疑惑の二つの学園問題が次々と浮上しながら、国会で詳細を明らかにすることもなく中途半端な調査でお茶を濁してさっさと国会を閉じて何食わぬ顔と思われた安倍総理ですが、どうもまたまた健康不安説が飛び交いはじめており、今後の動向が相場に与える影響が気になるところです。
とくに週刊誌がすっぱ抜いた安倍首相の肺がん説は単なる噂ではなく、かなり詳細が明らかになっており、病院関係者ルートからでてきている情報なだけに、無視できないものがあり、ご本人がどうなるかはどうでもいいとしても金融相場への影響は非常に懸念されるところです。
とくにポスト安倍という話になったときに「ろくな後継者がいない」点は結構大きな政治リスクで、海外勢が嫌がるネタになることから、それなりの注意が必要になってきそうです。
永田町界隈では「安倍総理 肺がん説」がまことしやかに飛び交う始末
どこから飛び出してきているねたかわかりませんが、ここへきて永田町界隈では安倍総理の「肺がん説」がかなりまことしやかに飛び交っているようです。
テレビで拝見している限りは、性格と頭の悪いのは誰もが認めるところでしょうが、それほど深刻な病気人なっているようには見えない状況です。
ただ二つのどうしようもない学園問題は想像以上にご本人のストレスになっていることは間違いないようで、ツラの皮が厚そうに見えても意外に繊細なのかもしれません。
週刊新潮に「安倍総理肺がん説」が登場
出展 週刊新潮
22日発売の「週刊新潮」には安倍総理の深刻な肺がん説が掲載されており、まんざらお病気も嘘ではなさそうな状況になりつつあります。
加計問題の再調査を決定した9日は、安倍総理と最近問題の多い昭恵婦人の結婚30周年の記念日であり、翌日は婦人の誕生日ということでイタリア料理の店で食事会を開催したそうですが、この日に体調が悪化し、深夜にやって慶応病院の主治医が駆けつけることになったようです。
まあ詳しくはぜひ週刊新潮をお買い求めいただきたいところですが、この二人は山梨県河口湖に近い鳴沢村に休日で入るときもマスコミ用には一緒にいる写真を撮らせていますが、実は別荘入りも別々というかなりの仮面夫婦のご様子で、そもそも同席すること自体がストレスになっているのかも知れません。
安倍夫婦の関係をいくら詳しくなっても為替売買にはなんのプラスにもなりませんが、問題は「安倍総理が肺がんで退陣ということになった場合の相場の動き」ということになります。
アベノミクスなどというくだらない名前のおかげで相場は売り一色
9月総選挙などという噂もある日本の政治状況ですが、またしても総理大臣が健康問題でステップアウトということになった場合、外国人の株式投資は「アベノミクス」などという御本人の名前が入っているだけに「売りになることは間違いなく」リスクヘッジでドル円も一緒に売られることから為替では「ドル円が円高方向に振れそうな状況」です。
本来リスク回避ならば円を売るのが基本ですが、このあたりが日本円の動きの不思議なところで、外国人の動きが顕在化するとなればドル円は円高方向に動くことになりそうです。
果たしてこの話はどこまで信憑性があるのかはまったく判りませんが、森友、加計と連続する不可思議な内容は明らかに奢れるもの安倍総理の行状をあらわしたものであり、支持率が低下するのは当たり前なほど酷い内容になっています。
先進国ではドイツを除きほとんどすべての指導者が入れ替わるまさかの状況が連続していますが、この「安倍総理の肺がん説」をきっかけにに例外にはならない可能性がでてきているようです。
夏場は米国の株式相場も大きく下押ししそうな状況で、それに輪をかけるような動きが示現することも想定しておく必要がありそうです。
(この記事を書いた人:今市太郎)