ローソク足FX手法まとめ

目次

No.1:日足の高値・安値を使った1時間足ゆったり手法

日足の高値・安値を使った1時間足ゆったり手法

エントリー詳細

・まず日足の高値・安値にラインを引く
・1時間足の実体が確定で抜けを確認(確定時ひげはブレイクに含まない)
・ラインブレイク後に、1時間足がブレイクしたラインを試して実体でサポートorレジスタンスを確認(ひげは抜けてもOK)
・次の1時間足がブレイク方向に動いたタイミングでエントリー

損切りと利益確定

損切りは1時間ブレイク足の安値に置きます。pipsで固定はしません。

相場環境に合わせたほうがいいと思いそうしています。ただボラが大きいと損切幅も広くなるので、1トレードの損失額が原資の1%になるようロットで調整しています。

以前はロット調整がめんどくさくてボラが大きいときは損切幅を狭くする、ピンポイントで反転をとらえることにこだわって損切貧乏になってました。

利確は1時間足がボリンジャーバンドの1σの内側orセンターラインを越えて、終値が確定したタイミングです。どちらを選ぶかはボリバンの角度や勢いで判断します。

No.2:1時間足~4時間足の三尊(逆三尊)トレード手法

1時間足~4時間足の三尊(逆三尊)トレード手法

エントリー詳細

トレンド転換時に出現する三尊、逆三尊を確認し、右肩からのエントリー。

1.4時間足上昇トレンド一服確認。(再度高値更新も上昇勢いが弱く持合いに入るor下落動意を確認。
2. ローソク足がMA20を下抜け、ネックラインまでの下落、反発再上昇を確認したら三尊右肩の形成を待つ。
3.再上昇後、右肩候補として短期的なサポレジラインでの反発、4時間足MA20付近での値動きや、1時間足でのMA20付近、MA75付近でのプライスアクションを確認しエントリー。

※買いエントリーはこれの逆。

損切りと利益確定

損切り:

・サポレジ反発を確認してエントリーした場合は再度レジスタンスラインを上抜けたら損切り。

・MAからの反発を確認してエントリーした場合は再度MAを上抜けしてエントリー足の高値を更新したら損切り。

利確:

・主要なサポレジライン付近。

・1時間以上足での長い下ヒゲを確認したら。

※買いトレードの利確はこれの逆。

No.3:三尊、逆三尊とフィボナッチトレード手法

三尊、逆三尊とフィボナッチトレード手法

エントリー詳細

トレンドが上昇方向であれば「三尊」、逆にトレンドが下落方向であれば「逆三尊」の2つ目の山を見つけること。ここでは例として上昇相場を用いて、「三尊」をみつけます。
三尊の確認方法は右肩上がりの相場において3つの山(特に真ん中の山は右と左の山より一番高い)の中で左の山と真ん中の山が確認できた時点でインジケーターのフィボナッチを準備します。
三尊の真ん中の山の始まりの部分、すなわち左の山ができて押し目、真ん中の山を形成した。
その真ん中の山のふもと、左の山ができた後の押し目、この左側の山の押し目と真ん中の山の押し目が同値もしくは真ん中の山の押し目が左の山の押し目よりも下にあること(条件)これを確認したらフィボナッチを貼り付けます。
フィボナッチは、50パーセント、38.2パーセント23.6パーセントに到達するたびに、1枚、2枚、4枚売り建てでマーチンしていきます。目標は下落してくれたら利益がでる手法。
マーチンしたくない人は、フィボナッチの23.6%に到達するときに、1枚エントリーしてください。損切したら総資金の2%以内に収まる枚数でエントリー。
わたしは、到達せずに値がどんどん下がっていくを見たくないので、フィボナッチの50%が到達した時点で小ロットいれます。
それがここでいう、1枚です。資金10万あればMT4を使っている方であれば、0.1ですね。36.8%に到達すると0.2です。23.6%だと0.4です。

損切りと利益確定

損切りは三尊の真ん中の山の最高値です。ヒゲも含みますので最高値。最高値プラス2pipsが損切りです。
パコーンと刈られて、5分足ですから、5分経ってみたら、だましで最高値更新の可能性あるので5分経つまで待ちますが、だいたい経験上勝てるときは、最高値更新しません。
最高値更新するとそれは三尊を否定したということなので、わたしは三尊の最高値と同値を損切としています。
利益確定はフィボナッチの161.8%到達した時が最低利益、目標は261.8%、取れてうれしいのは423.6%私はほぼ161.8%で半分利確、261.8%ですべて利確です。

No.4:ゆったりできる、ボリンジャーバンドだけでシンプルにトレンドを捉える

ゆったりできる、ボリンジャーバンドだけでシンプルにトレンドを捉える

エントリー詳細

4時間足でトレンドを認識し、15分足でタイミングをはかりエントリーを行います。
【使用インディケータ】
・20期間 単純移動平均線
・20期間 ボリンジャーバンド
『ロングの場合』
【4時間足】
・移動平均線の傾きが上向き。
・ボリンジャーバンドが拡大(エクスパンション)している。
・ローソク足の終値がボリンジャーバンド1σよりも上で確定。
上記の条件達成で上昇トレンド判定です。
この判定は、ローソク足の終値が1σの下で確定するまで継続します。
【15分足】
・サポレジ転換。
・ローソク足がー1σをタッチ。
上記2条件が重なるところで成行エントリーを行います。エントリーポイントの目安が分かれば指値を置いてエントリーを待ち構えるのもいいです。
『ショートの場合』
上下を逆に、1σのプラスマイナスを逆にすればOKです。

損切りと利益確定

【損切り】
ロングの場合は直近の安値、ショートの場合は直近の高値に損切りラインをおきます。
【利益確定】
本手法は、リスクリワード比率が1:1です。
よって、損切りラインを設定後に、エントリーポイントから損切りラインまでの距離と同距離を利益確定ラインに設定します。
利益確定・損切りともに、事前に指値・逆指値注文を入れておけばいいので、エントリー後はほったらかしでOKです。

No.5:鉄板の順張りグランビル手法

鉄板の順張りグランビル手法

エントリー詳細

チャート画像をご覧ください。5分足を主体としてエントリーをしています。
移動平均線は「赤MA5」「黄色MA13」「青色MA21」となります。POGが発生し、一度MA5を割ります。
そしてMA13に反発し再度下降。もう一度MA5を下抜きます。陽線がついた足の2つ後の足でしっかりとMA5を下抜けました。
その足が固まった足代わりでエントリーです。全ての移動平均線が角度がありPOGになっています。これが鉄板のグランビルですね。
後はRSIの数値がエントリーするタイミングでショートなら30以下である事とダイバーがついていないかは確認します。
そして、15分足の乖離にも注意してます。その時の通貨やボラにもよりますが、乖離しすぎてるとエントリーは控えます。

損切りと利益確定

チャート画像でいうと、ラウンドが下にありますので、その手前あたりを出口に考えました。
というのも、ラウンド付近は売買の攻防が激しくなる場合があるので、注意しているからです。この場合は約10pipsありますので、その半分の5pipsで利確いたしました。あまり深追いはしません。
損切りは設定は前回サポートの少し上あたりに設定いたしました。基本的には、優位性がなくなる節目ラインの少し通り過ぎたあたりを損切りラインに設定いたします。
また、その時によってはMA21を割って足が固まったら手仕舞いする場合もあります。そして、ローソク足の形でも損切りする場合があります。
形としては「かぶせ」「コマ連続」「ピンバー」などです。全て5分足で判断しています。

No.6:高確率で勝てる!日足の水平線、トレンドライン手法

高確率で勝てる!日足の水平線、トレンドライン手法

エントリー詳細

基本中の基本です。基本を基本通りに繰り返し出来ることをプロの技といいます。
私のトレンドルールのひとつは、「日足のトレンドライン」に添って、過去の親波(参照図の斜めのラインを見てください。)
・第一波:水色
・第二波:黄色
・第三波:赤
その波の節目に、ローソク足実体とヒゲ先に水平ラインを引き将来の「プルバック」を待って勝負する手法です。
利確はラインからラインまでと決定。損切りは原則、ラインから20~30ピップス上下とする。
更に、日足の上昇トレンドラインまたは、切り上げ、切り下げラインを引き、その水平ラインとトレンドライン、また時には切り上げ、切り下げラインの交差上を防衛ラインとして投資をする事。
わかりづらいですよね。では、順を追って説明します。
チャートの「黄色のチェックマーク」がエントリーポイントです。
・4回の買い注文
・1度だけ、逆張りの売り注文をしました。「水色のチャックマーク」
尚、日足のUSD/JPYをMT5で出しながら価格が記載してあるので 後で線を引き確認してください。
先ずは、このチャートはUSD/JPYの日足チャートです。
水色・黄色・赤色の親波(斜めライン)が入っているのを確認してください。
・水色:第一波
・黄色:第二波
・赤色:第三波
と仮定します。ここの波の節目高安値実体、ヒゲに水平ラインを引きます。将来の予想を立てます。
仮にもし、下降トレンドから上昇トレンド転換すると仮定した場合、図参照の水平ライン上に、約80%の確率でダウがプルバックアクションします。
そこを隠れて唾をのみ、飢えた野獣の様に、狙い撃ちするのです。この場所が新装開店時の角台、海物語の設定5以上です。レジスタンスラインは強固で熱い壁になっております。
さて、新装開店の角台が設定いくつになっているかの知りたくないですか?打つ前にですよ~。設定を知って打てば、自信満々で含み損を多少抱えても平気ではないですか?迷わず其の台に座り投資をする。FXも同様です。
貴方が引いた水平ラインにダウが何回止められ、何回頭打ちされたのか?それを確認する事が、設定を確認する作業です。最低二回はダウが止められている!
相場の世界に絶対はありえませんので、意識されるだろう、その確率が高いラインに線を引いてひたすら、突破されるときの状態をチェックする。
そこにプルバックアクションが入るのを待つのです。これは、非常に強力なラインでここを貴方の将来の防衛ライン本部だと思って下さい。
この防衛線はなかなか突破できませんし、突破されたとしても、又敵が攻めて来るその時期、新装開店時に、勝負をかけます。これが最善のシロートが勝てる方法だと 断言できます!
「突破されたレジスタンスラインに、プルバックアクションが入る時まで待つ。」
ひたすら待つのです。その待つことができないから負けるのです。
明日がパチンコ屋の新装開店であれば、平日打つよりもその日がくるまで勝負をしないことが貴方の財産を守ることなのです。ココがFXで勝つための「KEYポイント」です。
FXの世界は売り買いが拮抗する防衛ラインを自分の財産の生命線として、闘うビジネスです。そして、トレーダーであれば誰でも意識している水平ライン更にトレンドラインの交差。
価格が世界中の投資から意識され、プルバックアクションが発生する予測は約75パーセント以上跳ね返されます。
更に、日足に「トレンドライン」を引きましょう。
ピンクは日足トレンドラインです。このピンクのトレンドラインと「第一波」「第二波」「第三波」の節目水平ラインが交差する地点は、パチンコ新装開店日に角台に座った気分で・・・・
含み損が抱えたとしても、含み益に変わるのも時間が解決してくれますから、その当日はチョコレートを大量に持ち帰れるでしょう。太り過ぎに注意ヾ(@^▽^@)ノ
世界中のトレーダーが意識しているシロートに甘い汁を吸わせる瞬間でもあるのです。これをご祝儀相場である事象を検証の中から掴み取って下さい。
それでは順を追って左から黄色の☑マーク順にエントリーポイントを紹介します。

エントリーポイント①

①108.591のピンク水平ライン上と、日足のトレンドライン上が交差しているポイントは絶好の買いエントリーのポイントです。
・損切りポイントは108.591付近から30pipsつまり108.291です。
・利確指値:110.184、ラインから上ラインまで指値を指す。
・リスクリワード:約1対5なので損小利大ですね。

エントリーポイント②

②防衛赤ライン110.184が非常に近いこと。尚、日足のトレンドラインをローソク足が割っている。
日足で完全に110.184ラインを抜けており、大口の利食い売り大陰線が出現、前日コマ足、前々日の上げ陽線と下げ陰線の実体ローソク足の大きさを比較してください。売り勢力がかなり強いのが明確。
尚、そのローソク足 大陰線下ヒゲがでており、若干、下からの買いも強いのですが、最終的には、水平ラインに跳ね返され、日足切り上げトレンドラインを割っているという事実。
・エントリー:110.184(売り)
・損切り:110.484
・利確指値:108.591のピンク水平ライン。
・リスクリワード:約1:4

エントリーポイント③

③108.257ライン反発確認、そしてピンクの斜めの将来のトレンドラインになる斜めラインを引く。
・エントリー:108.591(買い)
・損切り:108.291
・利確指値:108.184
・リスクリワード:約1:5

エントリーポイント④

④110.439と110.184赤ライン突破を確認。テストが入るかそれとも、ラインを突破するか慎重に見守る。
ただし、上価格赤ライン対して、三度目の突破事実になる為、上昇する確率は70パーセント以上ある事を心に刻む、尚上昇トレンド中と、私のロジックの上昇トレンドライン上にロウソク足がある。
監視した結果、7月9日(黄色のチエックマーク上日足)の確認後、7月10日エントリー決行。
・エントリー:110.770(買い)
・損切り:110.400
・利確指値:113.130
・リスクリワード:約1:7

エントリーポイント⑤

⑤110.439赤ライン上とトレンドライン上で 斜めの日足ダブルボトムを形成まだまだ上がるサインが出現、またもやチャンス目出現
エントリーポイントロジック通り、日足トレンドライン上とライン上を背にエントリーする事。
・エントリー:110.500(買い)
・損切りライン:110.200
・利確指値:113.130
・リスクリワード:約1:7
追記:エントリーする際には 下位足に落としてエントリーすることをお勧めします。

No.7:三尊からのネックライン割れトレード手法

三尊からのネックライン割れトレード手法

エントリー詳細

ヨーロッパタイム、ニューヨークタイムでの要人発言、重要指標発表、相場での急騰、急落後相場の7割を占めるといわれるレンジ状態でのWトップボトム形成してからのネックライン抜け逆張りを狙います。
単一の時間足でも勝てますが、更に勝率アップを狙うなら、1つまたは、2つ上位の時間足の方向性を確認しその上位時間足の流れに沿ったエントリーを心掛けます。
急騰、急落後、レンジ状態が丸1日続いたりしますがチャンスを逃さないためにアラートや指値注文をしておくと、良いです。大幅な急騰後は、大幅下落もあるのでピラミッティングを早めに仕掛けることも収益アップが可能になります。

損切りと利益確定

レンジ上限を(通貨により調節)20pips抜けたら損切り。
利益確定位置は、フィボナッチ又は、上位足水平線位置のラインを確認して3分割決済をします。

No.8:タートルズの逆を行くHLバンド手法

タートルズの逆を行くHLバンド手法

エントリー詳細

1.HLバンドの期間は個々に任せますが、ここは20期間としておきます。
2.HighバンドもしくはLowバンドをローソクが一度抜ける(ブレイク)するのを確認。
3.そのローソクの実体がCloseした時点でバンドより外であれば、とりあえずすぐに動くことはしない。
4.ローソクの実体がバンドより中に収まった場合は準備に入る。
5.次からのローソクを見て、逆のローソク(High側なら陰線、Low側なら陽線)が出てきたらその終値、その次のローソクの始値で成行エントリー
※もう一つは高値がバンドを抜けてきたら高値から5~10pips逆に逆指値を置いて待つというのもあります。

損切りと利益確定

1.基本的には逆側のバンド到達まで放置
2.ミドルバンドタッチで分割利確
3.逆側で一旦全決済
4.近くのHLバンドの横になってるところ(つまり、レジサポライン)も利確ラインになります。
5.損切りはブレイクした対象のローソクの高値又は安値から1pips外におきます。

No.9:アラートを使った逆張りトレード手法

アラートを使った逆張りトレード手法

エントリー詳細

15分足、30分足、1時間足を見て、意識されているであろう箇所にラインをひきます。海外では「バーチャート」を使用している人が多い為、私はヒゲでラインを引くようにしています。
そのラインの上下にアラートを設定しておきます。アラートがなったら、チャートを開き、ラインの有効性やエントリーしていいポイントかどうかを再度確認しています。
注目しているポイントは、1分足がトレンドを形成しているのであれば、適度に「N字型に休憩がある」と有効性が高いと判断します。
N字のサイクルが規則的で、ぱっと見のチャートがジグザグしすぎてなく、きれいだったら、ラインとN字のサイクルが重なる時にエントリーします。
レンジだったら、15分足でボックスレンジが確認でき、ボックスレンジの上のラインもしくは下にタッチした場合にエントリーします。
5回以上ラインにぶつかっているようなら、ブレイクする可能性が高いため、エントリーは見送ります。一番大事にしていることは「妥協エントリーをしないこと」です。
まだラインに到達していないけど、なんとなく上がりそうなどと思っても、絶対にエントリーしてはいけません。感覚に頼ったエントリーをすると、どんどん根拠が薄れていきます。

損切りと利益確定

ブレイクしたとしても、自分の引いたラインと合わなかっただけかもしれないので、2分は様子見をします。それでも戻ってこないようなら、損切りをします。
1分足でN字を描いたトレンドを形成していた場合は、前のN字と同じ値幅動いたら利益確定。その値幅に到達する前に戻ってきてしまったら、N字の半分のピプスで確定します。

No.10:勝率が高い押し目買い・戻り売り手法

勝率が高い押し目買い・戻り売り手法

エントリー詳細

この手法は「合成通貨」のみで行います。より高い利益が得られるからです。
まず、日足、4時間足にレジスタンスとサポートラインを引きます。その目的は、1時間足がどこまで上がるか、どこまで下がるか、その動きを検証するためです。
ここで一つ注意点がありますが、1時間足でトレンドが出ていなければこの手法は使うことができません。
1.先ほど引いた水平線とフィボナッチを用いて1時間足の押し目候補を測り、待ち構えます。
2.押し目候補でサポートされ、最後の戻り高値を超えるのを待ちます。
3.最後の戻り高値を超え少し戻ってきたところでエントリーします。

損切りと利益確定

エントリーしたら損切りを10pips、利確を20pipsに設定します。しかしこれはあくまで指標であり、自身で早めに利確したり、損切りを待ったりするのがベストでしょう。
具体的に言えば、押し目のサポートラインが損切りの目安となるので、ここを割らなければ損切りを待つのも一つの手かと思います。
また利確についても、伸び悩んだ場合に10pips程度で利確するのもよいと思います。何度かこの手法を試していく中で、ご自身のやりやすいようにやるのが最良です。

No.11:だましを使ったデイトレード手法

だましを使ったデイトレード手法

エントリー詳細

前日のNY時間で上昇もしくは下落などの動きがあるとなお良いが、東京時間時できたレンジを一度ブレイクしたように見せかけて、もう一度、レンジの中に戻ってきたときはエントリーチャンス。
東京時間で揉み合ったがNY時間の高値・安値はエントリーできずに揉み合いを形成した時がチャンス。
できれば、もみあいの真ん中まで戻ってエントリーする。揉み合い時の高値・安値がサポートもしくはレジスタンスとして機能せずにレンジに戻ってきたときはチャンスだと思います。使用するチャートは15分がベストだと思います。

損切りと利益確定

損切は、それまでの揉み合いをもう一度抜けてしまったとき。利益確定は揉み合いの2倍、もしくはボリンジャーバンドのバンドウォークが終ったとき。利益確定については、自分の使用するテクニカルのサインに従って良いと思います。
さらに前の高値・安値でもいいとも見ます。利益確定はトレードする人によりけりだと思います。
ただ、損切の少なくとも2倍は利益が見込めるとき以外はエントリーしない方が良いと思います。損切はから最初に考えてエントリーを検討することが勝率を上げるコツだと思います。

No.12:1時間足を使った反発狙いのレジサポトレード

1時間足を使った反発狙いのレジサポトレード

エントリー詳細

まずは、一つだけ用意して頂きたいインジケータ―が御座います。それは、CustomCandleというインジケーターです。
これは、5分足に1時間足のローソク足などチャートに上位足のローソク足を表示させるインジケータ―です。検索すれば、無償でダウンロードできます。(このインジケータ―は無くても結構ですが、あるとかなり便利でトレードが快適になりますので検討下さい。)
そして、今回は、1分足に1時間足を表示させています。この一時間足の大きなローソク足実体上限に水平線(黄色ライン)を引き、水平線で反発を確認後、サポートされればロングエントリーし、反対に下抜けしてレジスタンスされたことを確認したらショートエントリーします。

損切りと利益確定

損切り幅はサポートされれば、サポートされた直下です。レジスタンスされれば、直上に設定します。(損切り幅が10pips以上であれば見送ってください。)
利確は基本成行ですが、一時間足のローソクが確定する10分前には決済して下さい。(ひげとなり逆行することが多いため)

No.13:5分足の包み足を使った簡単なFX手法

5分足の包み足を使った簡単なFX手法

エントリー詳細

移動平均線を2本(20MAと55MA)設定します。この数値は大勢が見ていると思われる数値です。
この2本で20MAが55MAの上にある場合は買い目線、20MAが55MAの下の場合は売り目線と決めます。
これが唯一の環境認識です。
<買い目線の場合>
① ローソク足が下がってきて、一時的に20MAを割る。
② 次の足がすぐに20MAに乗り返し確定したことを確認したら、その次の足でエントリー。
これだけです。これだけでも、勝てるのですが、20MAに乗り返した時のローソク足形状が「包み足」なら、ほぼ鉄板ですので、私は包み足を確認してエントリーしてます。

損切りと利益確定

一般的には-10pipsで損切り、20pipsで利確などpips数で決められる方が殆どだと思います。
ただ、私は損切り位置は2本前の足(買い目線の場合は20MAを割ったローソク足の安値(ヒゲ含)に設定してます。
※損切りに掛かっても、証拠金の1%のロスで済むロットで取引してます。米ドル円だとボラが低いので、概ね5pips程度ではないでしょうか。
利確は、損切りのpips数と同じか、1.5倍程度で行います。勝率が高いので大きく獲らなくても良いとの考えです。
※直近に大きな抵抗線がある場合は上記の限りではなく、浅く決済します。というよりも、このときはエントリーしないことが多いです。

No.14:移動平均線とプライスアクションを使った4時間足トレード

移動平均線とプライスアクションを使った4時間足トレード

エントリー詳細

4時間足でのトレードになります。4時間足に、「13EMA」「21EMA」「55EMA」「100EMA」を表示します。「21EMA」「55EMA」と「100EMA」でトレンド方向の確認します。基本トレンドの出ている方向に押し目、戻りで入っていく手法です。
入るタイミングは13EMAと21EMAにタッチしているかまたはその間での転換でのエントリー」が基本となります。押しが深い場合は55EMAでのエントリーが可能。
ただし入るのにももう1つ条件があり、直近高値、安値までの値幅が損切りに対して「1:1以上あること。」理由は利確目標がハッキリしていること。
また過去検証するにしても、ルールが明確で、その時々で利確位置が変わり、ルールがぶれてしまわない事で、検証の意味を最大限引き出す。
下記の画像では「7勝1敗」になってます。(ポンドドル4時間足チャート)
▼クリックでチャートが拡大します。
いい出来ですが、ここまでいいのは少ないです。連敗もあります。ここだけで、数百PIPSの利益です。
気をつけていただきたいのは、必ずMA21等にタッチした一番深い足を(髭も含めて)抜けてから入ることです。抜けないと転換がされてないと判断します。
ここは短期足でみるとWトップとか、山尊のネック割れエントリーに位置になっている事が多くあります。ですので必ずここは守ってください。
これは画像で値を入れているポイントになります。緑のラインは損切りと利確位置です。ピンクで囲っているのが基準ローソク足でそのローソク足の上限で、エントリーと損切りの判断とします。
あと、100EMAはどういう判断に使うかというと、転換時、21EMA、55EMA、100EMAの三本の方向はそろっていない。がEMA21とEMA55がトレンドになっていて、100EMAを抜けていればエントリーしてもOKと言う感じです。
画像でも転換位置で2箇所ちょうど100EMAがサポートの形になっているところがあると思います。ですので抜けていればOK。抜けていなければまだ反対方向のトレンド継続とみなし、エントリーしない。
あと分かりにくいので、画像には印つけませんでしたが、画面左の方の下降トレンドのところでも、2箇所エントリーできます。ローソク足の実体がMAライン上であっても、実体が完全に浮いて無ければOKということです。

損切りと利益確定

基準ローソク足を抜けたら損切り。(画像参照) 直近高値、安値(画像参照)
利確も損切りも、ヒゲの先端含む。理由は4時間では髭だが、1時間や短期足では、それぞれ実体があるので。ここで忘れて欲しくないのは、RR1:1以上あるかどうかを確認してから入る事。
MTFができている人はなくても入って利益が取れますが、まず基本ルールをもって下さい。

No.15:FX手法はシンプルでも、エントリーさえ見極めれば勝てる

FX手法はシンプルでも、エントリーさえ見極めれば勝てる

エントリー詳細

前提として、「移動平均線の傾き」と「移動平均線とローソク足の位置」でトレンドの把握を行う。
単純移動平均線(25MA)の傾きが上向きで、移動平均線の上に、ローソク足があれば上昇トレンド、逆に移動平均線の傾きが下向きで、下にローソク足があれば下降トレンドとする。
また、使用するテクニカル指標はローソク足と移動平均線、ボリンジャーバンドの3つのみである。ボリンジャーバンドは参照期間「25」の+1σ、+2σを表示させる。
<上昇トレンドの場合>
1.上昇トレンドなら、ローソク足がボリンジャーバンドの+2σ(一番上のライン)にタッチしたことを確認する。
2.その後、ローソク足が落ちてき、単純移動平均線(25MA)にぶつかった後のローソク足の始値を確認する
3.始値が単純移動平均線(25MA)の上ならロングでエントリーを行う。
<下降トレンドの場合>
1.下降トレンドなら、ローソク足がボリンジャーバンドの-2σ(一番下のライン)にタッチしたことを確認する。
2.その後、ローソク足が上がってきて、単純移動平均線(25MA)にぶつかった後のローソク足の始値を確認する
3.始値が単純移動平均線(25MA)の下ならショートでエントリーを行う。
上昇トレンドの場合のエントリー例。白丸がエントリー部分。
上昇トレンドの場合、単純移動平均線(25MA)にタッチ後、始値のローソク足が平均線の上に出た場合、エントリーを行う。

損切りと利益確定

利益確定方法:
・上昇トレンドの場合、始値が単純移動平均線(25MA)の上にローソク足があった場合、エントリーを行い、その後値が上昇を続け、基本的にボリンジャーバンドの+2σに達したところで利益確定を行う。
下降トレンドの場合も、同様で、ボリンジャーバンドの-2σに達したところで利益確定を行う。
利益確定はローソク足が確定するまで待つ必要はありません。ボリンジャーバンドの±2σにタッチした段階で利益確定を行って構いません。
・また、エントリー後に市場に勢いがなく、レンジ(値があまり動かない状態)となっている場合には一旦イグジットして、様子を見る場合が多いです。この場合、そのまま反発するかどうかが読みづらいため、手仕舞いします。
損切り方法
・予想と異なり、単純移動平均線(25MA)を割り、下降になった場合、損切りを行う。時間帯によるボラティリティも考慮するが、基本的には25pips以内で行う。
単純移動平均線(25MA)を割った場合、反対側のボリンジャーバンドの±2σまで行く可能性が高いため、損失を最低限に抑えるためにも、とにかく早めに手仕舞いすることを心がけています。
白丸が決済部分。この例では、上昇トレンドなので、ボリンジャーバンドの+2σに達した段階(白丸部分)で決済(利益確定)を行う。

No.16:FXは基本的なライントレード手法で勝てる!

FXは基本的なライントレード手法で勝てる!

エントリー詳細

まずファンダメンタルズとしてその日の経済指標を確認します。その日に重要な経済指標がない場合は週の経済指標を見ます。
重要な指標があればその通貨は「流動性がある」と判断できるからです。ただし、経済指標発表時のトレードは極力避けています。
仮にポジションを持つならば、指標が発表され後に逆張りでポジションを持ちます。なぜなら、相場が不安定な状況でポジションを持つのは、危険性が伴い明確な根拠も見出させないからです。
後出しジャンケンではないですが、指標後の動きをみてからの判断でリスク・精神面は緩和されることになります。そして、流動性がある通貨を基準に日足・4時間足・1時間足のいずれかのトレンドがある通貨ペアを選びます。

チャートの設定

・チャートは、日足・4時間足・1時間足・15分足を表示させます。
・日足・4時間足・1時間足にトレンドラインとレジスタンスラインを描きます。
・全ての時間足に、MACD(LINEに変えます)
・ボリンジャーバンド(±2σ・±3σ)を入れます。

エントリー方法

・基本的に、4時間足の大きな波に乗るので4時間足の重要な抵抗ラインを見つけます。
・1時間足の上昇・下降トレンド確定・若しくは転換点である直近の重要な抵抗を見つけます。
・15分足でその重要な抵抗に実体を確定させたらエントリーです。

フィルタールール

・実体確定と同時にMACDがゴールデンクロス・デッドクロス、ボリンジャーバンドがスクイーズからエキスパンションするところ(1時間足)を確認します。
なぜ1時間足かというと4時間足レベルの大きな波に乗るためには、下位足である1時間足を見なければ大きい波を捉えられないからです。

チャートパターンの確認

そして、チャートパターンも一つの目安として使います。
チャートパターンの有効な場所は「重要抵抗付近に出来るチャートパターン」です。
重要抵抗付近に出来るチャートパターンは、誰しもが見ている流動性が高い場所になるからです。

トレードの時間帯

トレードの主な時間帯は、夕方16時くらい~18時くらいと夜21時くらいから翌1:00時の間の流動性が一気に上がる時間帯を狙います。
※取引イメージ、水平ラインのみ表示

損切りと利益確定

損切りのルール

損切に関しては基本的には、1時間足のエントリ―ポイントの後ろにあるレジスタンスライン・サポートラインの所にラインを引きそこが損切ポイントですが、そこの値幅10pips以上ある場合は
10pipsの所にラインを引きそこが損切ポイントです。
しかし、自分の証拠金がどれだけなのかを判断して損切のポイントを10pipsの上下に変えるのも有りです。

利確のルール

利確ポイントは、このトレードは約20pipsから30pipsを獲っていくトレードなので、4時間足・若しくは1時間足に20pipsから30pipsの所のラインを引きそこが利確ポイントです。
◆利確の注意事項
4時間足がレンジ相場で1時間足がトレンドを形成してる場合は、素直に利確のポイントに行くとは限らないのです。
なぜなら、4時間足のレンジ相場でのトレードをしているので、逆行される場合があります。その時は、早めの利確が必須となります。
◆なぜ20pipsから30pipsなのか
FX相場では、40pips以上離れてくると相場の方向性が必ずしも同じ方向とは限らず、その間で相場の方向性が失いレンジになる傾向にあると検証から結論付けました。もちろんこれはボラティリティによって変わってきますが、2016年、2017年時のFX相場ではそのように判断しております。
40pipsの間に別の抵抗がある場合はいいですが、抵抗が何もない場合によく相場の方向性が失われレンジになりやすい傾向になります。

No.17:ゴトー日FX@朝イチにドル円ロングで勝てる

ゴトー日FX@朝イチにドル円ロングで勝てる

ゴトー日のエントリー詳細

まず、このFX手法を使えるのは毎月の5の倍数の日のみです。具体的には5日、10日、15日、20日、25日、30日のことです(通称ゴトー日と呼ばれています)
月によっては休日の場合もあるので、実際にタイミングが合うのは毎月4~5回程度です。
このゴトー日は国内の輸入業者が海外業者に支払いをする日で、ドルの需要が高まることから「円安ドル高になりやすい日」と言われています。さらに東京市場の9時55分は、金融機関が顧客との外貨取引の際の基準レート(通称仲値)が決まる時間です。
顧客と有利に取引を行いたい銀行などは仲値をなるべく円安にしたいという狙いもあって、仲値が決まる直前に一気にドルを買うと言われています。その結果9時55分に向けてドル円が円安方向に向かいます。
つまりゴトー日の朝9時55分には、輸入業者の決済需要のためのドル買いと銀行の仲値に向けたドル買いが重なって普段よりもより円安になりやすい時間帯なのです。
その時間に向けてあらかじめドル円をロングで仕込んでおいて、9時55分より少し早く決済して利益を取っていくのが今回紹介するFX手法です。

エントリーまでの流れを確認

1.ゴトー日の朝起きたら、まずその日が「ゴトー日」であることを確認してください。
2.間違いなかったらまずドル円の1分足チャート、5分足チャートそして4時間足チャートを表示します。基本的には1分足、5分足チャートだけを見ていきます。
3.朝の9時を過ぎたあたりで、大きなファンダメンタルズ要因(政治家の発言、北朝鮮の有事)等がないことを確認します。もし大きなファンダメンタルズ要因がある場合は取引を控えてください。
4.ファンダメンタルズ要因がないことを確認したらドル円をロングでエントリーします。
基本的には9時過ぎにエントリーして、9時45分~50分に決済します。慣れてくるまではチャートの動きを常にチェックしておくようにしましょう。
何度か経験を積んで慣れてきたのであればエントリーと決済のタイミングだけ見ればよいので、仕事中にスマホ等で取引することもできます。

損切りと利益確定

損切りのラインは「約10pips程度」で設定しておきます。ゴトー日の9時~10時の1時間だけなので、基本的に大きな値動きはありませんが、万が一のために必ず損切りの逆指値だけは入れるようにしておきましょう。
利益確定のタイミングは「9時45分~50分」あたりです。チャートの雰囲気を見ながらそろそろだと思うタイミングで確定させてください。あまり引っ張りすぎると一気に売りが入って赤字になってしまうこともあるので、あまり欲を出さずに早めに決済することをオススメします。
毎月必ずチャンスはやってくるので、小さい利益を積み重ねてやっていくといいですね。また、注意点が2つあります。

 

1.大きな円高トレンドが発生している場合はこのFX手法は使えません。

大きな円高トレンドが発生しているかどうかはドル円の4時間足チャートで確認します。もしドル円の4時間足チャートが何本も青が続いていて、グラフが右肩下がりになっている場合は大きな円高トレンドが発生しているといえます。

その場合は当日の取引はあきらめて、次のゴトー日のチャンスまで待ってください。

2.必ず逆指値注文を入れてください。

今回紹介したFX手法では基本的に勝率も高く、また大きな損失を出す可能性は低くなっています。しかし「FX投資に絶対はありません。」
チャートがいままでありえなかったような動きをするかもしれません。その場合において、逆指値注文を確実に設定しておけば10pipsの損失で済みますが、もし設定してなかった場合大きな損失を被ることになります。
みなさん最初はキチッと逆指値の設定をするのですが、慣れてくるとイチイチめんどくさいということで設定しなくなる傾向があるので注意してください。
※取引イメージ(クリックで拡大します▼)

No.18:複数のシグナルが出ているときエントリーする多角的検証FX手法

複数のシグナルが出ているときエントリーする多角的検証FX手法

エントリー詳細

より効果的にエントリーをするために、一つのシグナルで売買の意思決定をするのではなく、複数のシグナルが出ているときにだけエントリーをする。というFX手法です。具体的には下記になります。
 チャネルラインが効いていること
 水平ラインもきちんと反応していること
 ロウソク足などのプライスアクションが良いこと
 三尊、ダブルトップなどのチャートパターンが出ていること
 オシレーターがきちんと反応していること
このように、複数の条件をクリアしたときにだけエントリーを行う。というFX手法です。

損切りと利益確定

損切り、利確は取り入れる手法によって異なります。エクジット戦略については、ご自身の過去検証が必要になります。

No.19:30分足を使ったダブルフェイクFX手法

30分足を使ったダブルフェイクFX手法

エントリー詳細

大前提として4時間足の直近の二つの足に着目し、そのダウトレンドに順張りします。前の足より高値を切り上げていれば上昇、安値が切り下がっていれば下降です。
現在の足が「はらみ足」になっている時は二つ前の足まで遡って判断します。「包み足」の場合は覆っている足が陽線の時は上昇、陰線の時は下降とします。
同じ方法で30分足のトレンドも判断し、そちらにも順張りします。
具体的なエントリータイミングは、ロングを狙う場合は30分足で
「下降転換」→「上昇転換」→「下降転換」→「上昇転換」と来て4時間足と30分足が上昇トレンドならエントリーします。
文字だと難しく感じてしまうかもしれませんが、要するに2回フェイクを待ってエントリーするということです。チャートの上ではダブルトップやダブルボトムになることが多いです。
また上昇トレンドでの陽線の「包み足」が出た場合は、一度安値を割っているので、一つの足で下降転換と上昇転換をしたと判断してよいです。必ずしもエントリー要件を満たした直後に飛びつく必要はありません。
三尊になりそうな時はもう一度戻しを待ったりします。下記の画像の例でも本当は二つ前の足で2回目の上昇転換をしているのでエントリーしてよいのですが、強い陰線が来ていたので上昇にカウントしていません。
またこの例のように大きく動く日は稀です。普通の日は4時間足や日足で大きなトレンドを判断し、その大きなトレンドに4時間足が逆行しているタイミングを見つけ、そこから4時間足が転換してトレード条件を満たすタイミングを待ちます。

損切りと利益確定

利益確定はほとんど裁量でやっています。損切りは4時間足や30分足を意識し、最大20pipsまでとしています。
利益が20pipsくらいまで行ったら基本損切を同値逃げに設定し、損小利大を心がけます。

No.20:直近の日足の高値・安値に注目した逆張りFX手法

直近の日足の高値・安値に注目した逆張りFX手法

エントリー詳細

日足の5日・9日・25日移動平均線が順番に上から下に並んでいる場合、買いから入ります。
買いの場合、直近の日足の安値を「リバーサルライン」(図の赤矢印)とします。
「リバーサルライン」を一旦割り込んだ後、価格が戻して60分足で陽線で「リバーサルライン」の内側で確定でエントリーします。
逆に日足の5日・9日・25日移動平均線が順番に下から上に並んでいる場合、売りから入ります。
売りの場合直近の日足の高値を「リバーサルライン」とします。
「リバーサルライン」を一旦上回った後、価格が戻して60分足で陰線で「リバーサルライン」の内側で確定でエントリーします。

損切りと利益確定

損切りは、「リバーサルライン」を通過した後の高値または安値に設定します。利食いはその時のボラティリティにもよりますが、単純に100pipsとしておくと迷いがなく取り組みやすいでしょう。
古典的なFX手法に、移動平均線でフィルタリングをかけたものですが勝率は良いです。ストップロスは必ず置いてください。

No.21:チャートを愛するトレーダーのためのFX手法

チャートを愛するトレーダーのためのFX手法

エントリー詳細

このFX手法で最も大切な部分は、「週足」「日足」「4時間足」の3つの時間足のチャートすべてで、トレンドの向きが同じ方向に揃っていることを確認することです。
確認するべきポイントはこれだけなので、1つの通貨ペアだけに集中してトレードしようとするのではなく、いくつもの通貨ペアのチャートを確認して条件が揃っている通貨ペアを抜き出し、その中でエントリーポイントを探すようにすればよいそうです。
なお、簡単に確認できるようにと、専用インジケーターを作ってくれたスレッド参加者の方がいました。
Scrutchさんのリプライ「Post#2,399」でダウンロードできますので、ぜひ利用してみてください。初期設定で表示させて23通貨ペアが一気に確認できるようになっています。この記事の後半でリンク先を紹介しています。
1. RSIでトレンドの向きを確認
4時間足のRSIでその判断をします。エントリーに向く傾き加減の見極め方法については「時計盤と時間を指す針で考えて」以下の説明がされています。
ロングの場合: 
12時から2時を指す角度のとき。3時の角度ならエントリーには向かない。
ショートの場合: 
4時か6時を指す角度のとき。3時の角度ならエントリーには向かない。
例えば、角度が下向きならトレードするべき方向はショートで、直近のローソク足の値動きも下向きになっていることを確認します。この状態になっている通貨ペアがまずはエントリー候補です。
その後、日足と週足のRSIも同じ方向性かどうかを確認して違えばエントリーは見送り、同じなら次の項目に移ります。
2. 4時間足で、トレンドラインを引きます。
ロングエントリーしようとしているときは、ローソク足の直近の最安値同士を結ぶラインを引きます。ショートエントリーを考えているときは、同様に最高値同士を結ぶラインを引きます。
3. エントリーのタイミングまで、待ちます。
ここからは、忍耐の時間です。エントリーするべきタイミングは、2で引いたトレンドラインに、値が「3回目のタッチ」をしたときです。タッチしたところでエントリーします。足が確定するのを待つ必要はなく、タッチしたところですぐにエントリーしてもよいそうです。
なお、エントリーする前にはRSIの向きが変わっていないか、改めて確認したほうがよいようです。
「3回目のタッチ」までの確認は、あくまでもエントリーしてもよいかどうかの条件になるだけで、実際のエントリーは「そのときの値動き次第」で、同じ方向に揃っているときだけがエントリーすべきポイントだということです。
エクジットのタイミングと損切りポイントについては、直近のサポート/レジスタンスのラインを目安にします。

No.22:FXで継続的に勝つピンバーFXトレード

FXで継続的に勝つピンバーFXトレード

エントリー詳細

自分が重要だと認識したライン、またはこれから意識されそうなラインを引く。
大台には必ず引く。ここで言うラインは水平線であり私自身はトレンドラインは用いていない。なぜならトレンドラインは時間的要素が強いため意識されたとしてもダマシが多くなってしまう。
このFX手法では損切回数が増え、損切貧乏になってしまうため用いない。簡単な方法だが、描いたライン付近でピンバーが出現したら終値でひげとは逆方向へエントリーする。
ひげとは逆方向の値が更新される確率は70%以上である。ラインを抜けて戻ったところでのピンバー。ラインに止められたところでのピンバーどちらでもよい。

損切りと利益確定

利益はエントリーしたときと同じ時間足で次にもみあいそうなところを探す。そこでもみあった結果戻ってきそうなら利確。
抜けそうなら利を伸ばす。自分が予想したシナリオとは逆方向へ行くなどしたら浅くても適宜利確。少しでも利がのったら逆指値を±0の位置へもってきて損をなくす。エントリー時の逆指値位置はひげの先端。

No.23:00レベルトレーディング|できるだけシンプルに

00レベルトレーディング|できるだけシンプルに

エントリー詳細

基本ルールは、以下のようになっています。
1.日足と1時間足のローソクが、どちらも同じ色に揃っていること
2.必ず末尾「00」の値でエントリーすること
3.フランクフルト市場がオープンしているとき(日本時間15:00~2:00)に限り、末尾 「.400」「.500」「.600」の値でエントリーしてもよい
4.ロンドン市場がオーブンしているとき(日本時間16:00~3:00)は、どこでも(「.100」~「.900」という意味だと思います)エントリーしてよい
5.「.100」でショートエントリーはしないこと
6. 「.900」でロングエントリーはしないこと
7.重要度が「高」の指標発表やニュースを控えた1時間前からはトレードしないこと
8.重要度が「高」のニュースのあと30分間は、そのニュースに関連する通貨ペアのトレードはしないこと
9.1日で4回損切りになったら、その日はそれ以上トレードしないこと
10.各国の市場オープン直後から2時間ぐらいまでの間は、新しい資金が投入され参加者が増えるため勝率が上がる。特にロンドン(16:00~)、ニューヨーク(21:00~)はチャンス
11.ADR(Average Daily Range 1日の平均値幅)を確認すること。値幅に近い値の通貨ペアでは、その日はもうトレードしないこと
12. BRN(Big Round Numbers 00値のうち特にきりのよい値)からは10pips以上間隔があること(5、6も参考に)
13.1日の目標の利益(アカウントの2%、作者の計算式では100万円の口座なら1日10pips)に達したら、その日のトレードは終了すること
14.ストップロス(損切り)は、10pips
15.ターゲット(利益確定)は、5pips
16.トレイリングストップを使うときは、値幅を3.5pipsに設定する
17.指値注文でのエントリーのみ行うこと
18.ADRの幅が大きい通貨ペアでのみトレードすること
19.作者が主にトレードするのはEUR/JPYとGBP/JPY
20.1時間あたり1通貨ペアで1回のトレードを最大とすること
21.1回失敗トレードをしたら、10回バーピー(ジャンプや腕立て伏せを組み合わせた筋トレのこと。詳しくはググってみてください。)をすること (気分転換のためだと思います。)
■エントリー判断のステップは以下のとおりです。
1.トレンドの方向性に従う順張りのみトレードする。値がその日の始値より上ならロングのみ、始値より下ならショートのみエントリー。
2.値動きはまっすぐには動かない。波をよく確認する。1時間足のローソクの色が日足のローソクの色と揃ったときが、波に乗り始めるべきチャンス
3.ラインインジケーターの00ポイントをブレイクしたとき、直近の00の値で指値エントリーする
(チャートはクリックで拡大します)

No.24:世界中の投資家が評価するトレーディング手法

世界中の投資家が評価するトレーディング手法

トレードルール

TDIの緑のラインの向きを確認して、上向きになっているときは「ロング」エントリー、下向きになっているときは「ショート」エントリーを行います。
エントリーのタイミングは、新しい(前とは色が異なるという意味だと思います)ローソクが出現して早い時期に、TDIの緑のラインが赤のラインをクロスしたときです。
なお、同じ色(ロングしようとしているときは緑、ショートしようとしているときは赤)のローソクが既に3本以上出ている状態でクロスしたときは、エントリーしないようにしましょう。
その後の追加投稿では、「1本目か2本目以内でエントリーするとより安全」であるともされています。
(チャートはクリックで拡大します▼)
ただし3本以上出ていても、緑のラインが赤のラインにタッチして跳ね返ったときは例外で、跳ね返ったポイントでならエントリーしてもよいそうです。ただしこのパターンでのトレードの勝率は若干下がります。
エグジットの見極めは、TDIの緑のラインが平らになったように見えたときです。そうなったらそろそろエクジットしたほうがよいと考えて、トレンドが反転するかもしれないことを注視していてください。
ストップロスの決め方については、2、3本前のローソクの最高値や最安値を目安にして、「各自必要だと思ったら設定してください」とされています。

No.25:勝率90%?スキャルピングシンプルメソッド

勝率90%?スキャルピングシンプルメソッド

具体的なトレードルール

■安全なロングエントリーのためのルール
〇パターン1: エントリーにはベストな状態 利益の目安は+50~+150pips
値がDaily Pivotより上にあることを確認し(との説明がマニュアルでされているのですが、参考例の画面はそうなっていません。ここだけでエントリー判断するものではないようですが、この説明の意図はよく分かりませんでした。)
ラゲール1(青)が0.15よりも上で上向きになっていること、Stochヒストグラム(以降はStochと表記します。)の値がネガティブ(0より下の赤の領域)からポジティブ(0より上の緑の領域)に推移したことを確認します。
また、MACDが0より下だったところから0を超えて上がってきたことを確認します。ラゲール2(赤)は底か0.15より上へ推移してきたことを確認します。
(チャートはクリックで拡大します▼)
〇パターン2: 値がすでに上がってきているとき 利益の目安は+30~+80pips
ラゲール1(青)が0.45よりも上で上向きになっていることを確認し、Stochの値がネガティブ(0より下の赤の領域)からポジティブ(0より上の緑の領域)に推移して上昇していることを確認します。
ラゲール2(赤)が0.45かそれ以上で上向きになっていることを確認します。

ロングのエグジット(利益確定)とストップロス(損切り)について 以下のいずれか

1. ラゲール2(赤)が1.00をクロスし、0.85以下まで下がってきたとき
2. +50pipsになったとき
3. Daily R1 (デイリーピボットより上の最初のレジスタンスライン)に到達したとき
4. Daily R2 (デイリーピボットより上の二つ目のレジスタンスライン)に到達したとき
5. MACDがポジティブの領域を超えてネガティブの領域に入ってきたとき、ラゲール2(赤)が下向きになってきたとき
6. Stochがポジティブからネガティブに変わってきたとき、ラゲール2(赤)が下向きになったとき、この両方が揃ったとき。ただし目標の利益の50%にまだ達していないときにはエグジットせずに様子見します。
7. ストップロスのポイント(-20pips+スプレッド分)に到達したとき。なおこれは、何かルールに従わずにエントリーしてしまったときや、トレードを避けるべき指標発表前後の時間にエントリーしてしまったときにのみ発生します。
なお、スレッドのリプライの方の質問には「ターゲットポイント10pips、ストップロス -15pips」 とのimransaitさんによる返信もあります。ご本人もそのとき次第で決めているのでしょう、「各自、実験するつもりでいろいろ試してみてください」ともされています。
■安全なショートエントリーのためのルール
〇パターン1: エントリーにはベストな状態 利益の目安は+50~+150pips
ラゲール1(青)が0.85よりも下で下向きになっていること、Stochの値がポジティブ(0より上の緑の領域)からネガティブ(0より下の赤の領域)に推移したことを確認します。
また、MACDが0より上だったところから0を超えて下がってきたことを確認します。ラゲール2(赤)は天井もしくは0.85より下へ推移してきたことを確認します。
〇パターン2: 値がすでに下がってきているとき 利益の目安は+30~+80pips
ラゲール1(青)が0.45よりも下で下向きになっていることを確認し、Stochの値がポジティブ(0より上の緑の領域)からネガティブ(0より下の赤の領域)に推移して下降していることを確認します。
ラゲール2(赤)が0.45かそれ以下で下向きになっていることを確認します。

ショートのエグジットとストップロスについて 以下のいずれか

1. ラゲール2(赤)が0.00をクロスし、0.15以上まで上がってきたとき
2. +50pipsになったとき
3. Daily S1 (デイリーピボットより下の最初のサポートライン)に到達したとき
4. Daily S2 (デイリーピボットより下の二つ目のサポートライン)に到達したとき
5. MACDがポジティブの領域に入ってきたとき、ラゲール2(赤)が上向きになってきたとき
6. Stochがネガティブからポジティブに変わってきたとき、ラゲール2(赤)が上向きになったとき、この両方が揃ったとき。ただし目標の利益の50%にまだ達していないときにはエグジットせずに様子見します。
7. ストップロスのポイント(-20pips+スプレッド分)に到達したとき。なおこれは、何かルールに従わずにエントリーしてしまったときにのみ発生します。

No.26:損小利大を目指しているが、勝てない人のためのFX手法

損小利大を目指しているが、勝てない人のためのFX手法

エントリーと決済ルール

エントリー方法は、各々自分の信じるFX手法を使ってください。
決済方法としてはシンプルなものです。まず各投資法でエントリーする際のリスクリワードを「1:1」にします。
「1:1」じゃ損小利大にならないじゃないかと思われるでしょうがいいんです。なにはともあれ、まずは勝つことが大事です。
リスクリワードが「1:1」なら勝率は大体5割に落ち着きます。勝ち続けるかぎり比率は「1:1」です。ただし、負けたら次のFXトレードは「利益2:損失1」の割合にしてください。
一度でも勝ったらその次のトレードは「1:1」に戻します。2連続で負けたらその次は「利益3:損失1」です。一度でも勝てば利益がでるか、とんとんになる寸法です。
3連敗したらその日はトレードやめてください。どの道、負けが込んでいるなら3連続で負けたら冷静なFXトレードなんかできません。すぱっとあきらめましょう。
そして、次の日からはリスクリワードは1:1です。なあに勝率50%前後あるなら3連勝くらいざらにあります。すぐ取り戻せるでしょう。

No.27:ラウンドナンバーを使ったスキャルピングFX手法

ラウンドナンバーを使ったスキャルピングFX手法

エントリー詳細

5分足を表示。 MT4を使っている方ならラウンドナンバーを表示するインジケー ターをダウンロードしてセット。 (ネットで検索すれば、優秀なFXプログラマーの方が制作して下さったものが見つかると思いますので調べてみてください。)
50と00にラインが出るように設定します。 利確目標として使用するため「20EMA」もセットします。
過去のチャートから反発があった50と00のラウンドナンバーのラインを見つけ、そのラインで指値エントリーします。
ラインでの反発を狙っての逆張りなので、 レートより下にラインがある場合は買い、 上にラインがある場合は売りのエントリーです。指標発表時はラインで止まらないことが多いのでエントリーを避けます。
また、 レートがラインに張り付くような動きをしているときはラウンドナンバーラインで反発せずにそのままブレイクする可能性が高いのでエントリーを避けます。
買いの場合で言うと、この時、安値を切り上げながらの三角保ち合いチャートになっていたり、プライスアクションから下げづらい雰囲気が読み取れると思います。
このような場面でエントリーしてしまうと、急な値動きで一気に損失を被ってしまうことになりかねませんのでエントリーは避けるべきです。

損切りと利益確定

利食い・・
思惑通り反発した後、レートは一旦20EMAで反応することが多いです。なので、 20EMAまで戻ってきたら成り行き手動で決済とします。
指値でも構いませんが、MAはローソク足が新たに生成されるたびに数字が変わってきますので、ここは柔軟に対応できるように成り行き手動としています。
損切り・・
買いの場合、 ラウンドナンバーをローソク確定足終値で抜けた安値を割ったら切 ります。売りの場合はその逆です。

No.28:ボリンジャーバンドと移動平均線およびローソク足を使ったロジック

ボリンジャーバンドと移動平均線およびローソク足を使ったロジック

エントリー詳細

具体的にはまずはトレンドの有無を上のプロセスにのっとり確認。それを確認したのちに、陽線、陰線、陽線となるパターンを探します。
間の陰線の数は1-3が目安であり、あまり髭の長いものや実態が長いものについてはエントリーを見送ります。
陽線が理想的には1本で包みあげた際に、陰線の実態の上の水準で買いを仕掛けます。

損切りと利益確定

損切は、陰線の下髭のところにおき、これは逆指値とします。エントリー後にロスカットにかかるとダブルトップを形成していることになり、目線を上値更新からレンジ相場への突入や下落トレンドへの転換といった形でFX相場の味方を変えます。
利益確定のポイントは、そもそも上昇トレンドの押し目買いなので、トレンドに乗り引っ張れるだけ利益を狙っていきたいですが、目安としては移動平均線を実態が上から下に抜けてくるとポジションの数量を落とすか全てのポジションを決済します。
遅くとも―1シグマに到達するとそれはトレンドの終わりを意味すると考え、その時点ではこのロジックでのポジションはすべて閉じます。

No.29:30分足を用いたレンジブレイクFX手法

30分足を用いたレンジブレイクFX手法

エントリー詳細

このFX手法ではターゲットを30分足「平行レンジ」にターゲットを絞ります。
平行レンジは安値、高値で水平線を引けるダブルボトム、ダブルトップ(それぞれヒゲが抜けていても実体で止められていてもいい)をそれぞれ最低一つずつ30分足で形成していると定義します。
30分足が下限、上限を突破して確定したら、チャートを5分足に切り替えて戻し、押しを待ってエントリーします。戻し、押しは斜めラインを引いて判断します。
ただし、30分足が確定するのを待っている間に後述する利益確定の条件を満たしてしまったら、このFX手法でのエントリーは見送ります。
(レンジブレイクがすでに終了している場合が多いです。この場合エントリー直後すぐに逆行して、上記の定義を当てはまると結果的にはレンジ幅が拡大しただけということになります。)

損切りと利益確定

■利益確定
・30分足が30分足以上のラインにピッタリ止められて確定したとき(ヒゲが抜けていても実体で止められていたら)
・5分足で戻り高値、押し安値を割ったら。
■損切り
・-10pips~-15pipsに設定する。チャートを決済注文するまで見ることができない場合は、OCO注文を使います。
決済指値注文は1つ上の30分足ライン上に、決済逆指値注文は-10pips~-15pipsに設定しておきます。

No.30:SMAとEMAを2本で理想的なトレンドを発見!

SMAとEMAを2本で理想的なトレンドを発見!

エントリー詳細

何個かFX手法を使っていますが、誰でもすぐに実践できるのが下記の方法です。
使用する移動平均線は3本。①20SMA、②20EMA、③120SMA、これを1時間足に搭載します。
120SMAは長期の方向を確認するために使用し、20SMAと20EMAはトレンドのキレイさ+エントリーの判断に使います。
【買いエントリーの例】
1.120SMAよりもローソク足が上にある。
2.1時間足のレジスタンスをブレイクしている。
3.20SMAと20EMAが並行して上昇している。
4.20SMAと20EMAの間で陽線が出たらGO
添付チャートは1時間足です。先日のドル円上昇ですが、成功したパターンです。
※高値をブレイク後の押し目で、SMAとEMAの間でキレイに反発していることがわかります。このFX相場ではEMAが主役でした。
1時間足だけではなく、15分足や5分足、1分足でも使用することができます。
ですので、仕事が終わってからのデイトレードやスキャルピングにも通用するFX手法です。一つポイントをあげれば「20SMAと20EMAの距離間」です。
離れすぎということは直近のローソク足でトレンドとは逆に大きな動きをしていることを示唆しています。EMAは直近の値動きを重視しますので。なので、「距離が離れすぎる=反転が近く」なります。この点にはご注意ください。

損切りと利益確定

損切りは陽線の安値を実体で抜けたら、成行で切ります。強い下落が入り大きな実体が出る場合も考慮して、資金のパーセンテージで予め損切りを入れておいたほうがリスク管理上よいかと思います。
リカクは、ここはなかなかブレイクできないだろうと思うポイントにリミットを入れておきます。
70pips~100pipsが目安です。また、下位の足をみながら高値を更新するたびに少しずつロスカットの数字をあげていきます。
10pips⇒30pips⇒50pipsといった形です。100pips以上のリカクとなると、通貨によっては滅多にとれませんので、経験上このくらいのリカクがベストでした。

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