FXコラム

暴落指数という恐怖指数、VIX指数

みなさんは、マーケットで買いポジションをもっていて恐怖を感じるときはありますか。マーケットというのは、現物買いで買っていれば、そのマーケットが暴落するかもしれないという危機感は誰にでもあるものです。今回は、その暴落の指標としてよく報道される恐怖(VIX)指数に...

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いよいよ3%台に定着してきた米10年債

ここのところ米10年債の金利がようやく3%台に再突入してきており、前回高値である3.1%を大きく超えて上昇するのかどうかに市場の関心が集まりつつあります。今のところ「じり高」状態で急騰するような動きは見せていませんが、債券金利のじり高状態ではドル円は金利上昇に...

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中国人民元安操作の背景について

おはようございます。中国の首相が記者会見にて、トランプ大統領に指摘された人民元安誘導について否定をしました。今回は、この点についての話をしていきたいと思います。意外な会見きのう中国首相が人民元安について否定的なことを発言しました。⇒ 中国首相「人民元下げ、害大...

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高金利通貨の本当の怖さを知らない本邦個人投資家

のど元過ぎればなんとやらとよく言いますが、8月あれだけ手痛い相場の洗礼を受けたはずなのに、トルコリラ円を本邦の個人投資家がまだ延々と投資し続けているという驚くべき結果が報告されています。確かに一旦は底をつけているわけですし金利は24%と6.25%も上昇している...

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貿易戦争は為替相場に大きな影響がある

おはようございます。きのうアメリカが中国に対して追加の経済制裁を発表しましたが、マーケットの反応は意味不明です。そこで米中双方のGDPに占める貿易割合が特にアメリカの於いては低いということで、無視される傾向がありますが、そんなことはないであろうという話をしてま...

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実需のドル買いに玉切れが起きるとドル円は反転下落か?

足元の相場ではトランプの対中国関税発言やその後の制裁24日に正式実施などをうけてもドル円は「111.500円」以下には一切下落しない、かなり強固な下値を保ちつつあります。自民党総裁選を睨んだ「忖度買い」などとも思ったりするわけですが、どうもここへきて顕著な実需...

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リーマンショックから10年、今後相場は暴落するのか?

おはようございます。リーマンショックから10年ということで、各メディアがその検証を行っていますが、今回は私なりに検証をしてまいりたいと思います。そこから見えてくることは、現在の状況がバブルともいえると思いますし、また見えないかもしれません。リーマンからのアメリ...

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「金融緩和3年以内に出口」の安倍発言で俄かに注目される日銀動向

自民党総裁選に立候補した安倍首相と石破元幹事長が出席した日本記者クラブ主催の討論会において、安倍首相が「異次元の大規模緩和をずっとやっていいとは思っていない。3年以内に金融緩和を縮小する」といった出口戦略に言及しました。このことから、今後の日銀の政策動向に市場...

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2018年9月の政策金利一覧からわかる世界情勢

9月は北半球では8月が夏休みであることから、休み明けの中央銀行の政策決定会合が非常に多く開催される月となっています。下の表でも主要国では12か国の中央銀行が今月政策決定会合を開き、政策金利の変更か現行維持かを決定していくことになります。すでに今月は半分経過して...

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住宅指標はなぜ重要なのか?新築住宅と中古住宅の指標

ファンダメンタルズである経済指標の重要なものには、GDPであるという話を何度もしています。そのほかの経済指標は、GDPを構成する数字になります。しかし、このGDPは2か月遅れで発表され、その速報性がないと言っても過言ではないと思います。今回は「中古住宅販売件数...

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