長期トレード用のFX手法になります。低レバレッジでこつこつと利益を増やしていくタイプのFX手法になりますので、短期やデイトレードより長いスパンとなります。
逆行幅も多くなり。損切にかかるときは結構な値幅になります。勝率は高いですが、いきなり連敗ということも当然ありますので粘り強くFX手法に対して確証がないとすぐにルールを破り、やがてわけが分からなくなってしまいますので、必ず過去のFXチャートで検証してください。
検証は簡単にできますので、まずはデモトレードで試してみてください。
FX手法概要
手法名 | 勝率8割越えFXトレード | ||
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開発者 | イエーレンさん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | デイトレード、スイングトレード、長期保有 | ||
時間足 | 日足、週足 | ||
通貨ペア | 米ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、ユーロ米ドル、ポンド米ドル、豪ドル米ドル | ||
分析手法 | ローソク足、ボリンジャーバンド | ||
その他選択項目 | ナンピン、低レバレッジ | ||
取引市場 | オセアニア市場、東京市場、欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 1週間 |
FX業者 | 外為どっとコム | 月間取引頻度 | 3回 |
エントリー注文 | 成行-指値-逆指値 | 決済注文 | 指値、逆指値 |
勝率 | 80% | 損益レシオ | R-2 |
平均利益 | +200pips | 平均損失 | -200pips |
週足と日足でFXトレード
エントリー方法は、まずチャート上に日足、週足のチャートを表示させます。次にボリンジャーバンド3σをMA20中心線の設定で表示させます。
仕掛ける方向は、「週足のトレンド方向」になります。週足がレンジ推移の時は、月足のトレンド方向にポジションを取ります。
次に日足でエントリーのポイントを探ります。たとえば添付のFXチャートのユーロドルで解説していきます。このケース明らかな下落トレンドです。
狙うは、売りポジション。次に日足を確認します。日足のプラス3σタッチでポジションを売りで持ちます。
利益確定は、中心線かマイナス3σ。ですので、12月3日のユーロの急騰で日足が3σにタッチしたのでここが絶好の売りポイントとなります。
ポジションロット数は、すべて固定で同一です。資金に応じてロットの調整をしてください。最大レバレッジ10倍くらいまでが望ましいです。
損切りと利益確定
損切りも利益確定もその経済指標の影響力によって異なります。雇用統計など、大きな影響力を持った指標は50pips~100pipsで利益確定。-30pips程を損切りの目標としますが約定力の低い会社ではここより外での決済になることもしばしばあります。
一方で、中古物件販売数や製造業景況指数などは大きくサプライズされなければ10pips~20pipsほどで落ち着くので損切りも利益確定もそれぐらいを目安にしています。
関連ある経済指標の情報を集約する
このFX手法は一つの経済指標だけを眺めていては、成り立ちません。いくつかの関連ある経済指標やニュースを集約することで高い効果を発揮できます。
雇用関連、住宅関連、消費数関連など相関性の高い経済指標の動きを全般的に把握し、その上で、前回値と市場予想値を見てみると市場予想値が鼻で笑ってしまうほどあてにならないことが多々あります。
その時こそトレードチャンスとなるはずです!これまで、経済指標は怖い!と頭ごなしに避けていた方々も、影響力が比較的小さい経済指標に絞って予想FXトレードを行ってみてはいかがでしょうか。