前々から興味はあったものの、原資金がなく「なんとなく怖い」というイメージから手をつけたことがなかった投資関係。
ある日、WEBサイトで元手が数万円でも始められると知りFXを始めました。FX初心者であっても、やり方によっては「リスクを抑えながらできる」ということも始める大きなポイントになりました。
FXについての本やWEBサイトで一通り勉強した後、口座を開設しついに取引を開始。通貨はとりあえずメジャーなドル円を選びました。
手法概要
手法名 | 下がったら買い。上がったら売り。シンプルなトレード | ||
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開発者 | 佐藤T さん | ||
勝てる? | 勝てない | ||
取引スタイル | デイトレード | ||
時間足 | 1分足、5分足、15分足、30分足、1時間足、4時間足、日足 | ||
通貨ペア | 米ドル円 | ||
分析手法 | ローソク足 | ||
その他選択項目 | 逆張り | ||
取引市場 | 東京市場 | ポジション保有時間 | 120分 |
FX業者 | 外為オンライン | 月間取引頻度 | 10回 |
エントリー注文 | 成行-指値 | 決済注文 | 成行、逆指値 |
勝率 | 30% | 損益レシオ | R-0.3 |
平均利益 | +10pips | 平均損失 | -30pips |
損切りのタイミングが重要な事は分かっていたが・・
使っていたFX会社のシステム上、1000通貨単位の取引からだったので最小単位から開始。テクニカル分析にはローソク足を使いました。(いろいろ指標はありますが、ローソクが一番理解しやすかったので。)
取引ルールですが、日足と1時間足を見てその日のトレンドを予測。
「円高になったときに買い、円安になったら売る」というきわめてシンプルなスタイルで取引をしていきました。
大抵は指値、逆指値を指定して注文していました。ここで失敗だったことが、注文の値段を高すぎる・安すぎる設定にしてしまったこと。
ローソク足を見てトレンドを読んでいる間に、「これくらいは上がるだろう」「上がってほしい」という個人的な感情が入りすぎてしまったことが原因です。
結局売買のタイミングを逃し、最終的には含み損が出る結果となってしまいました。
また、「損切りのタイミングを決めるのが重要」と頭では分かっていても、「5分後にはトレンドが変わるかも」という根拠のない希望が浮かぶ。そして、そこで結局は大きな損をする。その繰り返しで資金を失っていきました。
まさに、FX初心者の教科書どおりの負けパターンでした。何かの参考にしていただけたら幸いです。