FXコラム

6月の重要イベントから姿を消したFOMC

3日の異常とも思える「雇用統計」結果を受けて発言の内容に注目が集まった、フィラデルフィアでの「イエレンFRB議長」の発言ですが、利上げの含みは持たせながらも「今後数ヶ月」という言い回しが発言から消え、英国のEU離脱を賭けた投票についても注目しているといった内容...

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ヘッジファンドの日本株売りが始まりそう

5月末は多くの欧米系「ヘッジファンド」が半期決算を迎えることになり、いよいよ年後半にむけてリスタートをはかるのが6月相場となっています。ここのところ米国の株式相場も東証の株式相場も異常と思えるぐらい取引が減少しています。国内の株式相場は完全に海外勢が売買を手控...

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6月6日からの相場は「大幅下落」に厳重注意

6月第一週はとにかく市場の期待を悉く裏切る材料が続出し、とくに日経平均とドル円は想像以上の下落が進んでいます。通常6月の「アノマリー」としては一旦ドル円は上昇し、夏に向けて下落するというのが定説になってきましたが、どうやら今年はこうした動きにはならなさそうな気...

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6月6日からのドル円相場とローソク足の見方

前回もお話をしたように、来週のドル円相場のポイントは6月のアメリカの利上げはなくなったということになります。つまり、日本は「デフレ」の状況はより一層深刻になっていき、円安にはあまり見込みがないということ。引いては株価も低調なままであるということがポイントになる...

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アメリカの利上げが見送られるであろう理由

6/2の「ECB」にて、ECBが現状の「金融政策」を維持と決定したことによって今月のアメリカの利上げは、ほぼないという確信を個人的には得ることができました。これは、日本が異次元緩和を行うときに露見した、金融緩和施策をアメリカが変更するときには、日欧はその補完を...

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米国の利上げ期待は雇用統計結果で一気に剥落

3日に発表された5月の「雇用統計」は皆様ご存知のとおり一桁のNFPとなり、さすがの為替市場も完全にドル売り祭りとなってしまいました。数字に山谷がでるのはこの調査の統計上の問題もあるのではないかと思われますが、ベライゾンのストだけでは説明のつかない数字の悪さに市...

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米国雇用統計の結果を受けて大きく崩れたドル

米労働省が発表した5月「雇用統計」は、非農業部門雇用者数は前月比+3.8万人と、市場予想+16.0万人を大幅に下回りマイナスとなりました。これは実に2010年9月来の低水準となり、市場の予想をはるかに下回る結果となってしまいました。4月分は16万人から12.3...

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安倍内閣の対応に想像以上の失望売り!

1日の「安倍首相」の記者会見以来、株も為替も大きく売り込まれることになりました。そんなに消費増税の延期が問題なのかと思いましたが、どうやら市場は増税見送り以外になにも政策対応がでなかったことにかなりの失望売りが出た模様で、「投機筋」も選挙に向けてあらゆる政策を...

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消費増税再延期がプラスに働かないFX相場

1日午後6時、予想どおり「安倍首相」は消費増税の先送りを決定して記者会見に臨みました。しかし「アベノミクス」の成果は次々強調するものの世界的な経済リスクがあるのであえて見送ると、非常にわかりにくいロジックを展開することとなり、事前から下げていたドル円相場はさら...

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GDPからみる衝撃の事実!ユーロドル危機?

以前に私は、ユーロという組織は第二次大戦を経て、域内で戦争ばかりをしたことがヨーロッパ諸国を疲弊させ、その結果、アメリカに経済覇権と奪われてしまったことからの反省からEC共同体からユーロという組織を立ち上げたという話をさせていただきました。詳しくは以下のウィキ...

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