海外FXには国内の業者にはない魅力があります。数年前まで当たり前のように世界ナンバー1のFX業者である「GMOクリック証券」をメイン口座にしてきたわけですが、ガラッとFX業者に対する考え方が変わったのが「スイスフランショック」からです。
あの時から「FXは借金を背負う可能性がある投資だ」ということを痛切に感じることになりました。
自分の場合、その日運よくたまたまスイスフランのポジションを持っていませんでしたが、スイスフランは常にチェックしている通貨だっただけに、この事件は深刻に受け止めました。いつ、同じような事件が起こっても自分の資金を守れるようにしなければならない・・と。
海外FX業者は、もちろんハイレバレッジ取引ができることは一般的に知れ渡っているメリットだとは思いますが、実は国内のFX業者には存在しない「ゼロカットシステム」が自分にとっては最大の魅力になっています。
ここ最近続くポンドの荒い値動きでも、国内FX業者を使っている投資家は、業者の強制ロスカットが間に合わず追証を求められているという事を耳にします。
海外FX業者は必ずゼロカットを発動し、口座資金がマイナスになることはありませんので追証を求められることがありません。
これが実によい仕組みであり、セーフティーネットになっており、今回紹介する手法のタイトルである、海外FXで複利トレードを実現することが可能となるのです。
この手法、国内のFX業者では絶対にできません。レバレッジも低いですし、仮に法人口座で200倍のハイレバレッジトレードを行ったとしても、前述したように、急激な値動きによりロスカットが間に合わずに追証を提示されるリスクがあるからです。
海外FX複利手法概要
手法名 | FX複利で資産を増やす! | ||
---|---|---|---|
開発者 | 一攫千金さん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | スキャルピング、デイトレード | ||
時間足 | 5分足 | ||
通貨ペア | 米ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、ユーロ米ドル、ポンド米ドル、豪ドル米ドル | ||
分析手法 | ローソク足 | ||
その他選択項目 | ハイレバレッジ、逆張り | ||
取引市場 | 東京市場、欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 5分~3時間程 |
FX業者 | XM- | 月間取引頻度 | |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 成行、逆指値 |
勝率 | 70% | 損益レシオ | R-1.5 |
平均利益 | +15pips | 平均損失 | -10pips |
エントリー詳細
自分の場合、必ず毎月「口座資金10万円」からスタートします。命金ではやらないようにご注意を。
レバレッジは300倍ほどですが、10万円だと30枚を目安にポジションを建てます。MT4でいう3ロットです。10pips動いたら3万円ですから30pipsちょっと反対に動いたら資金はなくなる計算ですね。
そして、1か月間はずっと「複利」で運用します。資金が20万円になったら60枚建てることができますし、50万円になったら150枚建てられます。150枚で30pips取れたら、1回のトレードで45万円の利益です。
そして1か月で口座資金が100万円以上になったら、10万円を残して全額出金します。1か月間運用して、仮に口座資金が20万(+10万円の利益)だったら10万円を出金して月初めから10万円スタートというルールです。
10万円の資金が底をついた場合は、再度10万円を入金します。ここまでが資金管理のルールになります。
取引方法
で、エントリー方法ですが、使うのは5分足だけです。5分足で、2回底を打とうとしている、2回天井を打とうとしている場面において「ヒゲが2本出ているチャート」を探します。
1本のヒゲではまだ反発は弱いですが2本ですと信頼性が高まるサインになります。特に勝率が高いサインとして、たとえば買いエントリーの場合に、1本目のヒゲ安値と2本目のヒゲ安値が揃っている場合は、強いサインになります。
ただし、この2本のヒゲが中途半端な位置で登場してもダメです。高値や安値を更新している時のダブルトップやダブルボトムで出なければなりません。つまり完全逆張りのFX手法となります。
※エントリーイメージ
損切りと利益確定
損切りは単純明快でヒゲを割ったらとしています。レバレッジ300倍のFXトレードですと30pips逆にいったら資金がなくなりますので、損切りの位置が極めて重要となります。
利益の確保ですが、これはダブルボトム・ダブルトップという性質上「ネックライン」は気にしなくてはなりません。
これも単純に抜けたら保有。跳ね返ったら決済です。ネックラインはやはり意識されますので、跳ね返されることが多いものの、4~5回に1回は止まらずに勢いよくブレイクすることもあります。その時はストップの場所を変えつつホールドしています。
※決済イメージ
右肩上がりに資産は増えるはず
海外FX業者を使ったハイレバレッジの取引だからこそ、エントリーポイントは慎重に絞らなくてはなりません。
結構な通貨数を監視していますが、取引回数は多くなく1日で1度もチャンスがないときもあります。また、1日中チャートに張り付くのが必須となりますので、時間に余裕がある方でないとこのFX手法の実現は厳しいかと思います。
ただし勝率はよいですし、ルール通りできれば資産は右肩上がりに増えていくはずです。何よりも損切りもきちんとコントロールできますし、ゼロカットシステムにより資金は守られています。
複利のルールに慣れるのは時間がかかりますので、50万円になったら全額出金でもよいかと思います。ロット数が増加することで、エントリーや損切りに躊躇するようだと本末転倒ですので。国内の業者を使ってやっても資金はなかなか増えません。
海外FXを使った複利運用だからこそ、5回に1回のネックラインを破った時に爆発的に資金を増やすことができます。
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質問させてください
一攫千金さん
手法公開いただきどうもありがとうございます。
この手法での月平均Pipsはどのくらいでしょうか?
ちなみに当方、PCに毎日張り付き可能です。
月の平均獲得pipsは
10通貨以上みていますが、毎月300pips以上はとっています。
ずっと張り付いての結果ですから、疲れますがかなり優位性がある手法なことは間違いありません。
どうもありがとうございました
一攫千金さん
ご回答いただきどうもありがとうございました。
月300pipsですと資金にもよりますが十分生活できてしまいますね。
途方にくれていたので大変助かります。
感謝いたします。
ちなみに天底の判断ですがMACDのダイバージェンスも良さそうで検証しているところです。