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海上運賃の推移からみる世界経済とGDP

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上記のグラフは海上運賃の推移になります。この海上運賃、「リーマンショック」直後に大暴落を起こし、その後、未だに低迷をしていますが、この原因は世界貿易で大きなシェアを占めている「中国が船を造り過ぎたため」と一般的には言われています。
昨今、日本の大手造船、国際輸送を担う会社が大幅な合併などを繰り返すのはそれ故のことです。
上記のグラフの解説をすると、青い線はケープサイズといい、タンカーの中でも一番大きいもの、おそらくこのケープは喜望峰を指すのだと思いますが、一番大きい、タンカーのスポット運賃になります。中サイズのパナマックスがオレンジ、それ以下が黄色で表現されています。

一番重要なこと

この海上運賃、スポット価格で一番、大事なことは、よくよくみると「中国の景気動向に大きく左右されている」ことです。たとえば、日本銀行が「マイナス金利」を導入した2016年1月などは低迷の局地にあり、世界の貿易が大したことはなかったことを意味します。
反対に2014年10月に大暴騰をしていますが、ここは日本が日銀の追加緩和を行ったときになり、日本の大幅金融緩和によって暴騰したと思われます。
記憶に新しい、昨今の軌跡を追えば、2016年6月にドル円は100円を割り込みましたが、このときはイギリスのブリグジットの選挙があり、それ以前に海運が上昇をしているのです。この選挙でリスクオン相場になりましたが、海運は大した影響を受けずに、トランプラリーが始まる前から上昇をしているのです。
つまりトランプ当選後には、中国の景気は回復しており、そして、トランプラリーが起こるのは必然であったことです。そして今年の冬場に海運は低迷をしており、3月から上昇しています。4月にピークを打っています。その後は戻り売りの展開になっています。
このグラフに中国の経済指標を貼りつけ、その上、アメリカや日本の経済指標を貼りつけると海運と日本、アメリカ、中国の経済は見事に一致するのです。
つまり、海上運賃というのは世界の「GDP」ワンツースリーの影響をもろに受けるということになるのです。参考までに冬場に海上運賃が上昇しているか、どうかを確認してみてください。
15-17年は見事に、冬場は運賃が低迷しています。つまり冬場の統計が出るのは4月末からですから、春先に景気がいいということは経済統計からは見て取れないということになります。
新年度入りで毎年恒例行事のように評論家諸氏は株やFXの買い煽りをしますが、データ的には全くのウソなのです。笑。

原油価格

アメリカのハリケーンの影響でガソリンなどの製油所が止まり、ガソリン価格が高騰したと話題になりましたが、アホか、としか思っていません。アメリカの景気拡大はしていることは確実なので、石油の需要が落ち込んでも、一時的になります。
しかし、中国が景気の落ち込みをした場合は、原油需要は一気に落ちます。また、海上運賃というのですから、タンカー輸送の燃料代もオイルの訳ですから石油需要が落ち込みます。
問題の本質は、北半球の国々はこれから冬場であり、8.9月から増大する灯油需要に対して、その備蓄を始めるのに、つまり8月から原油の最大の需要期になるのに産油国は石油を増産しないで、逆に生産を落としているのです。
なぜ、落とすのかといえば「需要がない」としか言いようがありません。本来なら、生産を増やして、需要にこたえるのが当たり前なのに減らしている。その原因は、やはり中国の経済失速にあるでしょう。
つまり世界のGDPワンツースリーがこれから景気低迷を受けるから、原油需要の低下を真っ先に海上運賃は反映をしていると言えるでしょう。

ここからが複雑

先に説明したGDPの話をします。
「アメリカ3.0>日本2.5>ユーロ2.0 番外 中国6.7」
1-3月期はアメリカが左端にいたのでドル安は当然の帰結になります。4-6月期はアメリカが右端なので、今後、ドル高になることが予想されます。
先ず、ドル高の影響を受けるのが「新興国」になります。今までドル安だったから、資源や新興国が高かったのですが、ドル高になれば、当たり前の話ですが、下がります。その上、経済の活力を新興国は、先進国に求めるのが必然になりますので、経済が停滞します。
未だに、新興国は買いと騒いでいる専門家が居ますがアホとしか思えません。バカだから何も考えていないと思います。私がお客さまに新興国株を推薦していても、おそらく、まだまだ買いは続くなんて死んでもいいません。
投資はお客さまの自己判断が原則なので、まだ、先のことだからわからないから半分くらい減らしたほうがいいですよ、と言います。経済減速が確認した時点で全部利食いと言います。なぜなら、お客さんが持ち続けるのは新興国が買いだと信じるからです。
一度保有すると、お客さんは永遠に信じる帰来がありますので、あまり刺激しないように言うのがトラブルを避ける賢明な、いい方になるのです。いい方にも苦労するものです。ここでは思ったことをズバッとしか書きませんけどね。
中国は新興国のカテゴリーなのかはわかりませんが、ともかく日本、ユーロ、アメリカの輸出が主になるのですから、中国の経済が元高によって減速するのは確実でしょう。それで世界的に不景気なときにはドル投資が増えますので、ドル高になる、当たり前の結果になることだけです。
ドル円は「アメリカ>日本」ですので、円高です。これが理解できないから専門家、アナリストはバカというのです。日本のGDP2.5なんてインチキ以外の何ものでもない。
「GDP600兆円を達成する」のに必死なアベくんですが、やっていることは北朝鮮と何ら変わらないことに気づかないのでしょうか?自由主義経済において、数字を塗り替えるなんて犯罪に等しいことです。
日本株の業績好調で買いと叫ぶ、評論家が過半ですが、世界の景気が低迷するのに、株なんて買えるわけがありません。
為替は相対的価値になりますので、ドル円ならアメリカとの経済格差の評価なのですからレートは絶対価値ではない、ということを未だに理解できない人も99パーセントでしょうね。このことを理解できない人にFXは永遠に理解できないと思います。

直近のこと

ドル円は朝から、日足や4時間が、私の仲間内ではピンコ立ちといいます。つまり、大陽線のことになるのですが、これは内部要因による買戻しの帰結で、私は週末から計算していた108.44でほぼ止まりました。経験値で話すと戻り売り相場の戻りは異常に早いです。
流れは「アメリカ>日本」なのですから、円高です。
ユーロドルも「アメリカ>ユーロ」なのですから、近いうちに天井を打つでしょう。ゴールドも原油もビットコインも。このことが理解できない人は永遠に損を続けることでしょう。
(この記事を書いた人:角野 實
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