FXコラム

先進国で起こっているさまざまな状況を解説

おはようございます。正直、イギリスのブレグジットをめぐる混乱には辟易しているというのが本音です。重要なことなのですが、もう、どうでもいい、というのが本音です。言えることは、こんなことをやってイギリスに信用が集まるか、ということのみです。撤退する企業はブレグジッ...

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2月本邦個人投資家のFX取引は激減

相変わらずポンド以外FX相場は殆ど動きがない厳しい日々が継続中ですが、ほかの個人投資家さんは一体どうされているのでしょうか。国内のFX業者の団体である金融先物取引業協会が発表した2月の国内FX取引状況の速報を見ますと、動かない相場の中で国内の個人投資家は取引を...

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NZのテロはなぜ起こったか?

おはようございます。ほとんど話題らしい話題もなかったニュージーランドですが、週末に銃乱射というテロが起こりました。今回はこの事件の背景をファンダメンタルズから探ってまいりたいと思います。NZの背景お隣りのオーストラリアは私の年代が幼少のころは白豪主義をとってお...

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米国のジャンク債市場を支える本邦機関投資家大丈夫?

このコラムでは米国のローン担保証券市場を本邦のメガバンクをはじめとする大手の金融機関が大量購入しており、実は池の中のクジラ状態を示現してしまっているという話をすでにご紹介しています。どうもいろいろ調べていきますと、本邦機関投資家勢はかなり米国のジャンク債市場に...

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今の値動きを移動平均線で解説

そろそろ、不味くなってきたというのが最近のマーケットに対する感想になります。言うことは非常にかんたんなことで、金利が上昇すると景気が減速をする、という厳然たる事実があります。リーマンショックやITバブルでは企業や消費者の借金がフォーカスされましたが、今回は政府...

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日本の機械受注は最悪だった

おはようございます。予定通りに、ドル円は111.3近辺?で止まり、111.7くらいまで戻してきました。111.3が当たっている範囲の中にあるかは疑問がありますが、1週間ほど前にこのシナリオを何で導いたか?といえば単にテクニカルのみで導いているのです。つまり、私...

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市場はいつまで英国議会の体たらくに付き合えるか

この3か月というもの、市場でもっともよく動いたのはポンドで、本邦の個人投資家もボラティリティがあるということから、多くがポンド円の取引に専念しているようです。しかし要人発言が飛び出せばすぐに下落しますし、ちょっと明るい見通しが報道のヘッドラインを踊ればポンド円...

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ドルの絶対値の解説

金や原油の値動きをみていると、相当なドル安が進行していると推察することができます。たぶん、ジムロジャースは大商品の時代は終わったと言っていますが、私はここからでしょう、と思っています。証券取引所と商品取引所が日本でも合併するらしいですが、あまりにも遅すぎる判断...

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米国で議論白熱のMMTは足元の日本の政策

「MMT」をご存知でしょうか。米国で今にわかに議論が白熱する「Modern Monetary Theory」と呼ばれるものです。独自の通貨を保有する国の政府は通貨を限度啼く発行できることからデフォルトに陥ることはなく、政府債務残高がどれだけ増加しても問題ないと...

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円高トレンドは継続だが、戻りの時間帯

為替のボラタリティーが極端に減っていますが、これは、世界中が借金まみれの結果になります。今後、日本も中国、アメリカ、韓国もみな借金を増やしてくることでしょう。借金が少ないのはロシアのみ。じゃ、ロシアが投資先としてよいのかといえばそんなことはないのです。単にウク...

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