これまで多くのインジゲーターを使用してきたが、うまく利益を出すことができず、現在はとてもシンプルであるがライントレードを中心に補助的な役割でMAをするFX手法を使用している。
一時期資産を1か月で倍にしたがその後半月で全て失ってしまった。原因は明らかで、根拠のないエントリーによりロスカットを入れず気づいた時には全てを失っていた。
その時、レバレッジは500倍。簡単に増え簡単に消えていった。感情的になりロスカットできなかってことに原因があり、以後このようなことがないようにすると決めた。
何度も書くがFXで最も重要なのはエントリー前からいくらでエントリーし、どのようになったら損切をするかを明確にしかならずその通りに実行する。
成行で損切りするならチャートを常に見て感情を持たずに待つしかない。損切りなんて誰もしたくはないが、しないといつか痛い目をみることになる。利益を出せるかどうかなんて損切りができるようになってから考えれば良い。
ただひとつ勘違いしないでもらいたいのは、ロスカットは必要だが根拠もなく不安だから損切りなど愚かなことはしないでもらいたい、損切り貧乏になるだけだ。
かならず根拠を持ってFXトレードすること。このFX手法の場合高値と安値に引いたラインとなる。
ラインFX手法概要
手法名 | ラインFXトレード | ||
---|---|---|---|
開発者 | takasakiさん | ||
勝てる? | 勝てない | ||
取引スタイル | デイトレード、スイングトレード | ||
時間足 | 15分足、1時間足、4時間足 | ||
通貨ペア | ユーロ米ドル | ||
分析手法 | 移動平均線、高値安値 | ||
その他選択項目 | ハイレバレッジ、順張り | ||
取引市場 | 東京市場、欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 3H |
FX業者 | -XM | 月間取引頻度 | 20回 |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 成行、指値、逆指値 |
勝率 | 30% | 損益レシオ | R-1.5 |
平均利益 | +30pips | 平均損失 | -15pips |
エントリーと決済方法
4Hで安値高値のラインを引き「M30」でエントリーのタイミングを見る。ラインに対し相場が反発するか、抜けるのかを確認した後流れについていくような形でエントリーをする。
損切りに関してはエントリー時に「-10pips」でロスカットを入れておき、状況を見て成行きで損切りする。利確は「+30pips」あるいは目標ラインを入れておき状況を見て成行きで利確する。
FX手法を完璧に守れば利益はでる
シンプルではあるがFX手法を完璧に守れていれば利益が出る。一方で根拠のないエントリーやロスカットを入れないなどのルールに違反した行為をするとFXを続けていくことは難しい。
その他にも、海外のFX会社を使えば888倍のレバレッジをかけられが資産管理の面からハイレバレッジはあまり好ましくない。
ハイレバレッジということは逆にハイリスクである。大きな金額で取引をしたいのであれば証拠金を増やすことを考えたほうが良い。