スキャルピングFX手法まとめ

目次

No.1:RSIを使った逆張りのようで順張りトレード手法

RSIを使った逆張りのようで順張りトレード手法

エントリー詳細

ロウソク足を使用します。また、時間軸は1分足、15分足を主に使用します。
(チャートを監視できる人は1分足、たまにしかチャートが見れない人は15分足が良いと思います)
移動平均線とRSIをチャート上に表示させます
・移動平均線
「100SMA、250SMA、375SMA」の3本を表示させてください。
※100SMAは上位足の20SMA、250SMAは上位足の50SMA、375SMAは上位足の75SMA
を表しています(マルチタイムフレーム)
・RSI
デフォルト設定でOKです(70と30にラインが引かれている状態)
水平線ですが、チャート上のレジサポになっている部分に水平線を引いてください。
※ざっくりでOKです。ロウソク足実体でもヒゲ先でもどちらでも良いです。意識されていると思う部分に引いてください。
以下の条件が揃ったら、エントリーします。
■買いエントリー
①上から「100SMA→250SMA→375SMA」の順に並んでいる=パーフェクトオーダー
②100SMAが右肩上がりになっている
③RSIが30ラインにタッチしたら、成行で買いエントリーする
④下がってきたロウソク足が、レジサポに上からタッチ
※④は条件に合致しなくてもOKです。④も該当する場合は、ロットを増やす
■売りエントリー
①上から「375SMA→250SMA→100SMA」の順に並んでいる=パーフェクトオーダー
②100SMAが右肩下がりになっている
③RSIが70ラインにタッチしたら、成り行きで売りエントリーする
④上がってきたロウソク足が、レジサポにしたからタッチ
※④は条件に合致しなくてもOKです。④も該当する場合は、ロットを増やす

損切りと利益確定

①1分足で取引する場合
・+10pipsになったら利確
・逆に、-10pipsになったら損切り
・ナンピンはしても良いが、1回まで
・ナンピンしてさらに10pips逆行したら、問答無用で損切する
②15分足で取引する場合
・買いエントリーの場合は、直近高値にタッチしたら利確
・-20pipsになったら損切り
・売りエントリ-の場合は、直近安値にタッチしたら利確
・-20pipsになったら損切り

No.2:3本の移動平均線とパラボリックで短期トレード

3本の移動平均線とパラボリックで短期トレード

エントリー詳細

長期足・中期足・短期足3枚のチャートを用意します。
長期足(H4)・中期足(H1)・短期足(M5)の組み合わせで説明をしますが、
長期足(D1)・中期足(H4)・短期足(M15)の組み合わせでもかまいません。
自分に合ったトレードスタイルで決定してください。
長期足(H4)・中期足(H1)のチャートには、MA20・MA50・MA100を表示させてください。
短期足(M5)のチャートには、MACD及びParabolicSARを表示させてください。
MACDのパラメータはデフォルトのまま(12,26,9)に設定します。
ParabolicSARのパラメータもデフォルトのまま(ステップ:0.02 , 上限:0.2)に設定します。
エントリーは短期足(M5)でタイミングを取ります。
【エントリー手順】
「相場の環境認識」
1.長期足(H4)と中期足(H1)において移動平均線とローソク足の並びが、上からローソク足・MA20・MA50・MA100の順に並行して並んでいる場合、この並びが右上に向って上昇していることを確認してください。この状態はアップトレンド中です。
2.また長期足(H4)と中期足(H1)において移動平均線とローソク足の並びが下からローソク足・MA20・MA50・MA100の順に並行して並んでいる場合この並びが右下に向って下降していることを確認してください。この状態はダウントレンド中です。
3.相場の環境がアップトレンド中には常にLONGでエントリーを行います。また相場の環境がダウントレンド中では常にSHORTでエントリーを行います。
「エントリーのタイミング」
1.トレンド発生中に中期足(H1)において、MA20・MA50・MA100何れかへの押し・戻りを監視します。
2.押し・戻りが中期足(H1)のMAにタッチすると予想されるポイントに水平線(H1)を引きます。
3.M5のチャート上で水平線(H1)とローソク足の位置関係を確認します。
4.ローソク足が水平線(H1)付近で反応する動きを監視し、反発の可能性が大きい場合にはMACDを監視します。
5.アップトレンド中ではMACDがシグナルラインを上方向にクロスしていた時、下向きのParabolicSARがローソク足の上から下に飛び移ったタイミングでLONGエントリーします。
6.ダウントレンド中ではMACDがシグナルラインを下方向にクロスしていた時、上向きのParabolicSARがローソク足の下から上に飛び移ったタイミングでSHORTエントリーします。

損切りと利益確定

「損切りライン」
1.LONGエントリーの場合直近の安値より僅かに下、SHORTエントリーの場合は直近高値の少し上に設定します。もしくは直近のSMAの外側に置きます。
2.損切り幅が20pipsより大きくなった場合は20pipsに設定して、損失額を限定します。
「利確目標」
1.LONGエントリーの場合直近高値にリミットストップを設定しますが、状況によりローソク足の下にある上向きのParabolicSARがローソク足の上に飛び移った時点で決済します。
2.SHORTエントリーの場合直近安値にリミットストップを設定しますが、状況によりローソク足の上にある下向きのParabolicSARがローソク足の下に飛び移った時点で決済します。
3.含み益が出た場合には、念のためトレーリングストップで含み益を守ります。

No.3:鉄板の順張りグランビル手法

鉄板の順張りグランビル手法

エントリー詳細

チャート画像をご覧ください。5分足を主体としてエントリーをしています。
移動平均線は「赤MA5」「黄色MA13」「青色MA21」となります。POGが発生し、一度MA5を割ります。
そしてMA13に反発し再度下降。もう一度MA5を下抜きます。陽線がついた足の2つ後の足でしっかりとMA5を下抜けました。
その足が固まった足代わりでエントリーです。全ての移動平均線が角度がありPOGになっています。これが鉄板のグランビルですね。
後はRSIの数値がエントリーするタイミングでショートなら30以下である事とダイバーがついていないかは確認します。
そして、15分足の乖離にも注意してます。その時の通貨やボラにもよりますが、乖離しすぎてるとエントリーは控えます。

損切りと利益確定

チャート画像でいうと、ラウンドが下にありますので、その手前あたりを出口に考えました。
というのも、ラウンド付近は売買の攻防が激しくなる場合があるので、注意しているからです。この場合は約10pipsありますので、その半分の5pipsで利確いたしました。あまり深追いはしません。
損切りは設定は前回サポートの少し上あたりに設定いたしました。基本的には、優位性がなくなる節目ラインの少し通り過ぎたあたりを損切りラインに設定いたします。
また、その時によってはMA21を割って足が固まったら手仕舞いする場合もあります。そして、ローソク足の形でも損切りする場合があります。

形としては「かぶせ」「コマ連続」「ピンバー」などです。全て5分足で判断しています。

No.4:ボリンジャーバンドとヒゲを使ったスキャルピング手法

ボリンジャーバンドとヒゲを使ったスキャルピング手法

エントリー詳細

トレードのエントリー方法ですが、FXの基本である相場の平均回帰性である移動平均から離れてもいずれは移動平均線に戻るという習性を利用します。
ボリンジャーバンドの-2σ、+2σまで乖離してヒゲを残したタイミングで逆張りエントリーを行います。
ここでヒゲを残したタイミングというのが重要で、実線のみであればそのまま平均線から離れる方向へ変動する可能性が高く、ヒゲが出たタイミングでエントリーすることで勝率を高めることができます。
また利益を得やすいエントリー方法のとしては15分足などで上昇している時には-2σでのエントリー、逆に下降している時には+2σでエントリーすることによってより勝率が上がりますし、利益幅が広がり、それらが積み重なって大きな利益を生み出すことに繋がります。

損切りと利益確定

乖離したところから移動平均線まで戻ってきたタイミングで決済を行います。移動平均線はFXにおいて基本的なもので利用者も多く、信頼性も高いため、他の手法でも必ずといっていいほど使われています。

移動平均線の設定によっては決済のタイミングが変わり、乖離から戻る早さも変わってきますので、スキャルピングといっても自分に合わせて設定してみて下さい。

No.5:アラートを使った逆張りトレード手法

アラートを使った逆張りトレード手法

エントリー詳細

15分足、30分足、1時間足を見て、意識されているであろう箇所にラインをひきます。海外では「バーチャート」を使用している人が多い為、私はヒゲでラインを引くようにしています。
そのラインの上下にアラートを設定しておきます。アラートがなったら、チャートを開き、ラインの有効性やエントリーしていいポイントかどうかを再度確認しています。
注目しているポイントは、1分足がトレンドを形成しているのであれば、適度に「N字型に休憩がある」と有効性が高いと判断します。
N字のサイクルが規則的で、ぱっと見のチャートがジグザグしすぎてなく、きれいだったら、ラインとN字のサイクルが重なる時にエントリーします。
レンジだったら、15分足でボックスレンジが確認でき、ボックスレンジの上のラインもしくは下にタッチした場合にエントリーします。
5回以上ラインにぶつかっているようなら、ブレイクする可能性が高いため、エントリーは見送ります。一番大事にしていることは「妥協エントリーをしないこと」です。
まだラインに到達していないけど、なんとなく上がりそうなどと思っても、絶対にエントリーしてはいけません。感覚に頼ったエントリーをすると、どんどん根拠が薄れていきます。

損切りと利益確定

ブレイクしたとしても、自分の引いたラインと合わなかっただけかもしれないので、2分は様子見をします。それでも戻ってこないようなら、損切りをします。
1分足でN字を描いたトレンドを形成していた場合は、前のN字と同じ値幅動いたら利益確定。その値幅に到達する前に戻ってきてしまったら、N字の半分のピプスで確定します。

No.6:だましを使ったデイトレード手法

だましを使ったデイトレード手法

エントリー詳細

前日のNY時間で上昇もしくは下落などの動きがあるとなお良いが、東京時間時できたレンジを一度ブレイクしたように見せかけて、もう一度、レンジの中に戻ってきたときはエントリーチャンス。
東京時間で揉み合ったがNY時間の高値・安値はエントリーできずに揉み合いを形成した時がチャンス。
できれば、もみあいの真ん中まで戻ってエントリーする。揉み合い時の高値・安値がサポートもしくはレジスタンスとして機能せずにレンジに戻ってきたときはチャンスだと思います。使用するチャートは15分がベストだと思います。

損切りと利益確定

損切は、それまでの揉み合いをもう一度抜けてしまったとき。利益確定は揉み合いの2倍、もしくはボリンジャーバンドのバンドウォークが終ったとき。利益確定については、自分の使用するテクニカルのサインに従って良いと思います。
さらに前の高値・安値でもいいとも見ます。利益確定はトレードする人によりけりだと思います。

ただ、損切の少なくとも2倍は利益が見込めるとき以外はエントリーしない方が良いと思います。損切はから最初に考えてエントリーを検討することが勝率を上げるコツだと思います。

No.7:ダイバージェンスによる逆張り手法

ダイバージェンスによる逆張り手法

エントリー詳細

15分、30分でトレードを行う。トレードを行う時間足の一つ上のタイムフレームで買いなら△の形売りなら▽の形を探す。
そしてそこの底辺付近を一つ下のタイムフレームで確認した時、RSIにダイバージェンスがでていたらエントリー。RSIの設定ですが期間は「14」でパラメーターは「30、35、65、70」に線を置いています。
ダイバージェンスとなるふたつの山はひとつは30または70をこえていること、そしてもうひとつは二つのラインの間にあることです。これがこの手法ではきれいなダイバージェンスとなります。
このダイバージェンスの見極めをしっかりすることで勝率を高めていけます。
二つの山が二本の線を越えているばあいのダイバージェンスであれば、きれいなダイバージェンスでなくても十分に利益は見込めますが、どのラインも抜けていないダイバージェンスはエントリーしません。
一つ目の山はラインをこえているけど、二つ目は越えていない。という場合も同様にエントリーしません。

損切りと利益確定

損切は非常にタイトでに設定できます。ダイバージェンスを発見してからのエントリーですので、損切は直近の安値(ダイバージェンスでいうと2山目)。基本は20PIPS以内に収まります。
利益確定ですが、下落の波の30%まで戻したところを利益確定にします。さらに利益を伸ばしたい人は、利確ポイントに来た時に利確するのではなく、そこから5PIPS のトレールを行うことも利益を伸ばすには非常に有効的です。

または、利確ポイントにきたところで、ストップを建値の少し上に置くことで、まけることはないようにしたうえで、直近高値まで追うことも可能です。30分のダイバージェンスですので、そのままトレンド転換してぐんぐん進む可能性も高いからです。

No.8:5分足の包み足を使った簡単なFX手法

5分足の包み足を使った簡単なFX手法

エントリー詳細

移動平均線を2本(20MAと55MA)設定します。この数値は大勢が見ていると思われる数値です。
この2本で20MAが55MAの上にある場合は買い目線、20MAが55MAの下の場合は売り目線と決めます。
これが唯一の環境認識です。
<買い目線の場合>
① ローソク足が下がってきて、一時的に20MAを割る。
② 次の足がすぐに20MAに乗り返し確定したことを確認したら、その次の足でエントリー。
これだけです。これだけでも、勝てるのですが、20MAに乗り返した時のローソク足形状が「包み足」なら、ほぼ鉄板ですので、私は包み足を確認してエントリーしてます。

損切りと利益確定

一般的には-10pipsで損切り、20pipsで利確などpips数で決められる方が殆どだと思います。
ただ、私は損切り位置は2本前の足(買い目線の場合は20MAを割ったローソク足の安値(ヒゲ含)に設定してます。
※損切りに掛かっても、証拠金の1%のロスで済むロットで取引してます。米ドル円だとボラが低いので、概ね5pips程度ではないでしょうか。
利確は、損切りのpips数と同じか、1.5倍程度で行います。勝率が高いので大きく獲らなくても良いとの考えです。
※直近に大きな抵抗線がある場合は上記の限りではなく、浅く決済します。というよりも、このときはエントリーしないことが多いです。

No.9:練行足FX手法@Forex Factory

練行足FX手法@Forex Factory

具体的なエントリールール

〇ロングの場合
1.練行足ローソクがグリーンであることを確認します。
2.「MA_in_applied」(移動平均線)がブルーであることを確認します。
3.ローソクが「2 Moving Averages channel」(2本の白線)より上に抜けていることを確認します。
4.MACDが0より上にあり、シグナルがグリーンになっていることを確認します。
5.ロングのエントリーを行い、ストップロスは下の白線の下に設定します。
〇ショートの場合(例のチャート参照)
1.練行足ローソクがレッドであることを確認します。
2.移動平均線がレッドであることを確認します。
3.ローソクが2本の白線より下に抜けていることを確認します。
4.MACDが0より下にあり、シグナルがレッドになっていることを確認します。
5.ショートのエントリーを行い、ストップロスは上の白線の上に設定します。
なおエグジットに関しては、作者の「nimmu1982」さんもまだベストなタイミングについて模索中であるそうで、明確な解説はありません。
エントリー例(クリックで拡大します▼)

No.10:ヒストグラムで相場の波を捉えるFX手法

ヒストグラムで相場の波を捉えるFX手法

エントリー方法

具体的なエントリー方法は、まず30分足の「青赤のブレイクサイン」が出ている通貨を狙います。基本的にブレイクされなければトレンドは維持されるという見方です。
例えば青の上ブレイクサインが点灯し、逆に赤いブレイクサインが出るまでロングのエントリーのみとします。上昇トレンドが続けばFX相場は直近の高値安値を更新してトレンドを形成していくという法則の通りです。
トレンドの確認方法として他には移動平均線の上か下か、チャネルの向き、「Kuskus_Starlight」が上か下かなどで判断します。
数時間以上保有するロングホールドの場合は、その30分のトレンド方向の押し目にエントリーするのが安全です。30分の「Kuskus_Starlight」の谷底を確認してから、5分で逆張りでエントリーします。
「Kuskus_Starlight」の尖った山の部分でエントリーして下さい。山谷が綺麗に形成されている波動か綺麗なチャートを複数の通貨ペアから探して常に選んで下さい。
エントリーの補助として「ZigZag_Pointer_alert」で矢印でサインが出ます。これを目安にトレードしても問題ないです。
しかしこのサインだけに囚われるとリペイント(過去の塗替え)が発生しますので、逆ポジのまま損切りが遅れてしまう可能性がありますのであくまで参考程度にしましょう。
参考チャート クリックで拡大します▼

損切りと利益確定

損切りは「Kuskus_Starlight」30分足が逆行したら100%カットします。大きなトレンド判断が誤っている場合に逆ポジを持ち続けていると大変危険だからです。
慎重に行くならば5分の逆行ポイントでロスカットしてもいいと思います。他には「Ku-chartZ7」で通貨の強弱が逆行し雰囲気が怪しくなってきたら早めにポジをクローズさせる方が安心です。
私の場合は強いトレンドが発生していても5分の逆行で一度利益確定をしていき再度押し目でエントリーを繰り返します。「Kuskus_Starlight」で谷が浅く色が続く場合は非常にトレンドが強いシグナルとなります。
そういう場合はトレンドが続いている間押し目で何度でもエントリーすることが出来ます。若しくは同じ色が続いている間ホールドもいいでしょう。逆ブレイクサインがでるまでは基本的にトレンドは続いているという判断です。
利益確定については同じく「Kuskus_Starlight」30分の山谷が逆行するまでホールドし続けます。短期であれば5分の逆行で利益確定します。
参考チャート クリックで拡大します▼

No.11:ゴトー日FX@朝イチにドル円ロングで勝てる

ゴトー日FX@朝イチにドル円ロングで勝てる

エントリー詳細

まず、このFX手法を使えるのは毎月の5の倍数の日のみです。具体的には5日、10日、15日、20日、25日、30日のことです(通称ゴトー日と呼ばれています)
月によっては休日の場合もあるので、実際にタイミングが合うのは毎月4~5回程度です。
このゴトー日は国内の輸入業者が海外業者に支払いをする日で、ドルの需要が高まることから「円安ドル高になりやすい日」と言われています。さらに東京市場の9時55分は、金融機関が顧客との外貨取引の際の基準レート(通称仲値)が決まる時間です。
顧客と有利に取引を行いたい銀行などは仲値をなるべく円安にしたいという狙いもあって、仲値が決まる直前に一気にドルを買うと言われています。その結果9時55分に向けてドル円が円安方向に向かいます。
つまりゴトー日の朝9時55分には、輸入業者の決済需要のためのドル買いと銀行の仲値に向けたドル買いが重なって普段よりもより円安になりやすい時間帯なのです。
その時間に向けてあらかじめドル円をロングで仕込んでおいて、9時55分より少し早く決済して利益を取っていくのが今回紹介するFX手法です。

エントリーまでの流れを確認

1.ゴトー日の朝起きたら、まずその日が「ゴトー日」であることを確認してください。
2.間違いなかったらまずドル円の1分足チャート、5分足チャートそして4時間足チャートを表示します。基本的には1分足、5分足チャートだけを見ていきます。
3.朝の9時を過ぎたあたりで、大きなファンダメンタルズ要因(政治家の発言、北朝鮮の有事)等がないことを確認します。もし大きなファンダメンタルズ要因がある場合は取引を控えてください。
4.ファンダメンタルズ要因がないことを確認したらドル円をロングでエントリーします。
基本的には9時過ぎにエントリーして、9時45分~50分に決済します。慣れてくるまではチャートの動きを常にチェックしておくようにしましょう。
何度か経験を積んで慣れてきたのであればエントリーと決済のタイミングだけ見ればよいので、仕事中にスマホ等で取引することもできます。

損切りと利益確定

損切りのラインは「約10pips程度」で設定しておきます。ゴトー日の9時~10時の1時間だけなので、基本的に大きな値動きはありませんが、万が一のために必ず損切りの逆指値だけは入れるようにしておきましょう。
利益確定のタイミングは「9時45分~50分」あたりです。チャートの雰囲気を見ながらそろそろだと思うタイミングで確定させてください。あまり引っ張りすぎると一気に売りが入って赤字になってしまうこともあるので、あまり欲を出さずに早めに決済することをオススメします。
毎月必ずチャンスはやってくるので、小さい利益を積み重ねてやっていくといいですね。また、注意点が2つあります。

 

1.大きな円高トレンドが発生している場合はこのFX手法は使えません。

大きな円高トレンドが発生しているかどうかはドル円の4時間足チャートで確認します。もしドル円の4時間足チャートが何本も青が続いていて、グラフが右肩下がりになっている場合は大きな円高トレンドが発生しているといえます。

その場合は当日の取引はあきらめて、次のゴトー日のチャンスまで待ってください。

2.必ず逆指値注文を入れてください。

今回紹介したFX手法では基本的に勝率も高く、また大きな損失を出す可能性は低くなっています。しかし「FX投資に絶対はありません。」
チャートがいままでありえなかったような動きをするかもしれません。その場合において、逆指値注文を確実に設定しておけば10pipsの損失で済みますが、もし設定してなかった場合大きな損失を被ることになります。
みなさん最初はキチッと逆指値の設定をするのですが、慣れてくるとイチイチめんどくさいということで設定しなくなる傾向があるので注意してください。
※取引イメージ(クリックで拡大します▼)

No.12:「塵も積もれば山となる」逆張りFXトレード

「塵も積もれば山となる」逆張りFXトレード

エントリー方法と決済方法

エンベロープ±0.1%~0.3%の各線にヒゲを付けてタッチし、反転のサインが出たらエントリーというシンプルなルールです。
逆張りのルールが崩れて逆方向に進み自分の決めた下記のルール通りに損切りします。

No.13:投資歴30年@エクストリームTMAシステム

投資歴30年@エクストリームTMAシステム

エントリー詳細

(下にあるチャートをクリックして開いて、画像を保存すると見やすいかと思います。)
1.「「TMA Slope」の3本のTMAのラインを確認し、どちら向きのトレードを行うか(ロングかショートか)を決めます。」との説明になっていますが、インジケーターを表示させた画面を見てみると、「Slope Values」画面に各通貨ペアが、以下の説明のどの位置にいるか表示されていますので、こちらを見たほうが分かりやすいと思います。
・レンジングTMA(-0.40から0.40の間にいるとき):値動きはどちらに動く可能性もあります。
・ロング限定TMA(0.40よりも上にあるとき):ロングのトレードのみ行います。
・ショート限定TMA(-0.40よりも下にあるとき)ショートのトレードのみ行います。
・スーパーレンジ(以下は、エントリーしてからの話のようです。):
0.80よりも上にあるとき: 0.80以下に下がってくるまでは保有してください。下がってきたらすべてのロングポジションを決済したほうがよいです。
-0.80よりも下にあるとき: -0.80より上に上がってくるまでは保有してください。上がってきたらすべてのショートポジションを決済したほうがよいです。
2.トレードの方向性が決まったら(説明はありませんが多分メインチャート画面の)D1とW1のTMAを確認し、現在価格が外側のバンドに到達するまで充分な値幅があるかどうかを確認します。
例えばショートしようとしているとき、現在の価格からD1のバンドの間に少なくとも150pips、W1のバンドとの間に少なくとも250pipsの空きがあることを確認します。
3.ショートエントリーするときは、(説明はありませんが多分TMA Slope画面の)H4とD1のTMAのバンドが同時に天井まで上がってくるのを待ちます。
ロングエントリーのときは、H4とD1のTMAのバンドが同時に底まで下がってくるのを待ちます。
4.エントリーのタイミングは、上記の3の状態になり、かつ価格が、ショートの場合はアッパーTMAバンド、ロングの場合はロウワーTMAバンドにタッチしたときです。
このときルール1を再び確認して、3つのTMAの方向性がエントリーしようとしている方向性と一致するか確認します。もし異なっていた場合はトレードは見送り、次また条件が揃うまで待ちましょう。
画像はクリックで拡大します▼

エグジットのルール

〇短期トレードの場合:
価格が、反対側のH1のTMAバンドに到達したとき。H1のTMAまで価格が戻ってきたときには、再度エントリーすることもできますが、エントリー前にはすべてのスロープの向きが、エントリーしようとしている方向と一致していることを確認しましょう。強いトレンドが発生しているときには、何度もエントリーすることができます。
〇中期トレードの場合(このシステムを使うにはこれがスタンダード):
価格が、反対側のH4のTMAバンドに到達したとき。H4のTMAまで価格が戻ってきたときには、再度エントリーすることもできます。あとは短期トレードと同様です。
〇上記以上の長期トレード:

価格が、反対側のD1のTMAバンドに到達したとき。D1のTMAまで価格が戻ってきたときには、再度エントリーすることもできます。あとは短期トレードと同様です。

No.14:薄利でも勝率が高いFXトレード@EMAとT3MAを使ったスキャル

薄利でも勝率が高いFXトレード@EMAとT3MAを使ったスキャル

エントリー詳細

使用するのはボリンジャーバンド、EMA(62)、T3MA(6)、平均足。基本は、10pips以下の小さな値動きの中の確かなうねりを着実にとらえるスキャルピングFX手法です。
より滑らかな移動平均線であるT3MAを使うのは、「視覚的に方向性がわかりやすい移動平均線」であると判断したからです。また、平均足を使うのもトレンドが読みやすいからです。
以下の条件が揃えばロングでエントリーします(逆の場合はショートでエントリー)。
●ボリンジャーバンドの幅が広くなり始め、EMA(62)が上昇を始める
●T3MA(6)がEMA(62)を上方向にクロス
たったこれだけですが、1分足の小さいけれど確かなうねりをとらえることができるはずです。
私はデュアルディスプレイでトレードを行っているので、別の画面にUSDJPY、EURUSD、EURJPYの同じ1分足チャートを並べて、
「USDJPYとEURUSDが相反する動きをする場合はUSDJPY(またはEURUSD)」
「USDJPYとEURUSDが同じ動きをする場合はEURJPY」
「USDJPYとEURJPYが同じ動きをする場合はUSDJPY(またはEURJPY)」という風にエントリーする通貨を決めて、勝てる確率をより高めています。
また同じ5分足チャートも参照することで、より大きなトレンドをとらえることができると思います。

損切りと利益確定

決済に関しては以下の通りです。(ショートの場合は逆)
●T3MA(6)がEMA(62)を下方向にクロス
このルールで機械的に決済していれば、利益は少ないのですが、損失も少なく済みます。

もちろんクロスしても、すぐにまた逆方向にクロスする場合があるので、5分足チャートも参照にして再エントリーが可能か判断してください。

No.15:30分足を使ったダブルフェイクFX手法

30分足を使ったダブルフェイクFX手法

エントリー詳細

大前提として4時間足の直近の二つの足に着目し、そのダウトレンドに順張りします。前の足より高値を切り上げていれば上昇、安値が切り下がっていれば下降です。
現在の足が「はらみ足」になっている時は二つ前の足まで遡って判断します。「包み足」の場合は覆っている足が陽線の時は上昇、陰線の時は下降とします。
同じ方法で30分足のトレンドも判断し、そちらにも順張りします。
具体的なエントリータイミングは、ロングを狙う場合は30分足で
「下降転換」→「上昇転換」→「下降転換」→「上昇転換」と来て4時間足と30分足が上昇トレンドならエントリーします。
文字だと難しく感じてしまうかもしれませんが、要するに2回フェイクを待ってエントリーするということです。チャートの上ではダブルトップやダブルボトムになることが多いです。
また上昇トレンドでの陽線の「包み足」が出た場合は、一度安値を割っているので、一つの足で下降転換と上昇転換をしたと判断してよいです。必ずしもエントリー要件を満たした直後に飛びつく必要はありません。
三尊になりそうな時はもう一度戻しを待ったりします。下記の画像の例でも本当は二つ前の足で2回目の上昇転換をしているのでエントリーしてよいのですが、強い陰線が来ていたので上昇にカウントしていません。
またこの例のように大きく動く日は稀です。普通の日は4時間足や日足で大きなトレンドを判断し、その大きなトレンドに4時間足が逆行しているタイミングを見つけ、そこから4時間足が転換してトレード条件を満たすタイミングを待ちます。

損切りと利益確定

利益確定はほとんど裁量でやっています。損切りは4時間足や30分足を意識し、最大20pipsまでとしています。

利益が20pipsくらいまで行ったら基本損切を同値逃げに設定し、損小利大を心がけます。

No.16:移動平均線を使った順張りスキャルFX

移動平均線を使った順張りスキャルFX

エントリー詳細

15分足「20MA」5分足「20MA」が同じ方向に向いたときにエントリーの準備をします。
仮に15分足「20MA」5分足「20MA」が上を向いているときは上昇トレンドだと判断をして押し目買いを狙い、「1分足8MA」を表示させエントリーのタイミングを伺います。
1分足が安値を更新しているときに1分足が反転した瞬間にエントリーを行いますが、エントリーは直近高値をブレイクした瞬間になります。
直近高値をブレイクしてローソク足が確定した瞬間でも良いのですが、少しでも早い段階でエントリーをしたい私はローソク足の確定を待たずにエントリーを行います。

損切りと利益確定

買いの損切りは1分足が反転をした直近安値になります。買いの利益確定は1分足の8MAを下抜けした瞬間になります。
この時もローソク足の確定を待たずに成り行き決済をします。エントリーと決済の瞬間はローソク足の確定を待っても良いとは思いますので、好きなタイミングで行ってみてください。

しかしパフォーマンスが変わる可能性がありますので、確定を待つ場合は検証を行ってください。

No.17:00-RVIとMACD+を使ったFXトレード

00-RVIとMACD+を使ったFXトレード

取引ルール詳細

非常に簡単な方法です。2つのオシレーターを見ながら取引をします。おすすめの時間軸は15分、1時間です。
MACDの設定値は使用時間軸の1、2つ上の時間軸20MA
■計算方法
○5分足
短期:20×3(15分足)=60
長期:60×4(1時間足)240
シグナルは1つ上の時間軸の20の倍数
5分の場合は3倍だから
シグナル:9×3=27(ここはお好みで)
○15分足
短期:20×4(1時間足)=80
長期:80×4(4時間足)=320
シグナル:9×4=36
○1時間足
短期:20×4(4時間足)=80
長期:80×6(日足)=480
シグナル:9×4=36
○4時間足
短期:20×6(日足)=120
長期:120×5(週足)=600
シグナル:9×6=54
○日足
短期:20×5(週足)=100
長期:100×4(月足)=400
シグナル:9×5=45
となります。
■エントリー方法
MACDとRVIの方向が一致した時に成行でエントリー
■決済方法
RVIがデッドクロスした場合決済
※参考チャート クリックで拡大します▼

No.18:オアンダのオープンオーダーを参考にした、海外FX業者でのハイレバレッジトレード

オアンダのオープンオーダーを参考にした、海外FX業者でのハイレバレッジトレード

取引ルール詳細

ここから、私独自の手法を述べます
①通貨ペア
取引する通貨ペアは、オープンオーダーで情報が見ることが出来るもののうち、「ある程度スプレッドの狭い全ての通貨ペア」になります
②損益レシオ
損失と利益確定の比率(損益レシオ)は必ず1に設定します、そうすることで、勝率が50%を越えれば必ず利益が生まれることになります。私は、指値なら±10pips、逆指値なら±15pipsに設定しています。
③資金管理
これは最も重要で、1回でのトレードでの損失は必ず「資金の10%以下」に設定します。
具体的には、資金100万円の場合には、毎回「利益確定5万円、損失5万円」になるように発注ポジション数を調整します。資産が半分になりそうな場合には、すぐさま掛け金を半分にします
④ハイレバレッジの海外FX会社を使う
日本のFX会社でこのような手法をとれば、ハイレバレッジで10pips勝ったとしても、利益が「資産の2.5%ほど」になってしまいますが、海外FX会社なら全ての「指値・逆指値が溜まっているポイント」に対して、私のルールに従った発注が出来ると思います。
⑤複利の活用
例えば勝率が52%だったとしても、100回取引すれば資産が1.2倍に増えることになります。 しかも私の手法ならば、100回取引するまでに1ヶ月もかからないでしょう。取らぬ狸の皮算用にはなりますが、1.2を12乗すると約9になります。
⑥複利運用での注意点
複利とは言っても、勝つごとに掛け金を増やすことは絶対にしてはなりません。例えば「1ヶ月単位だと必ずプラスになる」というトレーダーは掛け金を増やすのに1ヶ月待つ必要があります。
⑦オープンオーダーのチェック
オープンオーダーは20分ごとに更新され、根拠となる「指値・逆指値注文」が解消されてしまっている場合があるので、その時は発注を取り消します。
⑧時間帯の注意
経済指標、選挙などファンダメンタルズ要因で相場が乱れそうな通貨ペアに関しては、取引を見送ります。また、ポジションを次の週に持ち越すことは危険なのでクローズの数時間前には発注を全て取り消します。
【具体例】
ドル円で110円のポイントに大量の買い注文を確認。
110.000円に指値の買い注文を入れる。利食い・損切りは共に10pips。
資金が100万円あるので1回の掛け金を5万円に決める。
10pipsで5万円になるようなポジション数を計算する。

この場合は10万通貨で10ポジション。

No.19:チャートを愛するトレーダーのためのFX手法

チャートを愛するトレーダーのためのFX手法

エントリー詳細

このFX手法で最も大切な部分は、「週足」「日足」「4時間足」の3つの時間足のチャートすべてで、トレンドの向きが同じ方向に揃っていることを確認することです。
確認するべきポイントはこれだけなので、1つの通貨ペアだけに集中してトレードしようとするのではなく、いくつもの通貨ペアのチャートを確認して条件が揃っている通貨ペアを抜き出し、その中でエントリーポイントを探すようにすればよいそうです。
なお、簡単に確認できるようにと、専用インジケーターを作ってくれたスレッド参加者の方がいました。
Scrutchさんのリプライ「Post#2,399」でダウンロードできますので、ぜひ利用してみてください。初期設定で表示させて23通貨ペアが一気に確認できるようになっています。この記事の後半でリンク先を紹介しています。

1. RSIでトレンドの向きを確認

4時間足のRSIでその判断をします。エントリーに向く傾き加減の見極め方法については「時計盤と時間を指す針で考えて」以下の説明がされています。
ロングの場合: 
12時から2時を指す角度のとき。3時の角度ならエントリーには向かない。
ショートの場合: 
4時か6時を指す角度のとき。3時の角度ならエントリーには向かない。
例えば、角度が下向きならトレードするべき方向はショートで、直近のローソク足の値動きも下向きになっていることを確認します。この状態になっている通貨ペアがまずはエントリー候補です。
その後、日足と週足のRSIも同じ方向性かどうかを確認して違えばエントリーは見送り、同じなら次の項目に移ります。

2. 4時間足で、トレンドラインを引きます。

ロングエントリーしようとしているときは、ローソク足の直近の最安値同士を結ぶラインを引きます。ショートエントリーを考えているときは、同様に最高値同士を結ぶラインを引きます。

3. エントリーのタイミングまで、待ちます。

ここからは、忍耐の時間です。エントリーするべきタイミングは、2で引いたトレンドラインに、値が「3回目のタッチ」をしたときです。タッチしたところでエントリーします。足が確定するのを待つ必要はなく、タッチしたところですぐにエントリーしてもよいそうです。
なお、エントリーする前にはRSIの向きが変わっていないか、改めて確認したほうがよいようです。
「3回目のタッチ」までの確認は、あくまでもエントリーしてもよいかどうかの条件になるだけで、実際のエントリーは「そのときの値動き次第」で、同じ方向に揃っているときだけがエントリーすべきポイントだということです。

エクジットのタイミングと損切りポイントについては、直近のサポート/レジスタンスのラインを目安にします。

No.20:ロット数を増やせるスキャルピングFX手法

ロット数を増やせるスキャルピングFX手法

エントリーと決済ルール

エントリー(買いの場合)
1.ストキャスティクスの値が80%以上であることを確認
2.直近の波形高値を超えたら次のロウソク足でエントリー
決済(買いの場合)
・ エントリー価格から「10pips」プラスで決済
・ 直近の「波形安値」を超えたら損切り

No.21:勝率90%?スキャルピングシンプルメソッド

勝率90%?スキャルピングシンプルメソッド

具体的なトレードルール

■安全なロングエントリーのためのルール
〇パターン1: エントリーにはベストな状態 利益の目安は+50~+150pips
値がDaily Pivotより上にあることを確認し(との説明がマニュアルでされているのですが、参考例の画面はそうなっていません。ここだけでエントリー判断するものではないようですが、この説明の意図はよく分かりませんでした。)
ラゲール1(青)が0.15よりも上で上向きになっていること、Stochヒストグラム(以降はStochと表記します。)の値がネガティブ(0より下の赤の領域)からポジティブ(0より上の緑の領域)に推移したことを確認します。
また、MACDが0より下だったところから0を超えて上がってきたことを確認します。ラゲール2(赤)は底か0.15より上へ推移してきたことを確認します。
(チャートはクリックで拡大します▼)
〇パターン2: 値がすでに上がってきているとき 利益の目安は+30~+80pips
ラゲール1(青)が0.45よりも上で上向きになっていることを確認し、Stochの値がネガティブ(0より下の赤の領域)からポジティブ(0より上の緑の領域)に推移して上昇していることを確認します。
ラゲール2(赤)が0.45かそれ以上で上向きになっていることを確認します。

ロングのエグジット(利益確定)とストップロス(損切り)について 以下のいずれか

1. ラゲール2(赤)が1.00をクロスし、0.85以下まで下がってきたとき
2. +50pipsになったとき
3. Daily R1 (デイリーピボットより上の最初のレジスタンスライン)に到達したとき
4. Daily R2 (デイリーピボットより上の二つ目のレジスタンスライン)に到達したとき
5. MACDがポジティブの領域を超えてネガティブの領域に入ってきたとき、ラゲール2(赤)が下向きになってきたとき
6. Stochがポジティブからネガティブに変わってきたとき、ラゲール2(赤)が下向きになったとき、この両方が揃ったとき。ただし目標の利益の50%にまだ達していないときにはエグジットせずに様子見します。
7. ストップロスのポイント(-20pips+スプレッド分)に到達したとき。なおこれは、何かルールに従わずにエントリーしてしまったときや、トレードを避けるべき指標発表前後の時間にエントリーしてしまったときにのみ発生します。
なお、スレッドのリプライの方の質問には「ターゲットポイント10pips、ストップロス -15pips」 とのimransaitさんによる返信もあります。ご本人もそのとき次第で決めているのでしょう、「各自、実験するつもりでいろいろ試してみてください」ともされています。
■安全なショートエントリーのためのルール
〇パターン1: エントリーにはベストな状態 利益の目安は+50~+150pips
ラゲール1(青)が0.85よりも下で下向きになっていること、Stochの値がポジティブ(0より上の緑の領域)からネガティブ(0より下の赤の領域)に推移したことを確認します。
また、MACDが0より上だったところから0を超えて下がってきたことを確認します。ラゲール2(赤)は天井もしくは0.85より下へ推移してきたことを確認します。
〇パターン2: 値がすでに下がってきているとき 利益の目安は+30~+80pips
ラゲール1(青)が0.45よりも下で下向きになっていることを確認し、Stochの値がポジティブ(0より上の緑の領域)からネガティブ(0より下の赤の領域)に推移して下降していることを確認します。
ラゲール2(赤)が0.45かそれ以下で下向きになっていることを確認します。

ショートのエグジットとストップロスについて 以下のいずれか

1. ラゲール2(赤)が0.00をクロスし、0.15以上まで上がってきたとき
2. +50pipsになったとき
3. Daily S1 (デイリーピボットより下の最初のサポートライン)に到達したとき
4. Daily S2 (デイリーピボットより下の二つ目のサポートライン)に到達したとき
5. MACDがポジティブの領域に入ってきたとき、ラゲール2(赤)が上向きになってきたとき
6. Stochがネガティブからポジティブに変わってきたとき、ラゲール2(赤)が上向きになったとき、この両方が揃ったとき。ただし目標の利益の50%にまだ達していないときにはエグジットせずに様子見します。
7. ストップロスのポイント(-20pips+スプレッド分)に到達したとき。なおこれは、何かルールに従わずにエントリーしてしまったときにのみ発生します。

No.22:ジェネシス マトリックス トレーディング

ジェネシス マトリックス トレーディング

エントリー詳細

ショートの場合のエントリールール

1.直近の平均足ローソクが確定し、Genesis Matrixウィンドウの4行(TVI、CCI、T3、GHL)とも、ドットが同じ色「赤」に揃った
2.ストキャスティクスの値が、直近まで「80」以上の「買われすぎ」の位置におり、そこから抜けて下がってきた・平均足のローソクが陰線となり、移動平均線(黄色)の下に位置している
3.下向きのArrow矢印が表示された
(▼チャートはクリックで拡大します▼)

ロングの場合のエントリールール

1.直近の平均足ローソクが確定し、Genesis Matrixウィンドウの4行(TVI、CCI、T3、GHL)とも、ドットが同じ色「白」に揃った
2.ストキャスティクスの値が、直近まで「20」以下の「売られすぎ」の位置におり、そこから抜けて上がってきた・平均足のローソクが陽線となり、移動平均線(黄色)の上に位置している
3.上向きのArrow矢印が表示された

損切りと利益確定

利益確定ポイントについては、realjumper さん自身も明確なルールは決めておらず、そのときの状況を鑑みながら、サポート/レジスタンスライン、ピボット、ラウンドナンバーと呼ばれるきりのよい値などのうち、最も近くにあるものを目安にしているそうです。
しかし利確ポイントとなりそうなラインが近くに何もない場合もよくあるとのこと。
realjumper さんが考えている利益の目安は+20pipsで、そのぐらいまで利が伸びると、最初に設定したストップロス(SL 損切ポイント)を建値(エントリーしたときの値)に移動させるそうです。

こうすることで、トレードが損で終わるリスクはなくなります。ストップロス(損切りポイント)の目安は、ショートの場合は直近のスイングの最高値、ロングの場合は直近のスイングの最安値ということです。

No.23:RSIOMAとEMA50を使ったスキャルピングFX手法

RSIOMAとEMA50を使ったスキャルピングFX手法

エントリー詳細

買いポジションの場合
・ローソク足が50EMAの上にあることを確認。
・RSIOMAが20~30の辺りでゴールデンクロスしていることを確認。
・ローソク足が再度50EMAに近づいた後に反発したことを確認したら次のローソク足の始値でエントリーする。
(参考チャート:管理人が作成。RSIOMAの設定値が記載されていなかったため、9.14を入れてみました。)画像はクリックで拡大

損切りと利益確定

損切り・エントリーした時点で5pipsのところに逆指値を入れる。
利益確定・エントリー後にRSIOMAがデッドクロスした地点
※決済チャート(画像はクリックで拡大)

No.24:損小利大を目指しているが、勝てない人のためのFX手法

損小利大を目指しているが、勝てない人のためのFX手法

エントリーと決済ルール

エントリー方法は、各々自分の信じるFX手法を使ってください。
決済方法としてはシンプルなものです。まず各投資法でエントリーする際のリスクリワードを「1:1」にします。
「1:1」じゃ損小利大にならないじゃないかと思われるでしょうがいいんです。なにはともあれ、まずは勝つことが大事です。
リスクリワードが「1:1」なら勝率は大体5割に落ち着きます。勝ち続けるかぎり比率は「1:1」です。ただし、負けたら次のFXトレードは「利益2:損失1」の割合にしてください。
一度でも勝ったらその次のトレードは「1:1」に戻します。2連続で負けたらその次は「利益3:損失1」です。一度でも勝てば利益がでるか、とんとんになる寸法です。
3連敗したらその日はトレードやめてください。どの道、負けが込んでいるなら3連続で負けたら冷静なFXトレードなんかできません。すぱっとあきらめましょう。

そして、次の日からはリスクリワードは1:1です。なあに勝率50%前後あるなら3連勝くらいざらにあります。すぐ取り戻せるでしょう。

No.25:VSA、出来高分析を使ったFX手法

VSA、出来高分析を使ったFX手法

VSAは出来高分析

VSAとは日本語に訳しますと「出来高分析」になります。このFX手法は簡単にいいますと相場の方向性を予測するために「出来高と価格の間の関係を分析するもの」ということになります。
今回ご紹介する作者のFX手法からは離れますが、出来高と価格を評価する方法として使われているのが、実は皆さんがよく知る日本の「ローソク足」なのです。
国内でローソク足を使って売買している人間にとってみれば、それほど画期的な発想とは思えないわけですが、ローソク足のひげを含めた全体の幅がその時間足のスプレッドになり、実体の上が陽線の場合の終値になり、ひげの上下に伸びた部分がボリューム、つまり出来高を表しているという見方がこの発想の根底にあります。
とにかくひげを含めて時間足の上下の長さが長いということは「出来高が多いことを表している」とされています。また最も高い値と終値の関係をみたときの関係も重視するのがこの考え方です。時間足の終値が価格の上にあるのか下にあるのかも重要であるとしています。

正直なところこれはローソク足がすでに実装している基本機能で、国内でローソク足を日常的に使っているユーザーにとっては別に大した発見ではないと思うのですが、市場では「ジェシーリバモア」「リチャードワイコフ」「トムウィリアムズ」がVSAを発見した主要な人物とされています。

No.26:ブレイクアウトを確認してから狙う後出しFX手法

ブレイクアウトを確認してから狙う後出しFX手法

エントリー詳細

まず、レンジの上と下にラインを引いておきます。レンジをブレイクして大きく動いたら押し目を待ちます。
押し目が出だしたら押し目に対してトレンドラインを引きます。ポイントはトレンドラインを越えたらエントリーではなく、トレンドラインを超えた後に一旦そのラインか、またはその他に試しが入ったところでエントリーします。
※取引チャート

損切りと利益確定

損切り・利益確定は固定です。oco注文で必ず損切りは-10pips利益確定は+20pipsに設定します。
これを守らずに利益を伸ばして+50pipsとか取れたとしても、調子乗っ次のFXトレードでも利益を伸ばそうとして結果勝てたFXトレードが負けてしまったりします。
そうなるとまたその次のFXトレードで取り返そうとして利益を伸ばしたくなり、結局ルールが守れなくなります。

結果私の性格では状況に合わせて利益を伸ばしたりすると、欲が出てきて次からのFXトレードが上手くいかなくなります。必ずルールを守るためにどうしたらよいかを考えることが重要です。

No.27:ラウンドナンバーを使ったスキャルピングFX手法

ラウンドナンバーを使ったスキャルピングFX手法

エントリー詳細

5分足を表示。 MT4を使っている方ならラウンドナンバーを表示するインジケー ターをダウンロードしてセット。 (ネットで検索すれば、優秀なFXプログラマーの方が制作して下さったものが見つかると思いますので調べてみてください。)
50と00にラインが出るように設定します。 利確目標として使用するため「20EMA」もセットします。
過去のチャートから反発があった50と00のラウンドナンバーのラインを見つけ、そのラインで指値エントリーします。
ラインでの反発を狙っての逆張りなので、 レートより下にラインがある場合は買い、 上にラインがある場合は売りのエントリーです。指標発表時はラインで止まらないことが多いのでエントリーを避けます。
また、 レートがラインに張り付くような動きをしているときはラウンドナンバーラインで反発せずにそのままブレイクする可能性が高いのでエントリーを避けます。
買いの場合で言うと、この時、安値を切り上げながらの三角保ち合いチャートになっていたり、プライスアクションから下げづらい雰囲気が読み取れると思います。
このような場面でエントリーしてしまうと、急な値動きで一気に損失を被ってしまうことになりかねませんのでエントリーは避けるべきです。

損切りと利益確定

利食い・・
思惑通り反発した後、レートは一旦20EMAで反応することが多いです。なので、 20EMAまで戻ってきたら成り行き手動で決済とします。
指値でも構いませんが、MAはローソク足が新たに生成されるたびに数字が変わってきますので、ここは柔軟に対応できるように成り行き手動としています。
損切り・・

買いの場合、 ラウンドナンバーをローソク確定足終値で抜けた安値を割ったら切 ります。売りの場合はその逆です。

No.28:FX嫌いのトレードの始め方@何故勝てたのか?

FX嫌いのトレードの始め方@何故勝てたのか?

移動平均線での順張り

イライラしている主人は一緒にFXトレードしてくれない私を責める事もありました。責められたくない一心で、FXトレードしていると言う事実を残すためという独特のきっかけでFXトレードがはじまりました。
勝つ気がないので通常なら起こりうる利益で○○を買おう、旅行に行こうと言った希望がなく私にとっては損益も記録の一部でしかありませんでした。

ただやみくもに無茶苦茶なFXトレードをするのもバカげていると思ったので移動平均線にそって順張り保有し、水平線に指値や逆差しをいれてあとは放っておくことにしました。

No.29:2本のMAで上位足トレンドが一発で分かるFX手法

2本のMAで上位足トレンドが一発で分かるFX手法

エントリー詳細

・ここでは執行時間足を「15分足」とし、上位時間足を「1時間足」とした場合のチャートの設定を記述します。
・15分足に上位足(1時間足)のトレンド判定用の2本 のSMAを表示します。
・短期SMAの期間は52を、長期SMAの期間は120を設定してください。(1時間足チャートで短期SMA13と長期SMA30の表示を15分足チャートで表示させるための設定です。)
・上記で引いた2本のSMAの間(以後、雲と呼ぶ)に色を塗ります。雲に色を塗ることにより上位足の上昇・下降トレンドが見えやすくなります(上昇なら青、下降なら赤など)。
色を塗るためにはインディケータが必要です。グーグルで「MT4 二つのMAの間に色を」で検索すると関連のインディケータを提供するサイトがありますのでそこで拾ってください。
・EMAを追加して期間は200で設定して表示してください。
・さらにSMAを追加して期間は21などにしてください。 (執行時間軸用のSMAです。お好みの期間設定で結構です。)
・エンベロープの期間は21、偏差は0.2%から0.4%で設定しますが、好みや相場状況に応じて変更して結構です。これでチャート設定は終わりです。
・以下からエントリー方法の記述です(上昇トレンドの説明)以下の条件がそろった場合にエントリーをします。
条件1.15分足チャートに上位時間足の上昇トレンドを示唆する雲が出現すること
条件2.200EMAが条件1の雲よりも下に位置していること
条件3.条件1の雲よりも現在のレートが上に位置していること
条件4.SMA21か条件1の雲にレートが近づくまでひきつけること。SMA21や雲にタッチ後、反発して上昇しそうならロングエントリーする。
※エントリーイメージ(クリックで拡大)

損切りと利益確定

損切り:ロングでエントリした場合は、エンベロープの下限タッチ。又は前回安値など。

利確:ロングでエントリした場合は、レートがエンベロープ上限タッチした時。 又は MAタッチ、雲タッチ、 又は、雲の色が反転した時。利確は状況により判断してます。

No.30:損切りが狭い1分足スキャルピングFX手法!

損切りが狭い1分足スキャルピングFX手法!

エントリー詳細

このFX手法では常に角度を意識します。角度のついている13MA、21MA反発でエントリー。
例ロング:
・第一条件
上からMA13、MA21の順番で、MAが少しでも上向きなこと。押し目となるショート方向のローソク足がMA21(MA13)で反応し、次の足が陽線であるのを確認。
※このとき、MA21を本体が割ってきていればノーエントリー。陰線のヒゲは超えているが、本体がMA21より上にある場合はエントリー。エントリータイミングは13突き抜けの初動で。13反発の場合は反発の初動をとらえる。慣れるまではMA21がおすすめ。
例ショート:
・第一条件
上からMA21、MA13の順番で、MAが少しでも下向きなこと。押し目となるロング方向のローソク足がMA21付近で反応し、次の足が陰線であるのを確認。
※このとき、MA21を本体が割ってきていればノーエントリー。陽線のヒゲは超えているが、本体がMA21より下にある場合はエントリー。エントリータイミングは13突き抜けの初動で。
※取引イメージ(クリックで拡大します▼)

損切りと利益確定

損切り:MA13ラインを終値が割ったら。
エグジット利確:3つの候補。4本高値安値未更新で決済。MA13ラインを終値が割ったらエグジット。
損切りを建値に移動後、トレールを3pipsで注文。

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