FXチャートの分析方法は多岐にわたり、様々なインジケーターや水平ライン、チャネルラインを用いて、それぞれのFXトレーダーがそれぞれの分析のスタイルで売買するタイミングを図っています。
FX手法概要
手法名 | 多角的検証FX手法 | ||
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開発者 | オキさん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | デイトレード | ||
時間足 | 4時間足 | ||
通貨ペア | 米ドル円 | ||
分析手法 | ローソク足、高値安値、チャネルライン、その他 | ||
その他選択項目 | ハイレバレッジ、順張り | ||
取引市場 | NY市場 | ポジション保有時間 | 数時間 |
FX業者 | XM | 月間取引頻度 | 10回 |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 成行 |
勝率 | 50% | 損益レシオ | R-2 |
平均利益 | 20~50pips | 平均損失 | -10~-20pips |
エントリー詳細
より効果的にエントリーをするために、一つのシグナルで売買の意思決定をするのではなく、複数のシグナルが出ているときにだけエントリーをする。というFX手法です。具体的には下記になります。
① チャネルラインが効いていること
② 水平ラインもきちんと反応していること
③ ロウソク足などのプライスアクションが良いこと
④ 三尊、ダブルトップなどのチャートパターンが出ていること
⑤ オシレーターがきちんと反応していること
このように、複数の条件をクリアしたときにだけエントリーを行う。というFX手法です。
損切りと利益確定
損切り、利確は取り入れる手法によって異なります。エクジット戦略については、ご自身の過去検証が必要になります。
2つ以上の売買シグナルを確認すれば勝率は高まる
このFX手法を使うと圧倒的にエントリーの回数は減りますが、ポジポジ病防止にもなりますし、負けエントリーが激減します。
注意点は、エントリーをしたい欲望から、条件をクリアしているかどうかの判断が甘くなる事です。
それなら「絶対に譲れない条件」を最初から2つ決めておき、最低その2つの条件をクリア出来ないとエントリーをしない。他の条件クリアが微妙ならロットを下げてエントリーをして、利が乗ればピラミッティングをする。などのルールにすればよいかと思います。
ルールはご自身でカスタマイズして問題ありません。ポイントは、2つ以上のFX手法で売買のシグナルがでているタイミングなら勝てる可能性が高まる。ということです。
一つのFX手法だけが完璧に機能し続けるのはありえないと思います。たくさんあるFX手法の幾つかを満たした時にだけエントリーをする。かなり大変なFX手法ですが、試してみる価値はありますよ。