FXコラム

選挙相場はよくわからない@注目のアメリカGDP速報値発表

前回の選挙、そして去年のトランプラリーなど、「選挙相場というのは本当によくわからない」というのが素直な感想になります。なぜ、これほどまでに円安に行くのかはさっぱり理解できません。もちろん、懸念をしていた世界貿易が去年と比べ大きく拡大をしていて、世界各国が貿易で...

more

年内最大のトラップ~米国税制改革まさかの不成立

米国上院で予算決議案が可決されたことから、さらに年内の税制改革の両院通過による実現に対する期待が俄かに高まりつつあります。米国の金融市場は猛烈な楽観相場の展開となっており、20日の米株式相場は上昇、米国債は大幅下落で、「S&P500」指数は週ベースで6週連続上...

more

本当にこれからの日本経済は大丈夫なのか?

何度も、何度もみなさんには記していると思いますが、みなさんがFXを始めとする投資をやるのは永続的に利益を出し続けることだと思います。投資歴25年の私からすれば、大きな利益を出してすぐに消えていった人などは、無限にいるというのが正直な感想です。こういう人の特徴と...

more

超バブル相場でのFX取引の注意方法

米国の株式市場の異常とも思える上昇継続相場に連動するかのように、総選挙を控えた国内の株式市場も外国人勢がいきなり資金を投入して日経平均を上げる動きに出ており、とうとう日経平均は1960年以来の「14連騰」というすさまじい上昇を示現することとなりました。ただ、こ...

more

政治絡みのユーロやポンドはややこしい

足元のFX相場は決定的な方向感を示す事象や材料が明確にはなっていないことから、上下にぶれやすく、とくに欧州の政治をめぐるネタで相場が上下する状況はユーロ、ポンドがらみでクロス円も上下にぶれやすく、思わぬ下落や上昇に巻き込まれるケースが続出している点にかなり注意...

more

日経の13連騰を酒田五法からみると

先ず、水曜日から、急な出張が入り失礼をしました。都内に行っても景気がよいような雰囲気がなかったというような感じで、名前を連呼する選挙カーが本当にうっとおしいと思います。なんだかご高説を有権者に主張していましたが、暴力をふるったり、お金を詐欺したり、不倫をしてい...

more

ドル円買いはFRB議長人事を見てから

今週に入って下落が進むかと思われたドル円は債券金利の上昇で上向きの動きになりはじめています。ただ、113円を抜けたわけではありませんから、単なるレンジ相場への意向と見ることもでき、まだ方向性を断定するのは気が早い状況といえます。そんな中でホワイトハウスの報道官...

more

ザラ場で23000ドルを超えたNYダウ

もう先週からかなりすれすれのところまで来ていたので、時間の問題であることはわかっていましたが、NYダウがとうとう23000ドルという史上最高値を更新しました。1985年以降実に1700%以上の伸張率ですから、20年ぶりに21000円を超えたの11連投だのと喜ぶ...

more

一歩先を考える@日本の株式とアメリカ株式の違いとは?

日経平均株価が「10営業日連続の新高値更新」だそうです。よくよく、考えていただきたいのですが、通常、日本の年率換算で2.5パーセントの成長というのは、日本人の8割方が景気はいいと感じる数字でもあります。一般的には成長率が3.5パーセント以上になると誰もが景気が...

more

テイラー教授が次期FRB議長ならドル円は大幅上昇か?

111円台に落ち込み、さらに下値を追いそうな動きであったドル円はNYタイムにモスクワで米朝会談があるのではないかとの期待とともに、スタンフォード大学の教授で元財務次官の経験もあるジョン・テイラー氏がFRB議長候補として有力という報道が飛び出したことから急激に値...

more

PAGE TOP