前は、仕事が終わってからのアメリカ市場で、デイトレやスキャルをやっていましたが、ここ1年間はスイングに移行しました。
テクニカル分析には、ローソク足を使用しています。使用している時間足は、取引期間に合わせるよう日足を見ています。
それと移動平均線を組み合わせています。使用しているものは、5日移動平均線と21日移動平均線です。
注文するタイミングは、21日移動平均線で全体の流れを確認しつつ、目安として日足のローソク足が、5日移動平均線をしっかりと上回ったところで買い注文、しっかりと下回ったところで売り注文です。
5日移動平均線は、1週間の値動きの平均値でありFXの動向を予測する上では、非常に重要な数値です。私の場合は、この5日移動平均線の重要さに気が付いて勝てるようになりました。
FX取引するのは1ヶ月に数回で、ポジションの保有期間は1週間から3週間の間が基本になります。
ただし例外を設けていて、為替レートが思惑通りに進んでいるときは、積極的に買い増しをしています。去年のアベノミクス相場では、この買い増しのお蔭で好調でした。
買い増しの通貨単位は、保有しているポジションの半分くらいでオーダーしています。
FX手法概要
手法名 | 日足の5日線を抜けたらエントリー。スイングトレードFX手法 | ||
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開発者 | bakara さん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | スイングトレード、長期保有 | ||
時間足 | 日足 | ||
通貨ペア | 米ドル円、ユーロ円、ポンド円 | ||
分析手法 | ローソク足、移動平均線 | ||
その他選択項目 | 順張り | ||
取引市場 | 欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 5日 |
FX業者 | 月間取引頻度 | 3回 | |
エントリー注文 | 逆指値 | 決済注文 | 逆指値 |
勝率 | 60% | 損益レシオ | R-0.2 |
平均利益 | -150pips | 平均損失 | pips |
注文方法は逆指値!
注文と決済するときは、ほとんどが逆指値注文です。その方が、注文をする時に躊躇しなくて済みます。
決済の逆指値注文は、ポジションから1円50銭離れたところにオーダーしています。ポジションを持っているときに、為替レートが利益側に動いているときは、週に1回程、逆指値注文を変えます。
利益を確定する方法は、特別決めていません。成行注文で確定することもあれば、トレールを使うこともあります。
トレールを使う機会は、ポジションから利益が2円以上プラスになった時です。これはできる限り損失と利益の比率を、1対2以上の割合に近づけるためです。
実際の成績を確認してみると、取引ミスや判断ミスもあり、1対1に近くなってしまいますが、最初から1対2を目標にしなければ、もっと酷い比率になってしまいます。
それでも、勝率60%以上を確保できていますので、1年半に渡って少ないながらも、利益を出すことができています。このFX手法だけでは不安なので、短期トレードも現在研究中です。