FXコラム

2月の円高の範囲を解説する

上記の表は、2018年に入っての月間の高低予想です。上が1月の高低、下が2月の高低になります。この計算は、計算によって導かれた数値になります。実際のマーケットは以下のようになります。詳しく説明をしていきます。上記の表は、計算式で算出した数字になりますが、1月の...

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NY市場三連休前でドル円調整相場

16日とうとう東京タイムから売り込まれたドル円は105円台に突入することとなり、ぎりぎり105.500円を割らずにショートカバーしてNYタイムは月曜日が休日となることからさすがに突っ込み売りは出ないままに106円台で週の取引を終えています。しかし今週は1日1円...

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結局はドルの強弱次第の金融マーケット

株価の適正水準の計算の方法は、「20940×1.027=21505」で求めることができます。日経が安値を出したあと21500円近辺で頭を叩かれたのはこの為によるものです。ただし、2月の前半は、この計算方法というよりもこの解ではなく、違う基準値になります。2月の...

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ドル円下落最大の元凶はトランプによる経常・財政赤字拡大か

ドル円の下落が止まりません。毎日朝起きると1円ずつ下方向に動いているここ数日ですが、この原稿を書いている段階ではなんとか106円にとどまっているドル円も105円台に突入するのはもはや時間の問題にも見えてくるかなり厳しい状況です。米国10年債利回りはとうとう2....

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今日は少しテクニカルの話をしようと思います

きのう発表された日本のGDPは、ふーん、と思いました。この詳細の数字をみて日本は景気がいい、とか言っちゃうんだ、というのが素直な感想です。明らかに報道をみていると、去年よりも景気がいい、という論調で、そして、前期7-9月よりもいい、という報道でしたが、まるでダ...

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株価上昇でも追随しなくなったドル円

14日のNYタイムでは予想を上回った米国の1月消費者物価指数を受けた金利の上昇から、まずはドル買いが強まることとなりました。しかしそれも長くは続かず、その後、インフレや金利の上昇が成長の脅威になるとの懸念が浮上し、成長見通し引き下げがドル売りにつながり、またし...

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GDP速報値とまるでダメな日本

本日はGDP速報値が日本でありました。結果は、前期比0.1、前年比1.0になります。朝方、東京に行っていたので書く暇がなかったのですが、こんなときに角野は何をやっているんだ、と思っている方も多いでしょう。でもね、きのう書いたでしょ。アメリカの予算教書の問題を。...

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やはりでてきたトランプの円安叩き

トランプ大統領は12日、日本を含む貿易相手国が「殺人を犯しながら逃げている」と非難し、対抗措置を取る構えをとることを示しています。これまであまり円安の話が出てこなかったわけですが、ダボス会議でのムニューシン発言が実は本音だったことがだんだんと見え始めてくる動き...

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アメリカ予算教書について

ユーロが急騰しているので、株価が上昇するのは当たり前の話です。日経はそれを受けて21600円くらいの寄りになります。正確な数字は自分で調べてください。ともかく日経先物、オプションをやる気は起きないので興味がない、というのが本音で、私の本心は日本経済などに全く期...

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就任早々岐路に立たされるパウエル新FRB議長

これまでもFRB議長は就任した途端に相場の厳しい洗礼を受けるということは何度もありましたが、今回パウエル新FRB議長も同様に就任早々から厳しい判断を迫れれることになりそうで、3月のFOMCが市場における大きな注目点なってきています。拙速に利上げに踏み切れば株価...

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