内閣府が20日発表した2019年1~3月期のGDP速報値は、物価変動の影響を除いた実質ベースの季節調整値で前期比0.5%増え年率換算では2.1%増という市場予測をはるかに超える展開となりました。これで2四半期連続のプラス成長ということになり、どうやら政府は予定...
FXコラム
本日発表の日本のGDPを考える
おはようございます。きょうの8:50に日本の19/1-3月期のGDPが発表されます。この原稿を書いているのが8時過ぎなのでアップされるころには、すでに発表されていると思いますが、対応の参考にしてみてください。日本19/1-3月期GDPこのコンセンサスは前期比で...
週明け本邦GDP@1~3月速報値の発表に注目
ドル円は13日週で一旦下値のいいところまで押してみた感があり、次なる下落にはさらに新たな材料が必要になってきている状況です。週明けはそれなりの戻りを試すこともありそうですが、週明け20日は日本の1~3月GDP速報値が発表となることからこれを受けて、再度10月の...
中国経済の現状とテクニカルの定番
おはようございます。米中貿易戦争という割には、誰も中国経済の現状を誰も語ろうとせず、アメリカの立場ばかりを強調しているばかりです。今回は、中国経済の現状と、週末のテクニカルの定番の形についてお話しをしたいと思います。中国経済の現状上記はいつものように、中国経済...
フィラデルフィア連銀製造業指数結果を受けての解説
おはようございます。注目のフィラデルフィア連銀指数がコンセンサス8.0の予測が実際は、16.5と大きな数字になりました。今回はその数字の解説を行いたいと思います。フィラデルフィア連銀指数上記のようにフィラデルフィア連銀指数は、昨年の5月に30台を叩きだしピーク...
日足以上でトレンドが出るならとにかく乗るしかない相場
我々は日々大きなトレンド相場にのることで爆発的な利益を手にすることを夢見るわけですが、実際相場にトレンドがではじめると、ピークになるのではないかとかショートカバーがでるのではといった様々な思惑から結局乗ることができずに大相場を見逃してしまうことが多くなります。...
事実と証拠と理論について
おはようございます。いままで、さんざんに事実を確認せよ、為替、FXレートの理論的構築をきちんとせよ、と言ってきたわけです。何が言いたいかといえば、株式や商品、債券相場をも含めて、事実と証拠、理論がわかっていればある程度、将来の価格は予測できる、ということです。...
米国はとうとうイランと戦争するつもりか
トランプというのは見かけ以上に戦争は嫌いで滅多なことでは簡単に他国とは戦争しないと言われてきているわけですが、イランとは本格的な戦闘を開始しかねない状況が続いており、危ない雰囲気は徐々に高まりをみせています。15日もイランの隣国であるイラクの公館職員に対して退...
仮想通貨におけるファンダメンタルズとは
通常法定通貨と呼ばれる特定国が発行している通貨には多かれ少なかれ『ファンダメンタルズ」と呼ばれる、その国の経済状態などを示す指標が相場に影響を与えることになります。株式や債券の領域でも多くの投資家が長期的な資産運用をする場合に、投資対象商品の適正価格を...
今後の展開を考える@ドル円は円安
おはようございます。米中交渉が終わればこんどはイランと目が離せない展開になっています。トランプさんの毀誉褒貶ぶりにはもういい加減、疲れますがおそらく秋まで訳のわからないことをやり続けるでしょう。特に、7-8月にかけてはもっと訳のわからないことをするでしょう。た...