はじめまして。FX暦4年目の兼業トレーダーです。今回は私が以前使用していた逆張りFX手法の紹介です。
そのFX手法は「ゼロポイント」という誰もが意識するであろうポイントでの逆張りFX手法となります。
ただ闇雲に逆張りをしていても中々勝てないため、誰もが注目し、逆張りをしたくなるポイント(トレンドフォローしている人が利益確定したくなるポイント)での逆張りが利益を残すためには必要となります。シンプルにまとめてありますので、参考にしてみてください。
FX手法概要
手法名 | ゼロポイントFX手法 | ||
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開発者 | Oceanさん | ||
勝てる? | 勝てない | ||
取引スタイル | デイトレード | ||
時間足 | 5分足 | ||
通貨ペア | 米ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、ユーロ米ドル | ||
分析手法 | ボリンジャーバンド | ||
その他選択項目 | 逆張り | ||
取引市場 | 東京市場、欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 30分 |
FX業者 | -外為オンライン | 月間取引頻度 | 20回 |
エントリー注文 | 成行-指値 | 決済注文 | 成行、指値 |
勝率 | 50% | 損益レシオ | R-1 |
平均利益 | +10pips | 平均損失 | -10pips |
エントリー方法
当日初めてのゼロポイント(101.0円、1.1200等)タッチで、ストップ10pips、リミット10pipsにて逆張りをします。初めてのゼロポイントをタッチした場合には反発する事が多く、その反発を狙ってのエントリーとなります。
5分足チャートのボリンジャーバンド2σ、-2σより外側でゼロポイントにタッチするときがエントリーの理想です。
※実際にはゼロポイントの手前で反発する事も多いため、誤差5pips以内であればエントリーは許容範囲内と考えています。(101.950円などに逆張り注文を指しておく等)
※取引イメージ
損切りと利益確定方法
損切・利確は共に10pipsです。どちらも指値注文で行っても良し、値動きを見ながら成り行き注文で行っても良しです。
指値で取引できるメリット
このFX手法はポイントは何といっても「ゼロポイント」での反発を期待してのエントリーです。
そのため、レジスタンスとなりやすい当日初めてのゼロポイントタッチのみのエントリーとなっています。当日2回目以降のタッチとなると、反発の力が弱くなりむしろブレイクしやすい値動きとなってきます。
指値を指しておけばほぼ機械的にFXトレードもでき、エントリーもシンプルなため過去チャートでも検証もしやすいFX手法だと思います。
結果としてこのFX手法はゼロポイントで反発するパターンか、一気に抜けてしまうパターンかに分かれます。抜けてしまった場合はエントリー機会はすぐには来ませんので、ある意味感情的に繰り返してFXトレードしてしまうことが無いこともポイントです。
利確に関しては割と伸ばせる場合も多いのですが、一瞬の反発の場合も多いため、色々と検証してから試してみてください。
そのまま行う分には勝率5割ほどで、確実に利益を残せるFX手法ではありませんが、アレンジを加える事により面白くなりそうな手法だと思います。