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アメリカの消費は好調である。アメリカ経済は全体的に上向き

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おはようございます。予想をしていたこととはいえ、ISM工業指数が54.1、前月比マイナス10パーセント、前年同月比7パーセントのマイナス。一方で、ADP雇用統計は、27万人増と予想以上の躍進になります。

きちんと内容を把握せよ

今回、説明することの要点をお話しします。

①アメリカ経済は、企業部門の落ち込みであり、全体としては上向きである
②消費は好調であり、例年通りのパターン
まず、①に関してはずーっと年末から繰り返して言っているように、経済指標の政府、企業、家計の中で年末にかけて、企業の経済指標は毎年のように落ち込むのはいつものことであり、このISMの数字は先のフィラデルフィアやメトロポリタン指数をみれば、今回の54.1という数字は予想し得た数字であり、今更のように株を売るのはアホな話ということです。
つまり、いつものことなのに、アップルの売れ行きが不調で下がっただの、バカなことを言っている奴のほうがアホ。そもそも、アップルは対中制裁の項目の中にアップルが含まれており、アップルの売り上げ鈍化でドル円が104円までいくなんてそんなことはあり得ません。
だから、単なるドルの買い持ち筋のぶん投げ、しかも年始の商いが薄い中で、特に薄い、ニューヨーククローズからシドニーオープンの一番板が、薄い時間帯を狙って投げていることがミソになります。
質問にトルコ、云々がありましたが、このぶん投げとトルコは一切関係がありません。つまり、今回の下げなど私がトルコまで波及するなどは想定外のことですので、今回は、安いところを買えるグリコのおまけ状態のことを、議論しても仕方がないと思っています。
まだ、理解ができていないみたいですが、トルコは8-9月に安値を出しているのですから、消費者物価にその影響が出るのは2月です。実際の消費者物価が出るのは3月になるわけですから、その辺で金利が急騰する訳です。
その金利急騰と実際のマーケットの関係で、トルコが下がるかもしれない、と言っているのにすぎません。ただ、トルコに関しては、中東情勢において、トランプ、クシュナー、サウジのMbSの一人舞台になるのに対抗する勢力、イラン、ロシアとアメリカとの唯一勢力になりますし、今回のサウジの凋落によって中東の盟主になる可能性が非常に高いと思います。
何度も言いますがトルコなどは10年計画であって、1年に何度も玉をひっくり返したり、手仕舞ったり、新規という銘柄ではありません。8月に買ったもの、スワップいくらついていますか?私自身も驚いています。しばらく金利はこれ以上下がりませんから、スワップだけを稼げばいいだけです。
話がだいぶ逸れましたが、②に関してください。コンファレンスボードの消費者信頼感指数は暴落していますが、実際の、ADP雇用や昨日発表された、レッドブックなどみると例年通りの動きです。
レッドブックは過去最高です。これで、いつも、言うように、アメリカは個人消費が7割なのですから、景気が腰折れする訳ではありません。 
失業保険申請者数に関しても、毎年11-12月に急増しますが、1月になれば急減をします。
つまり、ADPが急増するなど、これだけ失業保険申請者数が増えれば、新規の雇用が増えるのは極めて当然の話で、本日の雇用統計も悪い数字にはならないはずです。
しかし、傾向はADPと本番の雇用統計は相反する数字が出てきます。これはISMとフィラデルフィア、メトロポリタンの数字が相似しているのと違う訳です。
どちらにしろ、ISMの雇用指数が一番、下落が少なく、そして、本当に不景気ならADPが27万人もふえるかよ、ということです。景気が悪いなら従業員を新規雇用なんかしねーよ、ということです。
要するにセンチメントである景況感指数、つまりPMIやISM、消費者信頼感指数などは全部、悪くでますが、実際の数字は悪くはない。つまりセンチメントや雰囲気で悪いと騒いでいるアホが大勢いる、というだけの話なのです。

ISMの詳細

前月比10パーセント、前年同月比で7パーセント下落したのですから、企業部門で最も先行するISMなのですから、株価が660ドル下がっても全然、不思議じゃない。

要するにテレビやメディアで安い、安いと騒いでいるのを真に受けて、売るというアホな行為をする奴は一番、間抜けであって、こういうことを書くと怒られるとは思うが、実際に数字をきちんと分析すれば、悪い訳ないじゃん、ということです。
不景気で27万人の新規雇用なんかするか、アホということです。では、どこで買うかの問題でしょ。本日は一斉に日経をぶん投げて、上海も投げ先行でしょう。
東京、中国タイムはダメでしょうが、おそらく雇用統計は消費部門なのでそれほど悪い数字は出ません。お給料、つまり時間給もコンセンサス通りです。もう一回、本日二番底をつけにくるだけで、安値で売った人、おつかれさん、になると私は思っています。
(この記事を書いた人:角野 實
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