FXは24時間いつでもトレードできるという非常に魅力的ですが、どの手法もいつでもチャンスがあるわけではありません。
相場において、色んな手法を使い分けることで、24時間いつでもトレードできるというものだと思います。この手法はそんなにチャンスが多いわけではありません。
しかし、勝率が非常に高く、また再現性も非常に高いです。そのためみなさんが相場を生き抜くための非常に強い一つの武器となるでしょう。
手法概要
手法名 | 勝率高め、チャンスはやや少ない逆張り手法 | ||
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開発者 | 東大悟さん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | スキャルピング、デイトレード | ||
時間足 | 15分足、30分足、1時間足 | ||
通貨ペア | 米ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、ユーロ米ドル、豪ドル米ドル | ||
分析手法 | RCI | ||
その他選択項目 | 逆張り | ||
取引市場 | オセアニア市場、東京市場、欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 10分~2時間 |
FX業者 | 月間取引頻度 | ||
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 成行 |
勝率 | 80% | 損益レシオ | R-3 |
平均利益 | 25pips | 平均損失 | 10pips |
エントリー詳細
15分、30分でトレードを行う。トレードを行う時間足の一つ上のタイムフレームで買いなら△の形、売りなら▽の形を探す。
そしてそこの底辺付近を一つ下のタイムフレームで確認した時、RSIにダイバージェンスがでていたらエントリー。RSIの設定ですが期間は「14」でパラメーターは「30、35、65、70」に線を置いています。
ダイバージェンスとなるふたつの山はひとつは30または70をこえていること、そしてもうひとつは二つのラインの間にあることです。これがこの手法ではきれいなダイバージェンスとなります。
このダイバージェンスの見極めをしっかりすることで勝率を高めていけます。
二つの山が二本の線を越えているばあいのダイバージェンスであれば、きれいなダイバージェンスでなくても十分に利益は見込めますが、どのラインも抜けていないダイバージェンスはエントリーしません。
一つ目の山はラインをこえているけど、二つ目は越えていない。という場合も同様にエントリーしません。
損切りと利益確定
損切は非常にタイトでに設定できます。ダイバージェンスを発見してからのエントリーですので、損切は直近の安値(ダイバージェンスでいうと2山目)。基本は20PIPS以内に収まります。
利益確定ですが、下落の波の30%まで戻したところを利益確定にします。さらに利益を伸ばしたい人は、利確ポイントに来た時に利確するのではなく、そこから5PIPS のトレールを行うことも利益を伸ばすには非常に有効的です。
または、利確ポイントにきたところで、ストップを建値の少し上に置くことで、まけることはないようにしたうえで、直近高値まで追うことも可能です。30分のダイバージェンスですので、そのままトレンド転換してぐんぐん進む可能性も高いからです。
手法のおさらい
1.一つ上のタイムフレームで△をさがす。
2.△の底辺付近でダイバージェンスがでていたらエントリー。
さらに勝率を高めるためのヒント1.売りより、買いの方が勝率が高い。
さらに勝率を高めるためのヒント2.△の底辺を少し割っている。
3.15分足よりも30分足のほうが、ダイバージェンスの信憑性は高い。
4.△の形がきれいな形である方が勝率が高い。