世の中にはいろいろなFX手法があると思いますが、私の場合は、大きな流れに逆らわず、小さな波を乗り切るということに尽きると思います。
日々の小さな波(各分足)の集合が、大きな波(日足、週足)と捉えています。結局、小さな波が、大きな波とは反対方向に進んでも、最終的には大きな波に飲み込まれてしまうということです。
週足や月足をラインで見ると、それなりに直線で一定方向に進んでいますが、拡大して見ると、上下に揺れていますね。
この小さな揺れを捉えるのが、スキャルピングやデイトレにおけるターゲットですが、現状ではそれをしっかり捉える力も技量もありません。
FX手法 概要
手法名 | 1週間の相場の波を利用してFXトレード | ||
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開発者 | daikonsuke さん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | デイトレード、スイングトレード | ||
時間足 | 1時間足、日足、週足 | ||
通貨ペア | ユーロ円、豪ドル円 | ||
分析手法 | MACD | ||
その他選択項目 | 順張り | ||
取引市場 | 東京市場、欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 5日 |
FX業者 | 月間取引頻度 | 10回 | |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 成行 |
勝率 | 60% | 損益レシオ | R-1 |
平均利益 | +100pips | 平均損失 | -100pips |
FX相場の波を意識したトレード
スキャルピングやデイトレードのような短期FXトレードは、特殊なシステムか、24時間パソコンの画面と張り付いていないとできないと感じています。
しかし、前記の大きな流れを捉えながら、小さな波(1週間単位くらい)ならついてゆけると感じています。1週間というのは、だいたい週の半ばくらいに円安となり、週の終わり、そして月曜日くらいに円高となります。
もちろんそうならない時もありますが。この1週間の上下動に合わせてエントリーと決済を狙っていくのが私のやり方です。
その際、絶対に大きな流れとは「反対方向にエントリーしない」のが鉄則ですね。
損切りはMACDのゼロポイント
最後に、損切りポイントを考慮する際の目安として、MACDのゼロポイントの活用を考えています。書店にあるハウツウ本では、MACDの天井地点や、底がエントリー、決済ポイントとして解説されています。
しかし、天井と思ってもそのまま上がり続けたりしますね。結局MACDには上限がないのです。しかし、必ず通るところがあります。
それは、ゼロポイントです。そして、その付近上下で、いったん動きが止まります。その際は、とりあえずアウトして様子をみます。これにより、不必要に待ち続けずにすみます。
このことについて書かれているものを見たことがないのですが、かなり意味のあるポイントと思っています。以上ここまでが私のFX手法です。