FXコラム

BRICsを中心に買いが進むであろう根拠

「BRICS」という言葉は皆さんご存じでしょうか?おそらくこれほど経済用語で一般化をした言葉はないと思いますのでご存じかと思います。ここ一連の為替相場の動きをみると、どうも考え方を改めないといけないと感じるような動きをしています。今までの私の考え方これまでアメ...

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外国人投資家の日本株売りは間違いなく本物

5日の東京市場は、また日経平均が1万6000円割れを示現し、ドル円もあっさり110円台を試す動きとなりました。株式市場では「原油価格」の低下と円高がもっぱらその原因といわれているようですし、また「QE」が近づいていることも株価下落に拍車をかけているように思われ...

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ガンドラックの警告が示唆するものは何か?

3月29日の米国「FRBイエレン議長」の議会での講演は、それまで4月利上げの可能性も高まっていただけに大きくドル安を引き起こすドライバーとして機能することになりました。この講演後、新興国等のリスク資産の価格が上昇したことを受けて、新債券王の異名をもつダブルライ...

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レンジ相場とトレンド相場の特徴と取引方法について

相場には大きく分けて、「レンジ相場」と「トレンド相場」があります。どのような相場かを見極めることが、利益を積み重ねるコツとなります。それぞれの相場の特徴と、その時取るべき取引方法についてまとめました。レンジ相場とはまずはレンジ相場です。レンジ相場とは、一定の範...

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日銀短観からみえてくる企業の想定為替レート

4月1日日銀から短観が発表され、企業経営者の視点での景況感の悪化がいよいよ顕在化することとなりました。企業収益の頭打ち感から賃上げや設備投資の動きはさらに鈍ることが予想されはじめています。しかしこの短観の内容でもっともびっくりさせられるのは製造業の想定する為替...

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4月上旬から中旬にかけて投機筋に十分注意!

3月29日(日本時間30日の深夜1時すぎ)から行われた米国「FRBイエレン議長」の議会講演のおかげで一旦ドル主導で戻りを試すかのように見られた為替相場は対円、対ユーロでドル安が大きく進む状況となっており、しかもかなりの「ボラティリティ」を伴って相場が動き始めて...

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強いユーロにどこまで付いていくべきか?

年度末から4月1日にかけて弱含んでしまったドル円とは対照的に、ドル安に対応して大きな動きを表したのがユーロドルとなりました。1日の「米国雇用統計」の前に1.1450をつけに行く動きを目指したユーロドルは結果発表で一旦弱含んだものの、その後また買い戻されて1.1...

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3月分の上昇を1日で吐き出した日経平均株価

新年度初日にあたる4月1日の株式市場は予想外ともいえる大幅な下落に見舞われ-594.51円安の日経平均1万6164円で引けることとなりました。下を見ればもはやすぐに1万5000円台ということで、実に3月上昇分のほぼすべてをこの1日で吐き出す大きな下落を示現する...

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官製相場終焉が近づいてきているのか?

3月末の株式相場が終了し日経平均は前日よりさらに下落し1万6758円というところに落着し、為替も115円方向を探るどころか112円台前半をうろうろするといったかなりお寒い結果となりました。「GPIF」と三共済の損失を少しでも取り繕うためにお化粧買いがでると思わ...

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マイナス金利での影響で金融機関は大混乱!

日銀が1月29日にまさかの新規の付利に関する「マイナス金利」を発表して以来、そのメリット・デメリットがメディアでも取り上げられてきました。実施から2ヶ月を経た今もっとも変化が出始めているのが「JGB/日本国債」の市場と金融機関の投資に関する新たな動きです。国債...

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