2011年くらいからFXを始めました。興味本位からです。今まで見なかった経済ニュースをみるようになりプラスになった事もありますが、通貨の変動の恐ろしさも知る事になりました。
また、皆さんの様に専門用語も知らないのですが、色んな方のFX手法を調べて独自手法を用いて始めて1年半程の勝率が80%くらいでした。
その後ユーロ圏の危機などもあり、動きが見えづらくなった事もあったので負け続きで、今はお金が戻って来るのを待っている日々です。
失敗例も含めてお伝え出来たらと思います。ちなみに、本業が在宅ワークの為、比較的いつでもFX画面を見る事の出来る環境です。
FX手法概要
手法名 | 損切りのタイミングを逃してしまった | ||
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開発者 | Yunaさん | ||
勝てる? | 勝てない | ||
取引スタイル | デイトレード、スイングトレード | ||
時間足 | 15分足、1時間足、日足 | ||
通貨ペア | ユーロ円 | ||
分析手法 | ローソク足、ボリンジャーバンド | ||
その他選択項目 | |||
取引市場 | 東京市場 | ポジション保有時間 | 1時間半くらい |
FX業者 | -DMM.com証券 | 月間取引頻度 | 5回 |
エントリー注文 | 成行-指値 | 決済注文 | 成行 |
勝率 | 60% | 損益レシオ | R-0.5 |
平均利益 | +50pips | 平均損失 | -100pips |
ヒゲやローソク足の形に注目
基本はユーロ円です。理由は短時間での動きが他通貨よりも大きい為です。
2012年以前は、豪ドル円・ランド円で短時間で効率的に稼げましたが、現在はユーロ円がメインです。
スマホアプリで取引をします。PCからは滅多にログインしません。
4分割チャート画面で、USD/JPY・EUR/JPY・EUR/USD・AUD/JPYこの辺りを表示させています。米・英・豪(中)の経済状況を把握出来る為です。
表示は[ローソク足(15分足・1時間足どちらか)][ボリンジャー]を表示させています。
必ずレート画面にてその日のHigh/Lowをチェックをする事、そしてボリンジャーバンドの線からはみ出てない事。真ん中辺りにローソクが立っている事を確認します。
既にはみ出している場合は危ないので入りません。ローソクが3・5・6本連続で出現していて、さらに上ヒゲ・下ヒゲが出ているトコロに注目します。
ヒゲは民衆の総意です。「上に上がろうとしたけどやっぱりやめた」とか「下がりたいけど下がれない。」
連続して3・5・6本出ていて、最後のローソクのヒゲが同方向に長ければ長い程、次の動きは反発するという考え方です。
ローソクのヒゲも目安ですが、ローソク全体でみて上ったり下がったりするとお山が連なった様にみえます。そのお山が3つ連なった後、一気に下がる傾向もやってきた中で多かったので、その時にエントリーするのも良いです。
エントリー方法は指値でもいいですし成行でも構いません。タイミングが取りづらい場合は指値が良いです。
2年程塩漬けポジションを抱えている
現在、損切りのタイミングを失った為に・・2年くらいポジションを保有したままに至ります。
「あの時何故損切しなかったんだろう」と悔やむばかりです。失敗の原因は「ここまで数値にならないと利確しない」と頑固になっていたからです。
経済状況は不思議な事に、不安なニュース情報が流れても逆の動きをする事も多いです。
なんでここで上がるんだ?とか自分では納得いかない時に柔軟に対応して損切り目安を作るべきだったと思います。
最近はだんだんユーロ円も下がってきたので、資金が戻ってきたら再度取引をしようと思います。
はじめのうちに小さな失敗(損切経験)をしておいた方が、私のように大きなミスは起こさないと思います。