日中の仕事が忙しくて、なかなかFXトレードに時間を割けない自分が編み出したのが、超スキャルピングのFX手法です。勝てるようになるまで長い時間がかかりましたが、やっと形になりました。
仕事中はスマホを見るのも一苦労で、チャートのチェックはもってのほか。スイングトレードだったら、仕事中でも出来ますけど、やはりFXで儲ける事を考えればスキャルピングは外せません。
幸いにして月の残業はほぼゼロで、基本的にいつも定時で帰れますので・・真っ直ぐ家に向かえば十分なFXトレード時間を確保することができます。
大体の流れは17:30に帰宅して自宅に到着するのが18:00です。ここから、晩飯を挟んで遅ければ深夜まで超スキャルピングの開始です。
超スキャルピングFX手法の概要
手法名 | 超スキャルピングFX手法 | ||
---|---|---|---|
開発者 | カンポスさん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | スキャルピング | ||
時間足 | 1分足 | ||
通貨ペア | 米ドル円、ユーロ米ドル | ||
分析手法 | ローソク足、高値安値 | ||
その他選択項目 | 逆張り | ||
取引市場 | 欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 10秒 |
FX業者 | 月間取引頻度 | 200回以上 | |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 成行 |
勝率 | 70% | 損益レシオ | R-1 |
平均利益 | +1pips | 平均損失 | -1pips |
横のラインに触ったらエントリー
超スキャルピングというくらいですから、FX取引の時間は極小です。早ければ、エントリーしてから3秒以内で決済。
早ければというより、ほとんどがこのような取引ですね。なので、口座の推移をみていて少しでもプラスになったらスピード決済ボタンを押すというイメージです。
見ているテクニカルはありません。ドル円、もしくはユーロドルの1分足チャートだけを使って複数回入ったり、出たりを繰り返すことになります。
分析に使うのは「横のライン」です。これを引いて逆張りや順張り。抜けたら、横のラインが今後は逆の機能を果たしますので、そのまま消さないでラインを存在さしておいて、ローソク足が触るのを待ちます。
ラインに触れたところで突入して、利益が乗ったらすぐに決済。横のラインというのは、皆ががみている効果的なポイントなので簡単には抜けません。
1回は跳ね返されることがほとんどなので、その特徴を生かしたFXトレードをしています。
1pips~2pipsが損切りゾーン
このFX手法で難しいのは損切りです。利確は簡単。口座の数字がプラスになったと思った瞬間に決済ボタンを押せばよいのですが、損切りについてはそうはいきません。
基本となるのは、損切りもダラダラと引っ張りはしないという考えです。ほとんどが1pipsよりも小さい利益なので、例えば損切りで5pipsになってしまうと、その損失を取り戻すのは大変です。
なので、1pips以上の損失になったら、まず損切りを第一に検討しなくてはなりません。
プラスになる時は、すぐにプラスになります。しかし、一回含み損になれば、そう簡単には戻ってきません。
この状況を念頭において、1pips~2pipsあたりを損切りゾーンとして躊躇せずに切ってしまいます。昔は、1pipsの損切りを許せずに最低でも建値(ゼロ円)のポイントまで常に我慢していました。
しかし「FXで勝てない原因はこの我慢にある」という事に気が付いたのです。簡単な事ではありませんが、上記で説明したように1pips~2pipsで損切りできるようになれば、超スキャルピングはメリットが多くおすすめできます。
国内の法人口座が理想
具体性がないFX手法で申し訳ありませんが、これが自分が日々トレードしている内容です。ポイントは、やはり損切りの早さにあります。
利確は誰でもできますが、計画的な損切りは経験が必要です。自分の場合は、タイミングを掴むまで何だかんだで3年かかりました。その間に大きく勝った時期もありましたが、合計すると軽自動車を新車で買えるくらいは間違いなく負けています。
ずっとPCの前にいて目を離せないやり方なので、結構疲れが溜まりますが順調に貯金は増えていっています。
海外のFX業者のハイレバ口座で取引したい願望がありますが、やはりネックとなるのがスプレッドの広さです。なので理想は国内のFX業者に法人口座を作ってのハイレバ取引です。現在の目標は、法人化ですのでそれに向けて頑張っています。