FXコラム

ユーロは弱すぎると公言しはじめたメルケル

ここのところ選挙戦で力を盛り返してきているドイツのメルケル首相は、ベルリンの学校訪問でなぜか学生たちを相手にしてユーロが弱すぎという見解を示し、ユーロ相場と原油安がドイツの「貿易収支」を黒字にしている一因だと語っています。これをうけて為替相場は大きくユーロの買...

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FXの上達方法@実力を上げる為にすべきこと

今、プロ野球、セントラルリーグでは阪神が1位らしいです。あまり興味がないのですが、今年の優勝は阪神でしょう。周囲に、広島のファンが多く、非常に面倒くさいのですが、前半のペナントレース、広島が一時期、独走しました。私はこれを見て、「統計学では広島は出来すぎ」と評...

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投資資金はすでに米国から逃げ始めている?

先週の為替相場はドル円の大幅下落に目をとられがちでしたが、ここへきてユーロが本格的に上昇を開始してきており、ここ1年以上長きにわたって停滞してきたレンジ相場からいよいよ抜け出しそうな気配となっていいます。ユーロ圏にもリスクが残るがユーロが上昇しはじめた訳市場で...

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変人のトランプから変人と罵られたコミーとは

24日、米国では前FBI長官のコミー氏の公聴会が開催されるので、一体どういう話が飛び出すのかが注目されています。本人が一番変人なのに、そのトランプから変人扱いされいかれた人物として解任されてしまったコミー氏は一体どういう人物なのでしょうか?今回はここに焦点を当...

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円高か、それとも円安か?今週の展開予想

あくまでも戻りをドル円は入れると思いますが、今週に、早ければ円高にいきそうな感じです。聞けば、北朝鮮がまたミサイルと発射しており「地政学リスク」も前進してくるかもしれません。今回は、ドル円相場の行方を考えていきましょう。今週の予定よく、来週の予定をFX会社やマ...

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ウォール街を中心に広がるロシアゲート楽観論

5月17日、18日とドル円を中心に大きな下落を余儀なくされたトランプ起因のロシアゲート問題ですが、「ウォールストリート」や米国の財界などを中心としてトランプはそれほど悪くないし弾劾などには至らないとする楽観論が出回り始めています。さすがに米国にリアルに居住して...

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トランプリスクの裏に隠れた本来の相場状況

株式市場も為替市場も前々から指摘されていた、トランプのロシア関連のネタやコミーFBI長官の解任問題に端を発するリスクの問題が17日から急激に高まることとなり、ドル円は1日半で2.9円もの下落に直面するというなかなか厳しい事態に追い込まれました。政治的なリスクだ...

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為替アナリストの楽観・悲観論に惑わされるな

FX相場というのは、”上がるか下がるか”だけの単純な相場ですから、多くの個人投資家はこの先どうなるのかを常に知りたくて知りたくて仕方ない気分で日々情報を検索する状況にあります。そこで少なからずこうした個人投資家に大きな影響を与えることになるのが、FXアナリスト...

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FXの予測で内部要因はなぜ大事なのか?

マーケットが荒れています。こういうときには材料やテクニカルの判断のウェイトは必然的に低くなり、心理戦の様相を呈してくると思います。なぜなら、今後、マーケットがどうなるか、という人の思惑によって、マーケットが決定するからになります。今の材料、トランプ疑獄になると...

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さらに下げるか戻すのか?判断の難しいドル円

大幅下落から一夜あけた東京市場は案の定、株価もドル円も大きく値を崩しました。ドル円は東京タイムのはじまりあたりから粛々と買い上げる機関投資家なのか年金なのか判らない存在が目立ち、あっさり上昇しはじめるのかとロングでついていった向きは、この買いが切れた途端に11...

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