今まではボリンジャーバンドの3σに当たると「99.73%の確率でセンターに戻る」との情報を元に3σに当たる度、バンバン逆張りをしていましたが、損切りの場所がいまいち分からず、大負けをするなど資産をドンドン減らしてしまう状況が続いていました。
このままではまずいと、色んな書籍を読み漁りましたがどの書籍も3σにあたった際は、センターに戻れば利確など、損切りに関する記載をしているところが少なく、途方にくれていたところ、気付いたことがありました。
単純に3σでエントリーした際は、一度価格が逆方向に進むことがほとんどなので、1分足でエントリーした箇所から次の足が「売りで入った場合上がる」「買いで入った場合下がる」の動きをすればすぐ損切りをする手法にしたところ、損切りのダメージは小さく、利確の幅は大きく取ることができるようになりました。
このFX手法のおかげで今では、安定して勝てるようになりました。しかもこのFX手法は、一日の中で何回も発生するので、エントリー箇所が多いところが魅力です。
サラリーマンなどが空いた時間にエントリーなどに適しています!ちなみに私がそうなので。
また、持っている時間も短期間なので、何か問題が発生し、暴落が起きた際のすぐに逃げることができます。
リスク対策にもなるFX手法です。FXの専業トレーダーじゃないかたは、頻繁にFXチャートを確認しておくことができないので、短期の売買はリスク回避になると思います。注意点としては、このFX手法は指標の際は機能しないのでお忘れなく!
ボリンジャーバンド3σFX手法の概要
手法名 | 爆速3σFX | ||
---|---|---|---|
開発者 | としさん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | スキャルピング | ||
時間足 | 1分足、5分足、15分足、1時間足 | ||
通貨ペア | 米ドル円 | ||
分析手法 | ボリンジャーバンド | ||
その他選択項目 | 逆張り、順張り | ||
取引市場 | 欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 3分 |
FX業者 | 月間取引頻度 | 100回 | |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 成行、逆指値 |
勝率 | 50% | 損益レシオ | R-1.5 |
平均利益 | +4pips | 平均損失 | -3pips |
エントリー方法
ボリンジャーバンドの設定を21基準の1~3σまで表示させます。3σにあたったところで、エントリーをします。
なお見る足は、1分足です。5分足でも機能しますが、私はいつも1分足で行っています。
・+3σにあたった際は、売りエントリー
・-3σにあたった際は、買いエントリーです。
しかし、指標の30分前後はエントリーしないで下さい。このFX手法が機能しません。
損切りと利益確定方法
損切りはエントリーした次の足がエントリーした際の足を売りで入った場合は、超えた時に損切り。買いで入った場合は、次の足が下回った時に損切り。
あと自動で3pipsで損切りするように設定しておいて下さい。最近の利確は、4pipsになった時にして下さい。
なお上昇トレンド中、一時的に-3σにあたりエントリーした場合は、4pipsにこだわらず、レジスタンスとなりそうな箇所まで引っ張って大丈夫です。
またエントリーした際、損切りも+4pipsにもならず5分以上経過した場合は、手仕舞いして下さい。
このFX手法のまとめ
ボリンジャーバンドの基準21で1分足を確認。
<エントリー>
+3σにあたった際は、売りエントリー
-3σにあたった際は、買いエントリー
<損切り>
売りで入った場合次の足がエントリーした足を超えた場合に損切り。
買いで入った場合次の足がエントリーした足より下げた場合に損切り。
<利確>
エントリーから4pipsの位置
上昇トレンド中、一時的に-3σにあたった際などは、抵抗線まで引っ張るのもいいかもしれません。