投票率は天候次第の状況
英国においても中高年の投票率は高く、若者は天気が悪くなると投票に来ないとい、うどこかの国で聞いたような状況が展開されるようで、天候が非常に投票に影響を与えているようです。
ヘッジファンド勢などは独自に出口調査を実施
これも以前から報道されていることですが、「ヘッジファンド」などは独自に投票の出口調査を実施するようですので、投票開始から7~8時間が経過したあたりから具体的に相場に売買を入れてくる可能性もあり、ユーロポンド、ポンドドル、ユーロドルなどの動きに注目してみたいところです。
24日朝6時以降は一斉に観測報道開始
日本時間の24日朝6時に投票が終了すれば、一斉にメディアでの報道が開始となりますが、どの機関が発表する何を信用するのが一番なのかというところが悩ましい部分になります。
24日朝6時は国内ではほとんどの業者がメンテナンス中
この朝6時というのは国内のトレーダーにとってはなかなか厳しい時間帯で、ほとんどの店頭FX業者はこの時間帯に10分から15分サービスを止めてシステムメンテナンスを行っています。
オプションの影響で急激な巻き戻しにも注意
今回離脱か回避かまったくわからないということで、為替相場でもかなりオプションが売れているといいます。したがってコールでもプットでも履行できる状況になると、多くのトレーダーがすぐに利益確定をする可能性があることから、反対売買が集中することにも注意が必要です。