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トランプ利上げ阻止とジャクソンホール

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おはようございます。トランプ大統領がFRBによる利上げを「気に入らない」と発言をしました。

⇒ インタビュー:トランプ大統領、FRB利上げ「気に入らない」

これに対して、FRB議長のパウエル議長は「利上げ継続」と発言をしています。今回はこの解説をしていきたいと思います。

そもそも中央銀行に独立性はあるのか?

トルコのエルドアン大統領が中央銀行政策や人事に介入していることが中央銀行の独立性に関して議論を醸しだしていますが、私から言えばナンセンス、そのものです。

前にも記しましたが、トルコであろうが、アメリカであろうが、日本であろうが、平気で政治が中央銀行政策に介入しているのは公然の事実であり、独立性と騒ぐ方々は都合のよい中央銀行の独立性を出して、意味のない議論を醸成させているだけの話にしか見えません。
要するにトルコが悪いということを証明したいだけのように、中央銀行の独立性を出しているのではないか、ということです。今回、トランプ大統領がFRBの政策について文句をつけていますが、これはこれで、何に文句をつけているのか、さっぱりわからない、というのが現在の私の考えです。
ただし、それをメディアの前で話すのが建前は独立性を謳っているのですから、お行儀が悪いことは確かです。

トランプさんの真意

上記の記事に「利上げは気に入らない」と、はっきりと明言をしています。そのほか、ヨーロッパの通貨が通貨操作と非難しているのですが、この非難の真意は誰でもわかるように、

① 貿易戦争
② 中間選挙 この2つの側面について言えると思います。
①に関しては自分でドル高にしたのですから、ヨーロッパ通貨が下落するのは当然で、何を言っているのだ、ということになります。しかし、一方でみれば「やっぱりドル高をやーめた」ということが言いたいのかもしれません。
この②の問題はさっぱり真意がわからないのに拍車をかけます。まず、選挙戦中に大統領が気にすることは、失業率と物価です。これはフィリップスカーブに論拠していることで、過去の大統領はもれなく選挙期間中にこの2つを気にします。
まず、失業率は有権者のほとんどが失業者であれば、オーストラリアのように政治状況が混乱をします。つまり現政権に対する不信任が出てきますので、政権は失業率を気にします。
現在のアメリカ失業率は過去最低レベルなので、トランプさんはこれを気にしていないというのはわかると思います。一方で物価と、このFRBの利上げは密接にリンクをしていることがわかると思います。
つまり、FRBが利上げをすると、物価は当然、上昇します。トランプさんは消費者が嫌がるこの物価の上昇を指して、FRBに対して利上げが気に入らないといった可能性があるのです。
しかし、ほかの解釈も成り立つのです。政治家であればだれでも選挙に勝ちたいという欲はあると思います。つまり、利上げをするということは、アメリカの財政赤字の利払い負担が増えるということとイコールの関係になります。
つまり財政からの支出が、制限されるということになります。たとえばアベノミクスなどが典型例であって、政策によって政府支出を増やし、その結果、財政赤字が増えるので円安になるのです。
アベノミクスを逆の目でみれば円安で票を買ったともいえるのです。トランプさんの場合には、選挙に勝つために財政支出をしたい、でもその前に利上げをすると、財政の余裕がなくなる、だから利上げが気に入らない、と言った可能性もあるわけです。
この解釈の仕方によって、このトランプさんの行動形式は変わります。でも、帰結は最初のことは、消費が増えれば、物価は自動的に上昇、結果、ドル安になり、あとの解釈は、財政支出が増えた結果は、ドル安になる、つまりどう解釈をしても、通貨安になることは間違いがなく、結果、私はこれを事実上のドル安宣言ととらえているのです。
しかし、注意をしなければいけないのは2月にドル高転換をして、実際に4月からドル高になったということです。このタイムラグが今回もあるのか、ないのか、ということです。
ラグがある場合には、11月から、ない場合には今月からでも始まるであろうと思うのです。しかし、偶然の一致ではないのですが、このように通貨政策を転換を示すと、株価が急騰し始めるのは2月と一緒なのです。
だから、私は、株価の急落に注意であって、株価が上がったと騒いでいる最中に株を買っちゃいけませんよ、と言っているのです。今回もその可能性が非常に高いと思います。要するに株は要注意だけど、ドル円には大した影響がないと考えています。

パウエル議長の言い分

歴史上、大統領の意向に逆らったFRB議長というのは少ないのです。そして今回、誰も言わないのですが、こういう大統領の意向に逆らう場合はFRB議長と大統領の会派が違うケースがほとんどなのです。

つまり、大統領が共和党であれば、FRB議長が民主党員であれば逆らうことが多いのですが、今回は大統領もFRB議長も共和党員なのです。それが、大統領が利上げしないでほしいという意向に逆らって、利上げする、と宣言しちゃったFRB議長は非常に珍しいのです。
つまり、こんなことはめったにないのに、この点を取り上げるメディアがほとんどないことに私は驚きです。つまり、彼らは何もわかっていないからそういうことがわからないのです。
とりあえず、このジャクソンホールの発言で利上げはほぼ確実になり、実際に私はどこかでアメリカ金利が上昇するよ、と書いた通りの展開です。
でも、本当の理由は、アメリカの金利が上昇する理由は違うところにあることも注意です。月末にかけてアメリカ金利は上がりやすくなることでしょう。この点は2月と違うところです。
この金利が株価にどのような影響を与えるかはさっぱりわかりません。パウエル議長がハト派とかタカ派とか訳の分からない表現が跋扈していますが、私には何を言っているのかさっぱりわかりません。きちんと上げますよ、と宣言しています。
そういうのは普通はタカ派というのではないのかな、と思いますけど、よく意味がわかりません。ともかく重要なことはドル安転換の可能性がありますが、本格的な転換ではないと思います。
本格的にドルを切り下げるのは11月の米中会談か、来年の春以降だろう、と思っています。
(この記事を書いた人:角野 實
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