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ドルをみれば為替、FXはわかる

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おはようございます。いつもFX Worksをごひいきにありがとうございます。
どうしたんだ、と思われる方も多いと思いますが、いつも上から目線の、偉そうな物言いに辟易をしている方も多いと思いまして、なんか、威張っても仕方ないし、そもそも、私自身が偉そうな奴がきらいなのに、なんで文章ではそんなことをやっているんだ、とふと、思っただけの話です。
きょうは、きのうのおさらい、かなり重要なことを書いたつもりなんですが、イマイチ理解できない方も多いと思いますので、書いておこうと思っただけの話です。

ドルは世界の王さま

いままでに、何度も言うように「ドルがわかれば、世界のマーケットがわかる」これは冗談でもなんでもなく、きちんと儲かっている人は、共通の認識です。
少なくても、他人がうらやむような儲けを出している人はドルの動向をしっかりみている、というのは私の経験上、間違いないことです。そのドルがトランプさんの登場によって、なんだか、訳のわからないことが起こっています。
つまり、財政赤字が拡大すると、それはイコールの関係として「ドル安」がもれなくついてきたのですが、現状、年初から減税をやって、財政赤字が膨らんでいるのにドル高になっています。
この辺は貴金属の金の話をしないと、みなさんなかなか、ロジカルには判断ができないものなのですが、当たり前の話なのですが、「財政赤字拡大=通貨安」は、どこの国も一緒です。
日本の場合は通貨高になります。でも、円安になっているのです。そもそも、日本は成長以上に予算が拡大しているのに、なぜか不思議なことに赤字は減っていると政府は説明しているので、このシンプルのロジックの中で、どこかでうそをついているというのは明白です。
それが安倍マジックで、同じことをトランプさんがやっているだけの話です。財政赤字が増えれば、どこのデータをみても、過去アメリカはドル安になっているのですが、今回はならない。これがトランプマジックで、要は安倍さんと同じことをやっているということです。
しかも、やっていることは日銀の異次元緩和と一緒で、莫大な国債を発行し、その買い手は、中国と日本となっているだけの話です。このような結果、ドル高になっているのです。

ドル高だと?

ドルが強いと、そのほか全部の通貨はドルに対して安くなる訳です。その中でも一番ドルに対して取引量が多いのはユーロのなるのですから、ドル高であればユーロ安になるのが当然のことです。
しかし、評論家の中にはドル高、ユーロ高なんてありえないことを主張する方が本当に驚くほどいっぱいいて、呆れるだけです。こんな人たちの言うことなんか信用しちゃいけない、というのは何度も言っています。
ドル高になれば、ユーロ安になるのが当たり前なのです。そして、そのほかの通貨の対ドルレート、つまりストレート相場は、通貨安になるのが当たり前の話なのです。
そこで通貨高の国があれば、それは異常、とみなければいけないのです。ドル安で通貨安の国も同様です。さて、こんな大まかな話では納得できないという方も多いと思いますので、詳細な話をしていきましょう。

大陸別に分ける

世界にはユーラシア、アメリカ、アフリカ、オセアニアに分けることができると思います。その大陸での主要通貨をみればいいだけの話です。
・アメリカならドル
・ユーラシアならユーロ
・アジアなら人民元
・オセアニアならオーストラリア
・アフリカならランド
というようにわければいいのです。
たとえばユーロで考えていくと、ユーロが安ければ、その衛生国であるポンド、フラン、ルーブルは相対的に高くなるのです。アジアであるならば、元が安くなれば、円やウォンは上昇します。
というようにやっていけば、ユーロが安ければ、ポンドは上昇するとみればいいのです。ファンダメンタルズではユーロは利上げはできないけど、ポンドは次回、利上げ予定になる、だから買いだ、ということになるのです。
ところが、アジアでは人民元安なのだから、普通は円高になりますが、現在、円安なのです。これは世界のGDP1~4位はアメリカ、ユーロ、中国、日本になりますので、このカテゴリーで分けると、ドルの独歩高になりますので、円安になると考えることもできます。
ただし、3位と4位の幅は大きく開いており、そして2位と3位の間も大きく開いていることも考慮にいれたレートになると考えればいいのです。

今回の概念

今回、ここ数週間説明していることは、今後、アメリカと人民元のダブル基軸通貨を意識して為替、FXの世界は動いている可能性があるよ、その調整を今、国際会議などで話している可能性がある、という話です。
すなわち「アメリカ先進国の雄」「中国新興国の雄」という形にして、「ドル高なら人民元安」と定義することができ、人民元安になれば、新興国通貨高になるという構図をみなければいけませんよ、ということです。
つまり、今まで、アメリカのドル政策がドル安からドル高に転換する度に、新興国危機が起こっていたのですが、それを避けるために、元も去年かおととし、SDR、IMFの準備通貨入りをしましたので、このような関係を作ろうという動きがあるのではないか、と思うのです。
この体制では、アメリカ、日本、中国、ユーロ、新興国にとって、文句がある国があるでしょうか?
考えてみていただければ、わずかに新興国だけが通貨高になりますが、ドル高に転換をして資金流出に悩まされることがなくなりますので、文句はあるけど、資金が流出するよりはましだ、ということになります。
この体制になっていくということが気づくまで、世間は新興国売りと叫び、こういう間違いに気づいた人たちは、大きく儲けることができると私は思います。かなりの儲け話を書いているつもりなのですけど、ご理解できましたでしょうか?いつも読んでくださってありがとうございます。
(この記事を書いた人:角野 實
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