを持っているときに確認することは、現在の為替レートの値と、アナリストの今後の為替レートの動きの予想を確認するくらいです。
できる限り、1ヶ月間保有するようにしています。
FX手法概要
手法名 | 週足&月足のエントリー方法 | ||
---|---|---|---|
開発者 | mmmcさん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | 長期保有 | ||
時間足 | 週足、月足 | ||
通貨ペア | 米ドル円 | ||
分析手法 | 移動平均線、一目均衡表 | ||
その他選択項目 | 順張り | ||
取引市場 | 東京市場、欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 1ヶ月 |
FX業者 | 外為オンライン | 月間取引頻度 | 1回以下 |
エントリー注文 | 指値-逆指値 | 決済注文 | 成行、逆指値 |
勝率 | 50% | 損益レシオ | R-1 |
平均利益 | +300pips | 平均損失 | -200pips |
時間足は週足と日足
エントリーする際に使用するテクニカル分析は「転換線」か「移動平均線」のどちらかです。
エントリーする1週間前の為替レートの動きを見て、どちらの影響を受けて推移しているかを確認してから決定します。
時間足は「週足」と「月足」を使います。エントリーする期間は、月初めの最初の1週間でエントリーするようにしています。
転換線か移動平均線のどちらかの月足で、為替レートが突き抜けるか踏みとどまるかのいずれかです。
突き抜けた場合は逆指値注文、踏みとどまる場合は指値注文の流れになります。
300pipsが1つの目安
損切りはエントリーした時点で、あらかじめ逆指値注文を出しています。その値は、保有しているポジションから300pips離れたところです。
早く決済してしまうときもありますが、その月は新規のエントリーはしません。利益確定方法は、損切りと違っていろいろなパターンがあります。
基本として、建値ポジションから300pipsプラスしてから考えます。
決済確定方法は為替レートの動きを見て、成行で決済するか逆指値注文のトレールを使うかを決めます。
利確はもっと伸ばしたい
このFX手法で利益を上積みできているので、このやり方を続けていこうと思っています。
もし変更するとしたら、ポジションから300pips離れたところの幅です。これを500pipsくらいに広げることを検討していますが、米ドル円の過去の推移を検証して、その幅を決めていこうと考えています。