・チャートを見る時間と、保有時間を短くしたい。
・わかりやすいところでエントリーしたい。
・逃げは早めに判断したい。
そういった考えからできたFX手法です。
MA21に傾斜があるときにエントリーするので損切りがかなり小さくなりますが、上位足の環境認識をしなければ、損切りが遅れる動きをすることがたまーにあります。(上位足の押し目戻りなど)
今回1分足のスキャルピングFX手法と記してありますが、時間のある時は15分足で応用してかなりの損小利大となっています。
1分足スキャルピングFX手法の概要
手法名 | MA反発損切激浅1分足FXトレード | ||
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開発者 | RENZさん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | スキャルピング | ||
時間足 | 1分足 | ||
通貨ペア | 米ドル円 | ||
分析手法 | 移動平均線 | ||
その他選択項目 | 順張り | ||
取引市場 | 欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 3~10分 |
FX業者 | 月間取引頻度 | 50回 | |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 成行、指値 |
勝率 | 80% | 損益レシオ | R-5 |
平均利益 | +6pips | 平均損失 | -1pips |
エントリー詳細
このFX手法では常に角度を意識します。角度のついている13MA、21MA反発でエントリー。
例ロング:
・第一条件
上からMA13、MA21の順番で、MAが少しでも上向きなこと。押し目となるショート方向のローソク足がMA21(MA13)で反応し、次の足が陽線であるのを確認。
※このとき、MA21を本体が割ってきていればノーエントリー。陰線のヒゲは超えているが、本体がMA21より上にある場合はエントリー。エントリータイミングは13突き抜けの初動で。13反発の場合は反発の初動をとらえる。慣れるまではMA21がおすすめ。
例ショート:
・第一条件
上からMA21、MA13の順番で、MAが少しでも下向きなこと。押し目となるロング方向のローソク足がMA21付近で反応し、次の足が陰線であるのを確認。
※このとき、MA21を本体が割ってきていればノーエントリー。陽線のヒゲは超えているが、本体がMA21より下にある場合はエントリー。エントリータイミングは13突き抜けの初動で。
※取引イメージ(クリックで拡大します▼)
損切りと利益確定
損切り:MA13ラインを終値が割ったら。
エグジット利確:3つの候補。4本高値安値未更新で決済。MA13ラインを終値が割ったらエグジット。
損切りを建値に移動後、トレールを3pipsで注文。
タイトな損切りができるのがこのFX手法のメリット
上位足5分、15分が押し目の場合は見送り、押し目を抜けるのを待ったほうが損切りは減ります。
損切り位置がほぼエントリーラインと同じかプラス圏での決済になるので、損切りといえどかなり浅く逃げることができます。
タイトな損切りとはなっていますが、成り行きとなるので、メンタルのブレが怖い方は、直近安値に-3pips足したところに損切りを置き、トレール3pips設定で放置でも(とんとんになることは増えますが)良いかと思います。