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今週の動きと10連休で注意すべきこと

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おはようございます。誰かが言っていました。新しいお札が5年後に発行されるそうですが、2000円札の新デザインはないのでしょうか?と(笑)。言われればその通りですけどね。今週は転換点になるのではないか、と考えています。

今週の予定

先週も記しましたように、今週は17日に日本の製造業PMIが発表されます。アメリカでは18日にフィラデルフィア連銀指数になります。マーケットをやっている以上、先行きの見通しに欠かせないのが、先行指数の中でもその先行指数に先行する先行指数がPMIになるとは何度も言っている通りです。

PMIをきちんと把握することによって、相場の見通しを語るのが私は常道だと思います。テクニカルではドル円は完全に円安方向に行く、と言ってもよい状態ですが、この場合、アメリカの成長が日本を凌駕しなければいけません。
アメリカの成長と日本の成長、どちらが良いのか、と言われれば、アメリカでしょうが、以前にも述べたように、日本の景気が立ち直った場合には、底値立ち上がりの足になり、その立ち上がり線は異常な高騰を示すと思います。
この底値立ち上がりの概念のない方に、この話をしても意味不明になると思いますので、少しだけ話をしておきます。要するに、マーケットが底を打つ場合、天井を打つ場合、一本の大きな陽線や陰線によってテクニカル派は認識を変えます。
底の場合は一本の大きな陽線によってその認識を変えます。その一本の陽線が何本もの連続した陽線を形成してくる可能性があるということです。この場合「底値立ち上がり」というのは底を打ったマーケットは上昇スピードが速い、ということです。
つまりアメリカの成長を凌駕する勢いでマーケットが上昇する可能性があるということです。たいていの場合、大天井は一本の陰線によって決まります。酒田罫線法ではこの陰線を「五寸釘」と呼び、天井確定のサインになります。
エリオットの3波動でも最初の第一波の初動は非常に動きが早くなり、2波はどんよりした感じ、3波は最後の最後に踏み投げを伴い大きな上昇、下降をするということです。
ゆえに、相場の頭としっぽはくれてやれ、という格言は最初と最後は値動きが荒くなるのでやらないほうがいいよ、という意味になるのです。こういうのは基本中のキホンですので、しらない方は実体験を伴い、きちんと自分の中で経験則を作っておくべきです。
これは経験則といっていますが、過去の膨大のデータからこういうようになるというのは実証されています。経験則ほどアテにならないものはない、と思いますが、実際は、これは歴史に学んでいるようなものです。
■話が逸れましたが日本の製造業PMI 
50が好不況の境目になりますので2-3月は不景気だったのです。また、2月が現時点での底、になりますが、その6か月前は去年の8月です。7月ほどは悪くありませんが、なんだか自然災害によって景気が悪くなったころになります。
そして10月に年後半の最高値になっていますので、4-5月にかけて日本の景気はよくなると想像、推測することができます。
この場合、先進国で50を割っているのは日本、中国、ユーロなどになりますので、この3か国が一気に立ち上がるということを意味します。つまりこれらの国は絶対値で上昇し、アメリカはそれほど悪くなかったのですから、あめり上昇をしないということになります。
つまり分母の日本が急騰をし、アメリカが通常の上昇、分子ですから、ドル円は円高になるでしょう、と思うだけです。

フィラデルフィア連銀指数

アメリカはフィラデルフィアでは、もう2月に底打ちをしていることが確認できます。先月にアメリカ株やドル円が急騰した理由は、この指数からでも説明できます。底値立ち上がりをしてしまったのだから、今後はこれから通常の上昇になると言えます。

さらに底値立ち上がりをした相場ですから2番底があるかもしれないと考えればいいのです。この場合は、去年の12月を1番底、2月を2番底と考えることもできますが、新安値を更新していますので、3番底もあるかもしれないということです。
これは底値立ち上がりをしたあとに、大きな急落があるということは大分前に解説しましたが、この場合はサポートライン程度まで下がるということです。
この場合、3番底と考えると12月の9.1程度が目途になるということです。別に、上記で書いたことは難しいことでもなんでもなく、この程度の知識は常識の範疇だということです。この知識がない人は勉強が足りないということです。

来週以降の予定

10連休前の最後の週になりますが、まず、念頭に置かなければならないのはアメリカGDP速報値が月末にあるということです。この数字は悪くなるのは確定的なのです。

つまり、絶対値においてはドル安になるということです。そして、今年は10連休なのですが、例年になく海外旅行者が多いことも特徴です。つまり海外旅行客が成田や関空で円をドル転する需要が急増するのです。いつものことですけど(笑)。
これはドル高の要因になるのです。ヘッジの売りとかなんとか騒いでいる方も多いですが、毎年、それを凌駕するのがゴールデンウィークの海外旅行客の需要のすごさです。みなさんはゴールデンウィークはどうするのでしょうか、私は、人が多いのが嫌いなので執筆しています(笑)。
(この記事を書いた人:角野 實
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