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今年もFXでハロウィンエフェクトはワークするか?

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毎年ハロウィンの時期になると株も為替も買って、翌年の4月をめどに売ると比較的利益を出しやすいという話がまことしやかに伝わってきます。
これを米国では「ハロウィンエフェクト」などと呼んでいるようですが、これだけ高い株式相場に、ちっともついていかない為替相場で、果たして今年もそれがワークするのかが非常に気になるところです。

ウォールストリートで囁かれはじめたメルトアップという言葉

2014年にもいきなり登場した言葉で、市場で話題になった「メルトアップ」という言葉をご存知でしょうか?

メルトダウンというと国内では福島の原発の炉心の不幸な事故を思い出し身震いしたくなりますが、メルトアップの方は株式市場の用語であり本、来すでに大幅下落してもおかしくない状況であるにも関らず実際の株価は予想以上に上昇してしまっている相場状況のことを指す言葉です。
まさに足もとの米国株式市場の動きなどがこれに該当するものといえるわけですが、買い遅れ感があるのかとにかく買いがやまない形で、どんどん相場が上昇してしまうという異常事態で、中途半端なところでレベル感から売りで入ってもとにかく踏み上げられてしまう状態になってしまうわけです。
メルトで解ければ本来は下に垂れてくるにも関らず、上昇するというこの二つの相反する言葉が市場に異常性を表しているともいわれています。
この言葉は実は2014年にも結構使われており、そのときから相場の過熱感を指摘する声は多かったのですが気がつけばそれから3年以上経過しているのですから、危ないと思っても簡単に相場は暴落しないことを示しているともいえます。
しかし3年後なのだから、もう危ないとも考えられ、ここからの判断はかなり難しくなります。

日本を除く先進国の中銀はインフレより資産バブルを気にし始めた

FRB」議長人事についてトランプは正式に週明け発表の予定と告知しております。
タカ派ならドル高、ハト派ならドル安と市場は決め付けているようですが、実は「BOC」の政策決定などの中身を見ていますと今、日本を除く世界の主要「中央銀行」はインフレ率や経済成長率から金利を上げるという方向よりも、資産バブルがこれ以上進まないように締め付ける意味で金利を上げようとしていることが垣間見られてくる状況です。
英国のみは「スタグフレーション」で「BREXIT」の影響を大きくうけて「インフレ」が進んでいますが、米国も欧州のほかの国々も驚くほど「インフレ」が進んでいるわけではなく、その中で金融引き締めが粛々と行われ、楽観相場はまったくそれを気にしない状態が続いています。
FRB」議長の人事次第で市場は米国の金利引き上げ政策に変化がでると勝手に期待しているようですが、どうも「中央銀行」はメルトアップに象徴される中銀主体で作り出してしまった過剰流動性による株式相場の過熱気味な状況にかなり懸念をしはじめているようで、結局だれが「FRB」議長になっても利上げは進むのではないかという見方も出始めてきています。
こうなるとドルはいずれにしても年末に向けて上昇する可能性が高くなりますが、ユーロとの対比で判り易いドルに比べて株が下落するとそちらにもついていこうとする、ドル円は必ずしも金利の上昇をうけてリニアには上昇しない可能性もあり、一段と難しさを増す状況になりつつあります。

メルトアップのあとに必ずやってくるメルトダウン

加熱気味の浮かれ相場といっても、株を保有していないとまったく景気がいいように思えないのが足もとの国内市場の状況ですが、生保各社はここのところ外債投資に積極的で110円台までドル円が下がれば、買い下がる意向を明確にしはじめています。

どうやら107円台のドル円で猛烈に買い下がったのも生保のようで彼らは、当座は買いきりだまの購入になりますから実需からみても年末までのドル円は底堅くなりそうではあります。
ただ、北朝鮮の問題も相場のまさかの暴落もまだ火種はずっとくすぶり続けていますから、確実にドル円が上昇起動にのると断定するわけにもいかない微妙な状況です。
ドル円はとにかく114円台中盤を乗り越えると景色が変わりますが、それまでは押し目を着々と買い進むのがどうも得策になりそうです。
(この記事を書いた人:今市太郎
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