このFX手法は、今年に入り閃いた方法です。2015年に入り株価も堅調でドル円も円安傾向にありました。しかし最近に入りチャイナショックやフォルクスワーゲンの問題などで一時的に大きな下落を見せた株価。
私の主戦場は、FXであり、NYクローズまで相場が見れるためNY午後に入りとてつもなくNYダウ、日経平均先物、が下落する局面を見てきました。
そこでドル円との関係性を見てFXトレードを行う方法です。
FX手法概要
手法名 | 株価&ドル円FXトレード | ||
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開発者 | QQQさん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | スキャルピング | ||
時間足 | 1分足、5分足、10分足、15分足、30分足、1時間足 | ||
通貨ペア | 米ドル円、ユーロ円、ユーロ米ドル、その他 | ||
分析手法 | 移動平均線、フィボナッチ | ||
その他選択項目 | |||
取引市場 | 欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 10分から1時間 |
FX業者 | 月間取引頻度 | 30回 | |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 成行、指値、逆指値 |
勝率 | 70% | 損益レシオ | R-1 |
平均利益 | +10pips | 平均損失 | -10pips |
エントリー方法詳細
エントリー方法は、まずチャート上に日経先物のチャートとドル円の日足を表示させます。
頻繁にトレード回数があるわけではないので、デモ口座か何かにセットしておく感じでよいかと思います。ちなみに私は、海外FX業者のXMのチャートで見ています。
次に日足での抵抗線を株価の方に引きます。直近では、17000円代や18000円台が意識されるポイントとなります。
何かのNEWSや事件が無ければなかなか最近は、このラインまで到達しませんが、次にこのラインに来た場合ドル円でロングエントリー以上の手順となります。
エントリーポイントをより有利にしたい場合は、20MAなどを1時間足などで上抜いたらなどを加えると良いと思います。
私がこの最近このエントリーを行うのがNY午後(日本時間深夜2-5時)くらいが多いです。
損切りと利益確定
損切り方法は、機械的に-100PIPSと決めています。下落相場でのエントリーですので万が一がありますので必ず切ります。
損切り後にまた上昇する局面があれば追加ルールで1時間足などの20MA抜けでエントリーを行う場合もあります。
利益確定方法は、+100PIPSです。これも機械的に決めています。下げ相場に入る局面もありますのでこれ以上は伸ばしません。
FXはリスク管理必須
今回のFX手法は、日銀がドル円を買い支える、株を買い支えている間の限定かもしれませんがあと1年くらいは通用するのかなと思います。
NY午後の動きで明らかにオーバーシュートした局面では、使えると思います。過去に株価が、18000円を割り17000円も割ったときに全力でドル円とCFDで日経225を仕込んで勝ったことがあります。
このパターンで数回勝っていますのでFX相場が総悲観でNEWS的にも日銀が政策を変えるとかアメリカが政策を変えるなどというBIGNEWSがない限りは、問題ないかとおもいます。
政策変更に関するNEWSが出たときは問答無用でロスカットです。ただし海外メディアのうわさ、要人発言もどき、たいしたNEWS(判断は経験則です。)で相場が下落したときは、即買いです。
先日のドル円116円代のときも20MAを使い数時間で100PIPS以上を抜きました。(たいした金額ではないですが)ただ盲信して、大きなロットを突っ込むと後に苦しくなるので必ず損切りは行いましょう。
現に私も18000円割れでCFDですが買い17000円までナンピンして夜も眠れぬ経験を最近しました。ドル円は、問題なかったですが、ですのでくれぐれもリスク管理だけは、厳格に行いましょう。(自分に向けて書いております。)
一部失敗トレードもありましたが、勝率の高いFX手法だと思いますのでチャンスがあれば試してください。画像は、左がドル円チャート、右が日経平均先物、赤線がトレードポイントです。