きのうも、触れましたが、トランプ大統領の目標は「レーガン大統領」になると思われます。これは、あまり知られていませんが前任のオバマさんも「レーガンの子ども」と言われていいます。ルーズベルトの「ニューディール政策」によってアメリカ経済は持ち直しをしましたが、レーガ...
FXコラム
ドル円新年度早々投機筋から狙い撃ちか?
新年度入りした4月3日週明けの市場はどうもぱっとせず、東京タイムに多少上昇してからは、ずるずる下げる展開が継続し、とうとうNYタイムには再度110円台に下落する動きとなってしまいました。新年度といっても主要な機関投資家が登場するのは早くても4月の後半からですか...
日に日に高まるアメリカの北朝鮮への空爆
新年度入りした為替相場ですが、東京タイムの動きはきわめて限定的であり、一旦は112円まで戻したドル円も上値はかなり重たくなっており112円台に戻るのもかなり厳しい状況が続いています。ところで市場では国内外から米国がまさかの「北朝鮮空爆」により核施設を攻撃するの...
新年度相場スタート!ドル円の底はどこか?
新年度のマーケットが本日からスタートしました。昨年度末の動きが非常にさえない動きであったので、また、評論家諸氏は新年度相場に期待したい、とガヤガヤと騒ぎ始めていますが、新年度から株価や為替が円安に行くか? といえば、私は全くそう考えていません。今回は、最初に結...
素晴らしきMT4、これ以上のチャートはない
MT4といいますと自動売買のできるツールというイメージが非常に強いのですが、実際のところ国内ではその自動売買を可能にしてくれる「EA・エキスパートアドバイザー」は無償のものならなんとか簡単に手に入ります。有償版はネットなどでは多少販売はされていますが、ほとんど...
ドル円3月は月足20ヶ月移動平均を下抜け
3月最終日、東京タイムでは仲値の需要も手伝って、いきなり112円台まで吹き上げたドル円でしたが、後がまったく続かずNYタイムには「FRB」の高官の講演内容が嫌気して売られる展開となり、結局111.358円で月末の取引を終えることとなりました。またも月足20ヶ月...
いつアメリカ株の暴落が起きてもおかしくない
実質4月入りした金融市場ですが、米国の景気回復は「リーマンショック」以降なんと94ヶ月目に突入しており、これまでの平均58ヶ月を大きく上回る状況が続いています。これまで最低10年に一度、最近ではより短い期間で暴落が起きる米国市場は、ここからはいつ大きな相場下落...
決してドル高にはならないFXの相場状況
為替の世界では「インターバンク」による取引の受け渡しは事実上4月分となりますので、早くも4月相場がスタートしているといっていい状況です。市場には「ファンダメンタルズ」を含めて実に様々な材料が点在していますが、どうももうひとつ決め手になるものがよく判らない状況と...
アベグジットと囁かれている安倍首相の政策
29日にはいよいよ英国メイ首相が正式に「BREXIT」を宣言することになりますが、市場では海外メディアや外国人投資家を中心として「ABEXIT」なる言葉が流行りはじめています。中身はずばり安倍首相の退陣の話で、一連の森友学園やほかの学校法人における類似したケー...
ドル円とりあえず週明けの下攻めは失敗に
週明け大きな「ギャップダウン」となってしまったドル円は、勢い110円も割れかねない動きとなりましたが、今週から1時間早くなった欧州タイムのおかげで東京タイム終了後、いきなり下値を試し始めました。結局NYタイムまで2回大きく下落しましたが、2度とも失敗に終り11...