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共和党の選挙手法とトランプさんのアメリカファースト

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共和党の選挙手法というのはあまり、昔から変わらず、常に選挙時に大統領が気にするものは失業率とインフレ率になります。この関係は「フィリップス曲線」に代表されるように、トレードオフの関係です。
今回はトランプさんが中間選挙に向けて何をしようとしているのかを解説してまいりましょう。

トランプさんは現在ニクソンを真似ている

ニクソン大統領は、JFKが暗殺されて大統領になったわけですが、ウォーターゲート事件によって退陣をしています。自身もロシアンゲート事件の疑獄の中、ニクソンを真似るというのはなんとも摩訶不思議な話です。

ニクソン大統領の有名な功績は「ニクソンショック」による金とドルの兌換停止です。これによって、ニクソン大統領もアメリカのドルを防衛し、そしてその結果、アメリカを自由主義の世界でナンバー1の地位を維持しようとしたのです。
トランプさんのアメリカファーストと通じるものがあります。つまり、やることはおそらく、私の想像の範囲ですが同じです。トランプさんがFRB議長に利上げを気に入らないと言っていますが、ニクソンさんもFRB議長に金融緩和をしなさい、と自身の大統領選に際して言っています。
つまり、トランプさんがメディアに言うのは礼儀知らずになりますが、内部ではFRB議長に圧力をかけるのは公然の秘密になります。中央銀行の独立性が議論されていますが、そのようなものは内閣が中央銀行総裁を指名する時点で存在しないものと思ったほうが良いです。
世間で言われるような中央銀行の独立性などがそれほどはない、ということです。日本銀行も同じことで、黒田さんは安倍さんの臣下になるのです。

ドルの政策を頻繁に変える大統領は見たことがない

では、なぜ、トランプさんがこのように2月くらいにドル高を宣言し、今度は、8月にドル安を示唆したのか、それは民主党の支持率が5-6ポイント上回っているからです。
現時点では7ポイントくらいですから、おそらく秋になれば、10ポイント以上の差になることでしょう。15ポイント差以上であればほぼ、データからは選挙戦の負けは確定になります。
もちろん選挙結果は先のブリグジットや大統領選挙の結果がありますのでなんとも言えませんがその可能性は高いと言えます。そもそも大統領が、アメリカのドル政策をコロコロと変えることを私は今まで耳にしたことがありません。
もちろん、レーガンなどは任期中に政策を変えていますが、半年の間に変えたことは聞いたことがないです。その異例なことを何度もやっているトランプさんは、選挙戦が厳しいと認識しているからにほかならないと思います。

私の基本方針

私の基本方針は今年の2月に示したように3-4月にドル高に転換し、8-10月は調整になり、最終的にドル高になるということです。ここまでこの流れには大きく外してはいませんと思いますが、いかがでしょうか?
2月に示した方針がいまだに代わっていないこと、そしてこんなことを言っているほかの評論家がいれば探してほしいと思います。いるはずがありません。
つまり今年の年初は極端なドル安を懸念し、中国が売却懸念をしたことからドル高転換を2月に表明し、4月から本格化をした、ということです。そして8-10月には多少の調整があるとみているのは2月からの方針であり、別に何らの変更はないということです。
ただこういう形でドル安になるという方針が変更になるとは夢には思いませんでしたが。つまり、トランプさんは選挙に負けるかもしれない、という強迫観念に迫られているので、さまざまな国に圧力をかけていると想像ができます。

トランプがやったこと

ニクソンがやったことは、金の兌換の停止とともに、ドル安を認めさせること、そして物価の抑制と賃金の凍結をニクソンショックでやりました。このニクソンの金との兌換停止は隠密裏に行動され、8/15に発表され世界に衝撃を与えました。
トランプさんもツイッターで同じようなことをやっています。いきなり、意見表明をして他国を攻撃する。そして、その内容はほとんどが報復関税であり、やり方はニクソンさんと一緒です。
しかもドル高に懸念を表明したのは、8/15前後と日付が近似していることはただの偶然でしょうけど。要するに、トランプさんが突然、行動を変更したのは、選挙に負けそうなことがあるからいきなりドル安にすると言いだしただけの話です。
基本的には、中国の国債売却を防止するために、ドル高の方針のはずです。しかし、トランプさんは常日頃言うように「ドル高にするとロクなことにならない」というように本音はドル安志向でしょう。でも、そうせざるを得ない事情が中国にあるのでしょう。
ですからドル高への懸念を表明してからトルコ攻撃をやめて、いきなり米中交渉にはいるのですが、おそらく私はこれが貿易交渉ではなく売却しないことを確認する交渉だと思っています。
要するに中国はアメリカがドル高に保証することを条件にアメリカ債を保有するのです。ニクソンはドルを引き下げることを条件に輸出課徴金を同盟国に課しています。
これによってアメリカの製造業が発展することをねらったものです。そしてひいてはまたアメリカが世界1位の座に就くことを選挙戦で訴えたかったのでしょう。結果、当選しましたし。トランプさんが、やっていることは意図しないドル高によって関税をかけることは同じことです。
この辺でコメントにもありましたように、トランプさんが何をやりたいのかさっぱりわからなくなるのです。アメリカの輸出産業が復活するのにはドル安が第一条件なのですが、それが中国によって捻じ曲げられる。私には理解不能です。
でも、このニクソンショックの後に起こったことは非常に明快です。長期に亘るインフレです。なぜなら、この輸出課徴金によって、アメリカ国内の物価は値上がりをするのが必然です。
要するに国内産業を保護するということは競争力がなくなる、そして割高な労働力と原料資材で国内物価が上昇することになります。ですからこのようなドル切り下げ、そして輸入関税は過去のデータからアメリ
カの今後のインフレを意味するのです。
ハレーに国内にとどまれという理由なんか私には全く理解できません。海外に出ていくのが必然です。ドル高であれば。その答えは北朝鮮特使にフォード副社長が任命される、ということにヒントがあるのではないか、と思います。

トランプ政権は既に破綻しているようにしか見えない

実際、10年債は70年代に15パーセントという、トルコが現在20パーセント前後ですから、それに近いようなインフレを警戒するのです。インフレになれば、経済学の教科書通り、ドルは凋落します。インフレ率が上昇した場合、期待インフレ率を上回る場合、失業率が増大します。
これは、選挙戦での敗北を意味します。なぜなら、有権者が失業者であれば、選挙で勝てないのは当たり前です。ですからトランプさんは今、期待インフレ率に近づいているのですから、物価は上昇させたくない、と思っていることは明らかなのです。
この期待インフレ率を物価上昇が超えると失業者が増大します。この辺はフィリップス曲線を勉強すればわかります。これで、個人的にはトランプさんは目先の勝利を得るためにどうやって政局を運営していくのであろう、とだれもが思うことです。
もうすでに私にはトランプ政権が破綻しているようにしか見えません。だから訳がわからない動きをドル円はすると思っています。この解決策なんて処方箋があるのか、と思います。
ともかくドル円は当面、中国の売却をさけるためには長期的にはドル高を維持しなければならず、FRBがQEの資金を回収しているといことはインフレの芽をつむことになります。
ところが国内産業は農業、自動車、鉄鋼は補助金がないと生きられない業界になり、財政赤字の爆弾が破裂する可能性があります。となるとドル安にトランプさんはしたくなりますが、ドル安にすれば債券を売られてしまう。八方ふさがりです。
ドル円においてはアメリカにインフレが発生するのは時間の問題であり、その場合、ドル安なのですから、円安を目安に資産投資をやるのは非常に危険なことだと個人的に思います。

テレビのコメンテーターについて思うこと

彼女の言い分を聞いていると永遠に円安になるような言い回しになりますが、そんな危険なことをテレビで言うことに非常に疑問をもつのです。
彼女の言うように、金利差は開くでしょう。日本との。それで円安になればいいですけど、円高になったらどうするのですか?円安といえば彼女の人気は出ます。
でも、それで自分の資産がなくなったときに彼女を信じた投資家はどうなるのですか?どう考えても、今後は円高になりやすいのに、円安の可能性が高いと言い続けるのか意味が全くわかりません。
私はそういう意味で言っているのであって、少し考えれば誰でもわかることなのに、なぜ、そんなことを言い続けるのか全く理解できません。

私自身の分析について

アメリカの財政問題にしても同じです。基本的に一度の景気低迷があれば財政がパンクする可能性があるなか、ドルが高くなるはずもありません。この春から夏のドル高は蜃気楼なようなもの、と思いますし、どこでどうやって中国と折り合いをつけるのだろう、と思います。
アメリカに今、求められているのは財政拡大ではなく、均衡予算です。日本も同じで均衡予算です。やっていることがまるで出鱈目だと思います。
これで円安、ドル高に行くとは到底思えません。ともかく今回の円安というのははっきりいえば、よくドル高にできたな、というレベルの問題であって、本来は円高にならないといけないと思います。
この場合、本格的な円高になるのは、データから分析すれば、来年の春、3-4月だろうな、というのはわかります。しかし消費増税の問題があり、この辺もさっぱり見当がつきません。申し上げているように、私は最近、目先のことは言っておりません。長期で言っています。
目先が好きな方は、いろいろご意見はあると思いますが、流れをみているだけです。2月の予想でもいうようにこういう形になるはずだよ、ドル円は、と言っているだけで、値段は参考にしないでくれ、と何度も言っているはずです。
その流れをつかめば、円高に転向するのは時間の問題であると思いますが、いかがでしょうか?別にトランプさんのように私は思い付いたように言っているのではありません。
ただ、今年の場合は円安になる可能性のほうが高いけど、来年以降、アメリカにインフレが出現した場合、財政懸念が出た場合、長い目でみれば円高だと言っているのみです。この状態で円安、円安と言い続ける神経が信じられないのです。
ニクソンの後始末はレーガンが10年かけてようやく解決をしました。10年円高になる可能性確率が高いのに円安と言い続ける神経が全く理解できません。
そして、もう一つ、このような長期見通しを言う人がほかに日本にいますか、ということです。金融機関の人はもう、先の見通しをいいたくないと言っています。なぜなら、外れるからです。
今年の年初にそういった予測本、新規に発行されていないと思います。なぜなら、出版社が外れるからイヤがるのです。トランプ、ブリグジットを外しているからです。目先の好きな方には申し訳ないですが、現在のドル円など、このようなファンダメンタルズで語ることなんかできません。
だって、やっていること無茶苦茶ですもの。ドル高で報復関税、アメリカのメリットなんか半減します。むしろマイナス面の方が大きい可能性が高いと思っています。
こんな状態、値段だけをファンダメンタルズを考えればできますが、材料をみながらなんてまず、間違いなくできません。アメリカの財政赤字が喫緊の課題なのに、さらに減税?
選挙に勝つためにそこまでやるのですか、としか言えません。ともかく、どう考えても無茶苦茶なのです。この無茶苦茶の中をほかのテレビ出演者はよくやっていると思いますよ。苦情をさばきながら。こんな難しいときによく能天気に円安だのいえるし、新興国がなんで買いなのか、おわかりになるでしょう。
買い場を探したほうがいいのに、とくに女性投資家や初心者の方は。そこにまだ買わないほうがいい、というのは良心的には一見みえますが、その一言によって買うのを止める人もいるのです。賢明なのは自分の
見解を言わないのが賢明なのに、なぜ、言うのか、と思います。
ドル安がどこかで怒涛のようにくると思います。あがったときに10万円もうけて喜ぶか、ないしは真面目に働いて一生得られることができないような金額を得るかは個人の嗜好の問題です。私は断然、後者の考え方です。安い値段で買って、じっともっていたほうが儲かると思いますよ。
(この記事を書いた人:角野 實
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