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テクニカルとファンダメンタルズを両立させる

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おはようございます。このところ私が言っていることがさっぱり理解できない、と思っている方が9割だと思います。ただ、投資というものは自己責任です。要するに他人の考えに左右されずに、自分の意思で投資をすることが大事なことです。
他人の意見に従い、投資をしても、結局、自分の考えで投資をしていないので他人に責任を押し付ける。では、その他人がアドバイスを聞こうしたときに、その人が存在しない場合、あなたの成績は奈落の底になるという空恐ろしいことを考えない人が多くいらっしゃいます。
大丈夫、ほかの人をみつければよい、とみなさん潜在意識で思っているのでしょうが、それで儲けることができるのか、といえば儲かる訳がない。経験でも今までの相場の歴史でも間違いなくそうです。
真似をする人を相場業界では「提灯筋」といいますが、提灯筋がもうかったなんて古今東西聞いたことがありません。一時的に儲かってもすぐに吐き出す結果になるでしょう。
要するに自分の考えで投資をしなければ、いつになっても、あなたが望むゼニはあなたの口座には転がりこんでこない、ということに早く気づいたもの勝ちなんだ、だと私は思います。
私がここで、この1か月ばかり紹介している考え方は、普遍的なものです。要するに、マーケットがどんなに変化しようとも、変わりっこないものです。なぜなら、基本的なことをマスターしたうえで、その考えをかんたんに話しているだけの話です。
かんたんじゃない、と思う方は過半でしょうが、でも、今までこんなことを誰も教えてこなかったから理解するのに時間がかかるだけの話だけです。
私は、また新しいアイディアが湧いてきて、たぶん、今回の考え方は最終的なものになるかもしれない、という予感があります。しかし、これで終わりではないだろう、とも、思います。
なぜなら、いつもこれは画期的なアイディアであると思うのですが、結果は、うまくいかなかったり、うまくいったりの繰り返しです。これは、さまざまなことを研究していて、ないしは自分の経験からうまくいったり、うまくいかなかったりするのは基本の傍流であるケースが100パーセントだからです。
100パーセントは言い過ぎかもしれませんが、でも結果の良し悪しにばらつきは正しいロジックであれば、ありえないことなのです。おそらく、今回の分析方法にはばらつきは出ないと思います。
では、今回の分析で未来の価格を正しく分析できるのか、といえば、私はおそらくできるであろうと思います。もちろん、さまざまな問題、些末な問題になると思いますが、出るでしょう。でも、大枠では大きなまちがいはなくなるであろう、と思います。

テクニカルからの分析

■ドル円4時間足

いつもの私の使っているテクニカルになりますが、デッドクロスをしたときには黄色い線の単純移動平均30は上を向いています。この形だと、大きくは下がらない、というのはだいぶ前にロジカルに説明をしましたので割愛をします。
デッドをしたあとに30も下へ向き始めたときに、大きな急落になっています。要するに、線をしっかりみていれば、この急落は簡単に予測できるのです。では、今後はどうなるのか、といえば、非常にかんたんです。
この急落の値固めに現在入っているのは直近の4本の線をみれば明らかです。この場合の考え方は、時間調整によって、調整を繰り返し、値位置は111円近辺で調整をするのか、それとも、大きな戻りがあって調整をするのかの二択になります。
おおきく下がるという選択肢は、データでも経験上でもその確率は20パーセント以下の確率になりますので選択肢としてはあり得ない訳です。この形を無視して下がるということは、滅多にありません。
この考え方は相場歴の長い人にとっては常識の範疇で、こういう形になれば
①時間調整
②値段調整
の二択しかない、というのは、上手な人は本能的にわかっているということです。
私のように言葉に出して説明できる人は結構、いますが、なかなかいらっしゃらないというのが現状です。初心者の方は、この考え方はマスターするべきだと私は思います。
で、私はデータ的に、経験上の話ではない、ということに留意して聞いてほしいのですが、この形は戻りで調整をするだろうと言うのが私の読みなのです。
その場合のまず一番目の戻りは10まで、そして次候補が30までです。すなわち、111.4か111.7近辺までだということです。この数字は10と30が永遠に一緒ならずっと目標値でしょうが、4時間ごとに変わるということを理解していない人が多すぎます。

ファンダメンタルズで考える

上記の話はテクニカルをよく知っている人なら難なく理解できることです。相場を始めて2-3年でようやく理解できるレベルの話です。

その期間以下の人や知らない人は覚えるほかないのです。覚えて、こういった場面に何度も遭遇して、角野の言っていることは正しかったと理解できるのには5年はかかるでしょう。
途中、角野死ね、だの、やっぱり角野は間違いだったと思うことは100回以上あるのは経験上、わかっています(笑)。でも、最終的に角野の言っていることは正しかったと理解できるのは、上記のテクニカルの説明を覚えて、さらにその二年後です。
だからマーケットなんて一朝一夕で理解なんてできることではありません。では、ほとんどの人が理解しようともしないファンダメンタルズを理解するのにも最低5年かかるということです。
で、最終章に突入したかな、と思う私でも、まだダメだろうな、とは思います。なぜなら、こうやって道を究めるとさらに良くなるのではないのか、と思い始めるものだからです。
でもカンではこれ以上の基本的なことはみつからないのではないか、とは感覚的には思います。ドル円相場は「ドル÷円」の絶対値の計算によって導かれる相対値である、という、この言葉の裏の意味を全く理解しようとしない人には、永遠に理解できないでしょう。
今まで、何度、絶対値と相対値は、似て非なるものだ、と何度も解説をしているのですが、理解している人はほとんどいないでしょう。絶対値と相対値は株とFXの違い、そのものだ、と言っているのです。
では、ドル÷円でどちらの変化が、今回の円高を招いたのかといえば、
■日本GDP 前期比
■日本GDP前年比 
これがようやく底を打ったので、円の絶対値が、今まで何度も円の実効為替レートを掲示しましたので今回は割愛します、年初から戻り売り状態だったのが、もう売る根拠がなくなったのです。
すなわち、分母の数が減り続けたので、出る解は大きくなる、だから円安になった、だけの話だけなのです。これからドル円やクロス円の分母が大きくなってくるのですから、円高になる訳です。
きのうあたり、クロス円が大きく円高になったのは、円の絶対値が上昇したからです。それだけです。そして分母のアメリカは雇用統計が2万人という数字をみて、いちじてきにドルが円の上昇より多く、下落したので円高のピークになっただけの話です。
それが110.75くらいになるのです。それがきのうの安値です。私は以前、3月は0.7パーセント円高になるという結果を示しましたので、3月の高値、112.13円くらいからの円高、つまり0.8円くらいの円高を見込んでて、111.3近辺でアンコにしてしまっています。110.7まであったのは予想外ですが、ま、こんなものでしょう。
なぜ、今回、そこまで行ったのかはまた課題として考えなくてはいけない。そして一方のアメリカの絶対値は、 となっており、おとといに新高値を示現しています。
しかし、トランプ大統領は過度なドル高は望まないと言っている訳で、過去に大統領やFRB議長の発言通りになっていることを勘案すれば(このエビデンスは過去記事を参照)、ドル安になる。
日本は絶対値の底を打って分母が大きくなり、アメリカの絶対値は、小さくなる予定なら自動的に円高になる、ということです。クロス円はこの分子の絶対値が大きくなる国は上昇するが、もちろん、日本の絶対値の上昇スピードを凌駕する国は、上昇します。
でもポンドなどいままで絶対値が上昇していて、下降に転じたわけですから最弱通貨になるでしょう。巷ではポンドは買いなんて騒いでいますが、ロジカルに考えれば売りでしょう。テクニカルでは二番天井をドル円は付けると書きましたが、ドル、円の絶対値を観察すれば今後の動きはわかることでしょう。
それだけの話だと思います。そういう研究をすればまた新たなことがわかりワクワクするのだろうな、と思います。
(この記事を書いた人:角野 實
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