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QE(量的金融緩和)

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量的金融緩和のことを「QE」と言います。

アメリカの「リーマンショック」後に当時の「FRB議長」であった「バーナンキ」が行った緩和をQEと言っていますが、経済学上は「中央銀行」が政府の国家財政を支えるために行う緩和を基本的には量的金融緩和「QE」と言うのです。

つまり、日本で行っている金融緩和も異次元緩和と呼んでいますが、実質は「中央銀行」による政府財政の下支えになりますので量的金融緩和、QEになります。

金融緩和の歴史

誰でも、義務教育で習うことになりますが古くはルーズベルト大統領によるニューディール政策が金融緩和の歴史の始まりになります。

しかし、実際には日本では徳川吉宗の治世下においては金貨の質を落として市場に流通させることによって「インフレ」が進行し、徳川吉宗の享保の改革が頓挫したのが有名な話になります。

しかし、この吉宗が金融緩和を理解していたとは到底思えず、実質、史上初めて金融緩和を行ったのはルーズベルトによるニューディール政策になると思います。

ニューディール政策とは、政府が国家予算を拡大して公共事業に投資をして景気を刺激する方策になります。民間が不景気で経済に活力が出ないときは、政府がその民需を刺激をしてその活力を取り戻そうとするのが金融緩和になります。

この政策を提唱した経済学者、ケインズの名前をとって別名ケインズ政策といいます。このケインズ政策は現代社会では不景気時には当たり前のように政策手法として取られています。

金融緩和の問題点

現在の金融緩和は「量的金融緩和」と呼びます。

この違いは、昔は貨幣の流通量も多くなく国家予算が一般的に一番大きい予算になっていたので可能なことだったのですが、現代社会ではあまりにも貨幣の流通が多くなったので国家予算を拡大して景気を拡大しようと刺激をしても金額が小さすぎて有効ではなく、貨幣の発行権を握る「中央銀行」がその緩和を行うのが一般的になります。

かつては国家が予算を拡大して景気を拡大して、景気を刺激したのですが現在は「中央銀行」がその担い手を負っています。この一面には貨幣の流通量が劇的に増えたことも要因になりますが、政府予算の赤字があまりにも大きくなりすぎた側面があります。

ですから中央銀行がその担い手になったことが量的金融緩和、QEになったのですが、中央銀行のバランスシートまでも悪化したらその緩和の担い手はだれになるのかが疑問点、問題点になります。

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