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フェアバリュー

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金融市場における資産運用や投資を行ううえで、本質的な価値を表す適正価格のことを「フェアバリュー」と呼んでいます。
つまり市場で購入に足る価格のことをこう呼んでいるのです。あらゆる金融商品の市場価格は、いずれファンダメンタルズに回帰するといった考え方にもとづき、フェアバリューから見て割安かどうかで投資ことをバリュー投資などとも呼ぶようになっています。

 

株価のフェアバリュー

FX取引の視点で見た場合、もっとも重要になるのが株価のフェアバリューの問題です。たとえばドル円はかなり日経平均と連動して動く通貨ペアですから株価のフェアバリューが現状の価格より高いのか安いのかを知っておくことはこの先日経平均株価が上がるのか下がるのかを見極めるためも非常に重要となります。

日経平均で言えば一株利益 EPSに株価収益率を掛け合わせたものが適正な株価ということになります。
税引き後の利益を、その会社の発行済株式数(発行済株式総数-自己株式数)で割ると、1株当たりの利益が計算できます。
この1株当たり利益に対し、株価が何倍まで買われているかを表したのが株価収益率(Price Earnings Ratio)、PERです。国内での株価のPERはいいところ14倍程度まででありそれを超えてしまいますと、かなり割高なものと評価されてしまいます。
国内の株式市場は実に6割から7割が外国人投資家によって売買されていますので、こうした指標から世界各国の株式相場を見渡してみて割安な市場に資金が投入されることになるのです。日経平均のみならず個別の株価についても、同様な計算方法によりフェアバリューというもが求めれれることになります。

 

為替のフェアバリュー

フェアバリューは為替の通貨ペアにも存在します。ひとつの指標としてFXの業界でよく使われるのが「ビッグマック指数」です。

ご存知のマクドナルドのビッグマックの価格から相対比較してみて為替が割高なのか割安なのかを算定するというもので、ビッグマックの価格から考えればもっと円高であってもおかしくないといった形に利用していくものです。
ただ、為替のレートは国力や資源の買い入れなど貿易額の黒字、赤字とも連携していることから実際のレートは本来あるべき相場のレベルから乖離することが多く、とくに近年では先進主要国が挙って自国通貨を切下げて安くする政策に出ていることから、そのフェアバリューを語ることはかなり難しくなってきているのです。
貿易黒字が大きく、デフレが進んでいる国はどうしても為替相場のレベルが自国通貨高になりますし、インフレが急激に進行している通貨の場合、相対的に売られやすく、通貨安になりがちです。
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