FXコラム

パウエル結局のところ市場の催促相場とトランプ恫喝で宗旨替えか?

パウエルFRB議長が4日米国アトランタで開催された「AEA/米経済学会」に登場し、自ら利上げの一旦中止や資産縮小の状況に応じた回避など、いわゆるパウエルプットを自ら発動することを示唆しました。このことから米株は大きく買い戻され、日経平均の先物も2万円を超えると...

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アメリカの消費は好調である。アメリカ経済は全体的に上向き

おはようございます。予想をしていたこととはいえ、ISM工業指数が54.1、前月比マイナス10パーセント、前年同月比7パーセントのマイナス。一方で、ADP雇用統計は、27万人増と予想以上の躍進になります。きちんと内容を把握せよ今回、説明することの要点をお話ししま...

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年初からドル円暴落~少なからずここからの相場に影響か

正月三が日の三日目、ドル円は相場の薄い状況下でアップルが売上見込みを下方修正したという報道あたりから株の先物下落に連動するようにドル円も下値を模索し始めました。箱根駅伝の復路スタートの30分ほど前からさらに挙動がおかしくなり、下落し始めるとストップをつけて10...

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今年全般の解説、ユーロ、イギリス、新興国

おはようございます。いま、見たら、ドル円が「104円台」に突入をしていました。これで、去年から残っていたドル買いポジションがほぼすべて投げられることになってしまいました。目先は買いになるのは、ベテランの投資家にはおわかりになると思います。買いをもっている人は、...

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1月相場最大のリスク~BREXIT下院投票の行方に注目

2019年は年明け早々、1月相場にかなり大きなリスクが横たわっています。それが英国のBREXITを巡る下院議会の投票です。結局年末なんの決着もつかないままに時間だけ過ぎたものの、議会はあっさり年末12月20日から何事もなかったかのようにこの投票を放置したままク...

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新年早々の米中電話会談

角野は、新年であっても今年は通常運転です。さて、早々に、トランプ、習会談が行われました。これも、想定外のことでもなく、昨年、中国からアメリカ国債売却の話をここでも散々に取り上げたことを思い出してほしいと思います。トランプさんの行動というのは、去年の復習か、直近...

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年明け早々に始まる日米貿易交渉からのドル円円高に厳重注意

昨年は一旦具体的な交渉が先延ばしの格好になっていた日米の貿易交渉が、いよいよ1月20日の週からスタートすることになったようです。しかしそれに先立つように年末の12月21日にUSTR・米通商代表部は日本との貿易協定交渉の具体的目的を公表し、物品の関税引き下げ・撤...

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2019年資産を守る投資法の勧め

明けましておめでとうございます。いよいよ2019年の始まりですが、為替相場が始まるのは2日のロンドンタイム以降ということになりますから、元旦は少なくとものんびり過ごせる時間帯になることと思われます。昨年の相場のことをあらためて思い返してみますと、プロも個人投資...

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新年あけましておめでとうございます。

改めまして、読者のみなさまおめでとうございます。今年も角野のあたらない為替コラム、ご推薦のほどお願いいたします。2018年の実績上が今年の1-2月に出した予測。下は実際の値動きになります。12月のものが大外しになっています。そのほかの月はまぁまぁの成績であると...

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アナリストの2019年相場予測に翻弄されるのはもうやめよう

年末になると株も為替も市場が「来年どうなるのか?」という話が非常に多くなります。確かに混迷の相場が続いているわけですから、多くの人達がどのように来年の相場を考えるべきなのか誰かに救いの助言を求めたいと思うのはよくわかるところでもあります。しかし来年末株式市場が...

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