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日本の成長とアメリカの成長でドル円を説明

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おはようございます。アメリカの成長と日本の成長でドル円というものが説明できるようになってきました。今回は、その説明をしたいと思います。そのほか、コメントを久しぶりにみたらありがたい言葉のオンパレードです。ありがとうございます。金とトルコに関して、書きたいと思います。

その前にモーサテ

今朝のモーサテは良い特集をやっていたと思います。相変わらず、円安ババァはエビデンスも何もない、自分勝手な適当なことしか言っていませんでしたが(笑)。

彼女は、バカとしか思えません。為替介入って、本当に出来損ないの学生レベルの話であって今、その話題をふることにセンスの欠片も感じません。時代を完全に読み誤っています。
久しぶりにさわかみ投信の話が出ていませんでした。先代が引退したのか否かはわかりませんが今は、息子さんが社長らしいです。
長期投資で世の中を面白く、素晴らしい社訓だと思いますし、また、彼のインタビューで「今は自分がいかにして儲けるばかりに注目がいってしまい、自分のお金をどう世の中に役立てるかの観点がまるっきり抜け落ちてしまっている」という言葉にこの会社はまだまだ伸びるな、と感じました。
言っていることは、ひふみ投信の名前は忘れましたが、彼と一緒です。要するに、自分以外の他人の役に立てて初めて金銭というものが付随的に発生をするという思考をする人が本当に減ったと思います。
たとえば、最近、世の中に出てくる会社の中で有名なものにユニクロ、ZOZOなどあると思いますが、これらの会社の特徴は「良いものをより安い値段で顧客に提供をする」ということで出てきた会社だと思います。
ところが、今の会社は100円のものをいかに1億円で売るか、しか考えていなく、100円のものをどうやって101円で売るかなんて発想は皆無なのです。
悪い商品をより高く売ろうとしているだけ、それが9割程度。商売というのは、良い商品をより安く提供するのが商売であって、100円のものを1億円で販売するのは詐欺というのです。
1億円で売って、一瞬は業績が上がるけど、その会社から二度と消費者は買いません。1億円の価値がないものを買わされて誰がその会社を信用するでしょうか?投資家はそういう目を養い、その結果を享受することができるものだと、私は思います。
自分がいかに儲けるか、なんて発想は長続きする訳もなく、良いものを良い価格、より安い価格で提供するのが企業の社会的な価値です。国家も同様で、特にトルコなどは社会の評価が個人的には間違っていると思っています。
エルドアンはそれほど極悪人ではないと思いますし、このまま続ければ、この国の評価は一変するだろうな、と思います。現在、もう一人、評価が一変しそうなのはトランプさんです。
これだけ世界中の人に嫌われている人も珍しいですが、彼がやったことの評価がここ数年で一変しそうだな、とは感じます。そういうことが大事だと思います、投資家の観点は。
あなた自身が儲かるか儲からないかは、相手を見る目でしょう、とは思います。自分が他人を出し抜き、儲けるという発想にはもううんざりです。

金について

5月末に金利が急騰すると書きましたが、劇的に低下をするの間違いでした。アメリカ国債の納会まであと数日になりますが、その金利の急低下と金、ビットコインがシンクロしています。

要するに今の、金と仮想通貨は金利とアジャストしているのであって、ドルの上下動は関係ないのです。関係ないというよりも、ドルがあまりにも動かないので、金利の動きに敏感になっているだけの話です。見通しはテクニカルが無茶苦茶で、見通しがつきません。
しかし、金利の上昇は7月という今まで書いてきたことと変わりがありません。ドルの上昇は秋口になる可能性が高いと思っています。どこから急騰し始めるかの問題だと思っています反対にビットコインは上昇しすぎです。
これが崩落したら非常に面白いです。7月に頭を打つ、という予測を否定する材料はいまだに出ていない、というのが私の相場観に変更がありません。原油は1か月早い、6月だと思っています。

トルコについて

あまりにも、最近、動かないので興味を失っています。トルコの実効為替レートは下がり続けています。これが上向きになるような材料がいまだに出てこないので買いたくても買えない状態です。

コメントにさまざまな材料が出ていましたが、特段、取り上げるようなものでもありません。いささか旧聞に属する話ですが、アメリカ商務省が3末にトルコの関税最恵国待遇を取り消ししています。
これは、現在のトルコの経済成長と比較して、妥当な政策であり、決して対立が激化をしたわけではありません。しかし、確か、穀物と金属の最恵国待遇の取り消しでしたのでトルコにある程度のダメージがあります。
しかし、この最恵国待遇の取り消しは去年の夏にアメリカから通告されたものであり、いまさら感があります。ともかくトルコの国力があがる、材料がない限り、一生懸命、みても現段階では仕方がないのです。

ドルの成長と円の成長比較

上記は今年に入ってからの日米の成長の比較になります。数字は5/20までです。系列2がアメリカの成長系列3が日本の成長です。4月の中旬くらいからアメリカの成長が劣り、日本の成長が伸長しましたので円安の傾向になったのです。

同じく年初の下落は日本の下落が顕著になったから、円高になったのです。このグラフにドル÷円という計算式でみてみたら、実際の為替相場になります。
さて、命題は、現在、日本の成長が大きくなり、アメリカが鈍化している、ということです。分母である円が増大し、分子のアメリカが縮小しているのですからドル円レートは円安になるといいたいのです。問題は、日本の成長がどこまで続き、アメリカの下落がいつまで続くかの問題です。
日本は去年6-7月がピークで今年は4月から上伸をしている。去年の下落の理由は自然災害の多発。アメリカは9月にピークなのだから、9月末まで軟調なんだろうな、と考えればいいだけです。
このように考えていくとトランプさんがだいたいこの時期にこういうことを言い出すというのはわかってきますし、日本の選挙や消費税の行方など、このグラフをみれば、現時点での可能性というのは私から言わせれば100パーセントです。
トランプさんが日米交渉は8月に大きな成果を見せると言ったのは9月末をにらんでのものとわかります。トランプさんが10月からは何をやっても去年からよくなるので選挙を控え、10月からは品行方正になるでしょう。
その前に経済を押し上げる材料を確保したいだけの話です。こうやって書くと、もう、来年の予測までできてしまうのです。マーケットが1年前から決まっているというのは、ウソではないのがお分かりになると思います。
(この記事を書いた人:角野 實
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