このFX手法は明確なルールはありますが、経験がそれなりに必要になってくるので勝つためには・・繰り返し練習が必要です。
ですが一度コツを掴みさえすれば誰でも簡単にできるFX手法です。ローソク足にはさまざまな情報が表示されています。「買いや売りの強さ」などは、まさにローソク足を見れば判断することができるので、このロジックを身に着けておいて損はしないと思います。
FX手法概要
手法名 | ローソク足だけでも勝てるFX | ||
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開発者 | 高木さん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | スキャルピング | ||
時間足 | 5分足 | ||
通貨ペア | ユーロ米ドル | ||
分析手法 | ローソク足 | ||
その他選択項目 | 逆張り、順張り | ||
取引市場 | 欧州市場 | ポジション保有時間 | 30分 |
FX業者 | 外為オンライン | 月間取引頻度 | 100回 |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 成行、逆指値 |
勝率 | 50% | 損益レシオ | R-2 |
平均利益 | +14pips | 平均損失 | -7pips |
下ヒゲが長く上ヒゲが短い
使用するチャートはユーロドルの5分足です。ロングの場合を例に説明します。
1.下ヒゲが実体よりも長い
2.上ヒゲが実体よりも短い
3.実体が2pips以上ある
上記の「ローソク足」を見つけ出すのが今回のルールです。陽線陰線に関しては特に気にしなくても良いです。
それと重要な経済指標が発表される時間帯にはエントリーしないようにしてください。上記の形の優位性というものを簡単に崩しにかかるのが経済指標だからです。
※エントリーイメージ
損切りと利益確定について
損切りポイントはロングの場合はひとつ前の足の安値です。利益確定は損切りの倍にしておきます。
それと利益確定をする際には成行注文で行うようにしてください。特にショートの場合は一気に下落する場合があるので指値で決済するよりも成行の方が得をする場合が多いです。
強いトレンドでの逆張りは厳禁
ローソク足を見るだけで慣れてくると買いと売りどちらの力が強いのかがわかるようになってくるので、このFX手法を何度も試した後に慣れてきたと思ったら自分の裁量でFX取引しても問題はありません。
これに合わせて目視でトレンドを判断できるようになればさらに良い成績を出すことができると思います。このFX手法は基本的にトレンドが発生している場合でもレンジ相場の場合でもどちらでも使えるFX手法なのでかなり便利です。
ただ明らかにトレンドが発生している場合にも関わらず、逆張りをするような行為はやめて下さい。