このFX手法に落ち着くまで、スキャルピング、デイトレ取引をしていました。
なかなか収益が上がらず、コツコツと収益を重ねてもドカーンと損切りするということを繰り返していました。
そんな時に主人から元々のんびり屋の性格なんだから、もう少し落ち着いて長い目でFX取引したほうがいいのではないかとアドバイスをもらい、今のスイングトレードに変更しました。
そして、ゴチャゴチャといくつものオシレーターを表示していたのですが、「RCI」と「200日移動平均線」だけに絞り、FXチャートをすっきりさせました。
RCI逆張りFX手法 概要
手法名 | 自分の性格にあったFXトレードスタイルで | ||
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開発者 | TAMAさん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | デイトレード、スイングトレード | ||
時間足 | 4時間足、日足 | ||
通貨ペア | 豪ドル円 | ||
分析手法 | RCI、移動平均線、ピボット、平均足 | ||
その他選択項目 | 逆張り | ||
取引市場 | オセアニア市場、東京市場、欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 4時間~2日 |
FX業者 | 月間取引頻度 | 3回 | |
エントリー注文 | 指値 | 決済注文 | 成行、指値、逆指値 |
勝率 | 70% | 損益レシオ | R-1.5 |
平均利益 | +35pips | 平均損失 | -20pips |
エントリールール
まずは豪ドル/円の4時間足を平均足で表示させ、それにRCI(9・26・52)の3本を色違いで表示させ、200日移動平均線も表示させます。
エントリーは至って簡単で、4時間足のRCI(9・26・52)の3本が一緒に底付近、天井付近になるまで、じっと待ちます。
次に3本が割と揃ったかなと思ったら、8時間足で200日移動平均線の上か下かを確認し、次に日足のRCI(9・26)を確認、4時間足と同じく底付近、天井付近に2本が揃いそうになっていたら、そこで逆張りエントリーをします。
そのあとは、ピボットを参考に次の抵抗ラインにストップロスを入れて、のんびり待つだけです。
損切りは早く利益は伸ばす
損切りは、次のピボットの抵抗ライン付近にストップロス指し値注文で損切するようにしています。
その値まで幅がある時は、-20pips~30pips程で成り行き注文で損切りします。
利益確定は4時間RCIの(9)が、ある程度、底・天井に到達するまで、じっと4時間~数日保有し利確するようにしていますが、相場の状況によっては、+20pips~+30pipsで指し値を入れて早めに切り上げる時もあります。
FX相場が大きく動きそうな時は、強気で1週間位保有することもありますが、痛い目に遭うことも多々あるので、あまり欲張らないよう気を付けてます。
大雑把なFX手法ですが自分には合っているようで、1日に何十回とトレードをしていた時よりも、精神的にも楽で今のところ利益が出ているので良しとしています。
しかし、トレードポイントの精度を上げる必要があると感じているので、色々とFX手法の試行錯誤をしています。