自分でEAのロジックを作って売買しようと思い、いろいろなFX手法を試している時に調子がよさそうだったので、裁量でやってみた。
最初は調子がよかったのですが、だんだんと、ローソク足が確定してから、などのルールを無視して、これは超えそうだから、もうエントリーしてしまおう!となってしまい、だんだんと負けてきてしまいました。
クロスFX手法概要
手法名 | 移動平均のクロス+勢いでFXトレード | ||
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開発者 | てすさん | ||
勝てる? | 勝てない | ||
取引スタイル | デイトレード | ||
時間足 | 15分足 | ||
通貨ペア | ユーロ円、豪ドル円、ユーロ米ドル、豪ドル米ドル | ||
分析手法 | ローソク足、移動平均線 | ||
その他選択項目 | 順張り | ||
取引市場 | 欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 15分~3時間 |
FX業者 | OANDA JAPAN | 月間取引頻度 | 5回-50回 |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 成行 |
勝率 | 30% | 損益レシオ | R-1.5 |
平均利益 | +40pips | 平均損失 | -25pips |
5MAと10MAのクロスで売買
15分足のチャートに5MAと10MAを表示させます。単純に10MAを5MAが抜けたときに買い(または売り)をしていました。
時間帯は15時ごろから。ユーロがの動きが大きくなるので、勢いよく抜けた時に順張りでトレンドについていく感じです。
勢いよく抜けるのを数値化できたら勝率はあがっていたと思います。(MAの角度など)
利確は勢いで判断 損切りは-25pips
利確は勢いが弱くだらだらトレンドがでたときは、ローソク足の終値が10MAを超えたとき。勢いよく急角度でトレンドがでたときは、5MAを終値が超えた時という形で臨機応変にしてました。
トレンドにのれるとエントリーがトレンドの始まりあたりになるので、かなりpipsがプラスになります。損切りはエントリーから25pipsくらい。もみ合いやレンジの途中でクロスが頻繁に起きてるときにエントリーすると負けてしまうので、確実に勢いがでてからエントリーでも間に合います。
むしろ、そうしないとエントリーしては負けてを繰り返してしまいます。
FXはルールを守れない自分自身との戦い
敗因は、どうしても待てずにもみ合いでも午前中でもエントリーしてしまったので、マイナスが増えてしまいました。
勢いがあることを、テクニカルで何か明確に決めてそれ以外は手を出さない、という形にしないと、意思が弱い自分は調子にのってポジポジしてしまってマイナスになってしまいました。
長期足でのトレンド方向と同じ時のみとか、パラボリックが同じ向きの時など、条件を増やしていけば精度は上がると思います。わたしの場合はそのルールを守れない自分自身との戦いが難関でした。