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なぜ、本日から円高になるのかの解説、それとトルコについても

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おはようございます。今朝のNY相場をみて、さて本日から株を買ってみようか、なんて思ったアホは多いと思います。だいたい、この辺から素人は買う心境になるのは長年の経験でなんとなくわかります。
私も何も考えていなければ「もしかしたら買いかもね。」なんて思ってアホの一躍を担うことになると思います。コメントにも質問がいっぱいありますが、無理に自分を偉く、知っているように見せないのが好感をもてると思います。
要するに無理して質問のレベルを上げようとすると、せっかく質問をしていただいた、その方の意図が読み取る側からみると見えなくなって、何を答えればさっぱりわからないのです。
そして、質問をしていただく方は非常に私にとってはうれしいことですが、マニアックな質問よりも、よりマス、みんなが聞きたいだろうな、と思うようなことを聞いてほしいとは思います。
最近は、滅多に初心者とお話しをしませんので、一般の方が何に疑問をもっているのか、よくわからない面がありますので、もう一歩進んだ、この段階はマストではないのですが、意識していただけるとうれしいです。
なんだか、内容も日に日に難しくなっており、質問をするのにもレベルアップを求められるなんて厳しいよね、とは思いますが、質問するのも自由、そして、読んで理解するのもみなさんの自由です。
より、マーケットが上手くなるように、私は意識をして書いているつもりですので、そういうアカデミックな雰囲気というと高尚すぎるような気もしますが、レベルをみなさん上げてほしいと思います。
今回は、またもや、世間の誰もが解説をしないこと、をロジカルに解説をしてまいります。その前にトルコに関して、ご質問が多いので、そのご回答を一発でテクニカルにて説明します。

トルコ日足チャート

 トルコ日足です。これで、何も解説しないで、私が何をいいたいかわかった方は素晴らしい訳です。でも、ほとんどの方がわからないと思いますのでかんたんに解説をしましょう。

さて、この解説ですが、私の好きな解説方法として、ポンド円のリーマンショックのときの解説があるわけです。そのときにいつも言うのが、ポンド円は10と30を中心に、戻りがあっても30までだろ?といつも言っています。
30と10さえみてりゃ、リーマンの相場なんて取れたんだよ、と言っているのです。これで、意味がわかった人も素晴らしい訳です。では、上記のチャートの解説をします。
・黄色い線は「単純移動平均の30」
・白い線は「単純移動平均の10」です。
いままで、30が下がってきたから、私はずっと、売りだ、売りだと騒いでいたのですが、15円を出したときにやりすぎ、というよりも、鷹岡中さんはたぶんおわかりだと思いますが、絶対に15円だと買わなきゃいけない根拠があるのです。もちろん、テクニカルでの。そこで買い、買いと騒いだのです。
注>鷹岡中さんはあふれ出る知性や学力が文章に出てしまっているので、もっと素人のふりをするように勉強しましょう。人の好さも出ています。たぶん、私の知っている人だと思っています(笑)。間違いならごめんなさい。
それだけの話です。で黄色い線が↑を向き始めると戻り始め、そして現在、黄色い線はどうなっているのですか?下向いていませんか?だから、トルコは売り、と騒いでいるだけです。もちろん、日々の中で戻りはあるかもしれないけど、大きい流れは過去の経緯をみれば売りになっているでしょ。
年初の大きな下げというのは、トルコ円のファンダメンタルズと一切関係のないところで起きたわけで、急落したからと言って、日本経済には多少影響はあるかもしれないけど、トルコ経済にはほとんど影響がない訳です。
アップルの業績下方修正で売られたのではなく、ファンドか大口委託者がぶん投げたから、一瞬で、値段は戻すのでしょ。トルコとは全く関係ありません。この黄色い線、一度トレンドを形成すると、なかなか方向が変わりませんよね。
年初の急落があっても30日の中の一日変わっただけで、トレンドなんか変わりっこありません。だから、私は売り継続なのです。保証はしませんが(笑)。
だからこのトレンドが変わるときを予測すると2-3月かな、と思うだけの話であって、未だ下向き始めたばかりで大きな急落がないから、まだ下だ、と言っているだけです。
年初の急落はトルコのファンダメンタルズに絡んでの急落なら、底を打ったというかもしれませんが、一切、関係のないところで起こっていることを、底なんて、私は底の浅いことは言いません。
うまく駄洒落がまとまったかな?要するに、この辺も昔から何度も何度も言っていることであって、誰でもわかるようなことさえも自分でやろうとしない人に未来はない、ということだけは申し上げたい。
こういう基本的なことをきちんとやっていない人、こういう人が知ったかぶりとか、物知りのフリをする。基礎を勉強していないから、その負い目から、自分を大きく見せようとする傾向があるのね。
こういうことを子供のころからやっている人がノーベル賞とか取るのです。ノーベル賞の研究とか20年以上の前のものを読んでいて思いますが、だれでも考えつくこと、基礎を担保にそういう発見や発明をしているのにすぎないのです。みなさんもお子さんの教育に活用されたら、いかがでしょうか?

さて、なぜ、きょうから下がり始めるのかの解説

今朝、前から考えていたアイディアを実践する場面がきたのでこれが正解かどうかはわかりません。しかし、きわめてロジカルに説明できますのでみなさんにご紹介しておきます。

■日経 サービス業PMI(日本) 
■ISM非製造業総合指数(アメリカ)
 この経済指標の説明は今まで、さんざんに説明したので割愛。日経に関しては初めてのものですが、ISMと同じようなもので調査機関が日経かISMだけかの違いで、見方は基本一緒です。
ただし、調査方法は間違いなく違うと思います。この景況感指数は50が好不況の別れ目になりますし、日本よりもアメリカのほうが高いので、従前から私が言っているように、アメリカの景気は弱くなんかなっていない、という訳です。中国は50を割っているので悪い、ということができます。
だったら、「ドル買い、円売りじゃねーか」という人が必ずいると思います。でも、為替というのは相対値なんですよ、絶対値ではなく。この考え方が固まっていない人が、いくら考えても無駄だし、1年間くらい、世の常識にはない考え方ではないから訓練をしないとこういう思考にはなりません。
要するに債券は価格が上昇すれば、金利は下がるみたいに、最初はなかなか理解できないけど、慣れてしまうと、こんな当たり前のこと、なんでわからなかったのだろう、と思うはずなのです。
相対値と絶対値の違いも同じこと、慣れることが一番、大事なことなのです。私は何度も、去年、何度も何度も、為替やそのほかマーケットの金融商品の値段は去年のうちに値段は決まっている、と申し上げています。
だったら、上記の去年の数字は、どうなっているんだ? ということをみればいいだけの話です。
■日経 サービス業PMI
・2018/1月 51.9
・2019/1月 51.0 
・下落率1.7パーセント
■ISM非製造業 PMI
・2018/1月 59.8
・2019/1月 57.6
・下落率3.8パーセント
去年と比較すると絶対値ではアメリカのほうが、経済は強いけど、去年からの相対値では、日本の下落のほうが酷くない、だから円高ドル安になるだけの話でしょ。
年初は雇用統計が出て、アメリカの雇用のほうが無茶苦茶、強かったのだから、ドルが買われて円安になった。それだけの話でしょ。ところがきのうは、ISMと日経のPMIを比較したら日本のほうが強かったのでしょ。「だったら、円高じゃん」それだけの話です。
少しだけ説明すると、アメリカISM非製造業ということは、定義を調べたわけではないのですが、製造業ではないほかの職業というのはサービス業や農業、自営などがあるわけですけど、たぶん、ほぼ、サービス業を指していると思いますので、日経とISMのカテゴリーはほぼ一緒になるわけです。
そして、サービス業の割合が日米のGDPの中で、何パーセントあるかわからないけど、その割合で下落率、ドル円を測定すると本日、下落する割合がわかるわけですよ。これでAIやEAの組み立て方、わかりましたでしょうか?
私はもっと別の方法で、開発をしていますが、方法は一つしかないから、ほかの方法でも同じ結論になることを目指すことになるわけです。つまり、証明方法は1つより2つ、2つよりもより多数になれば精度は上がるわけですよね。
その考えている方法を今朝、いい場面だから、これがどうなるか、を証明しようと思っているだけの話です。そもそも火曜日のNYクローズ近辺が高値になるときのう予測を出しているのですから、きのう、きょう、のどこで売るかの問題です。
きのうは出先だったので、今朝かナンピンマンを演じているのです。かなり優しく書いたつもりですが、ご理解はいかがでしょうか?
(この記事を書いた人:角野 實
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