今回紹介するこのFX手法は重荷スイングでのトレードになり1時間以上の時間足を使用することになります。
テクニカル分析は「200日移動平均線」と「一目均衡表」になります。
設定数値は下記とします。
■一目均衡表の設定方法転換線:9基準線:26スパン:26
■移動平均線MA:200
FX手法概要
手法名 | 200日一目均衡表FX手法 | ||
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開発者 | elegyさん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | スイングトレード | ||
時間足 | 1時間足、4時間足、日足 | ||
通貨ペア | 米ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、ユーロ米ドル、ポンド米ドル、豪ドル米ドル | ||
分析手法 | 移動平均線、一目均衡表 | ||
その他選択項目 | 逆張り | ||
取引市場 | オセアニア市場、東京市場、欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 1日~一週間 |
FX業者 | 月間取引頻度 | 10回 | |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 指値 |
勝率 | 80% | 損益レシオ | R-1 |
平均利益 | +50pips | 平均損失 | -50pips |
200日線が雲への突入を確認後
エントリーポイントは200日移動平均線が一目均衡表の厚い雲の中に突入することを確認した後、ローソク足の色がしっかりと確定してからのエントリーで問題ありません。
長期足なので時間に余裕をもってエントリーできるのが特徴的です。雲の下または雲の上で逆張りでエントリー。上記のタイミングの際は価格が雲に引っ張られやすい性質を利用している。
※トレードイメージ
損切りと利益確定について
決済のタイミングは移動平均線が雲から出た後または移動平均線と重なった所で決済。しかし相場状況次第で決済判断。トレンドの勢いが落ちてきたら決済。または50pips程度で決済。
ロスカットラインは直近の安値または-50pip程度で損切り。ヒゲも含めてのロスカットラインにするのがコツです。
全体的にエントリータイミングが少ない為様々な通貨ペアでエントリーポイントを探すようにします。基本的にレンジ相場に強い手法になります。お勧めの通貨ペアとしては「EUR/JPY」等になります。
時間的余裕が生まれるFX手法
自分の時間をいかに作るか考えたFX手法です。トレードでいかに時間をかけずに行えるか。自分の時間や仕事の時間をきっちり切り替えられる事が本来のFX投資の目的として大切なことだと思います。
ロジックもシンプルで分かりやすいのでお勧めです。