一目均衡表を使っています。雲は素人の自分から見ても非常に解り易い取引ツールで、シンプルに売買することが可能。
そこにMAを付け足しトレード判断を行うようになってからは、大きな負けを喫することなく少しずつですが結果が出るようになってきました。
ただし、勝ちきれるところまではいってません・・。プレッシャーに負けて、瞬間決済をしたりと課題は山積みですが、過去に比べると成長はしています。
今までは高すぎる壁が自分の前に立ちふさがって先が見えませんでしたが、乗り越えるまではいかなくても、壁の先は見えるようになったような気がします。
手法概要
手法名 | 機械的な取引をするのは難しい | ||
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開発者 | 寺崎さん | ||
勝てる? | 勝てない | ||
取引スタイル | デイトレード、スイングトレード | ||
時間足 | 30分足、1時間足、日足 | ||
通貨ペア | 米ドル円、ポンド円、NZドル円 | ||
分析手法 | 移動平均線、一目均衡表 | ||
その他選択項目 | 順張り | ||
取引市場 | 欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 5時間 |
FX業者 | 外為オンライン | 月間取引頻度 | 20回 |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 成行 |
勝率 | 50% | 損益レシオ | R-1 |
平均利益 | +30pips | 平均損失 | -30pips |
雲の反発を狙いMAブレイクでエントリー
雲の使い方は、トレンド中の押し&戻しのタイミングを図るうえで採用しています。上昇トレンド中は雲の上にローソク足がありますし、下落トレンド中は雲下にローソク足が位置します。
雲の上限や下限でローソク足が跳ね返されると想定し、
「跳ね返されてから5MAをローソク足の実体が抜けたタイミング」で入ります。
損切りは雲の中を実体で抜けたら。厚い雲は抜けにくい傾向にありますが、
「厚い雲を抜ける=大きな損失」になってしまいます。なので、その時はある程度逆に動いたら半分は損切りするなど、1つのトレードにおいてのリスク比重が偏らないように気を付けています。
利益ポイントは、トレンド中ですので可能な限り保有するようにしてます。
(これはルール上の話で、実際は早漏決済が多いです。)
今まで、最高に獲れた時で456pipsの利益でしたので、自分のメンタル状況によっては大きな勝ちを収めれた時もありました。
機械的な取引が出来ない
懸念事項としては、最初にも言ったように「機械的な取引」ができないことです。
その時々の自分の感情に負けてしまい、損切りを遅らせてしまったり、利益を早く取ってしまったり。チャートを見ないで、呑みにでも言ってたら爆益だったのになぁ。なんて事がしばしば。
翌日にチャートを見た時の、微妙な感情は出来れば経験したくないのですが、悪癖でしょうか。なかなか改善出来ないでいます。
過去の検証では勝っているので、その通りにすれば良いだけですが弱い自分が出てしまうのです。金額が大きすぎるのも原因かもしれませんね。
プレッシャーを感じないロットで、毎月勝てるようになってからが基本だと思いますが・・。欲張ってもいいことありません。