FX取引をするようになってから5年くらい経ちます。その間にいろいろな取引手法を試しました。デイトレード、ウィークトレード、スイングトレードなど、ポジションを持ってから決済するまでの期間を変更しました。
また取引に参考になるテクニカル分析も、シンプルなものから複雑なものまでさまざまな分析方法を参考にしました。その中から今回の取引は、取り入れてから1年くらい経過していますが、今のところは順調に利益が伸びています。
手法概要
手法名 | ボックスとトレンドの使い分け | ||
---|---|---|---|
開発者 | レスターさん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | 長期保有 | ||
時間足 | 週足、月足 | ||
通貨ペア | ユーロ円 | ||
分析手法 | ローソク足、移動平均線 | ||
その他選択項目 | 逆張り、順張り | ||
取引市場 | オセアニア市場、東京市場、欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 2か月 |
FX業者 | 外為オンライン | 月間取引頻度 | 1回以下 |
エントリー注文 | 成行-指値 | 決済注文 | 成行、指値、逆指値 |
勝率 | 70% | 損益レシオ | R-1 |
平均利益 | +500pips | 平均損失 | -500pips |
3か月という長いスパンで相場を見る
使用する通貨ペアはユーロ円です。ユーロ円はドル円と比べて値動きが激しく、より多くの利益を得ることができます。
そしてユーロ円のローソク足の、「週足チャート」と「月足チャート」から、過去3ヶ月の値動きを確認します。
もしボックス相場であれば、底値付近で買いオーダーをします。これは、直近の安値から判断しても良いですし、オシレーター系のテクニカル分析を組み合わせても良いです。
買いトレンドが発生していれば、移動平均線付近やボリンジャーバンドを使って押し目買いをします。ただ、これだけのルールでも勝てるのがFXです。
肝心な事は、テクニカルではなくて「3か月という長いスパンでチャートを見る事」これだけです。
損切りは値幅によって調整する
損切りは、エントリーしたときに、すぐに予約注文しています。もしボックス相場でポジションを持ったときは、ボックス相場の値幅分を損切り場所に設定します。
ボックス相場の値幅が500pipsならば、ポジションを持ったところから500pips離れたところに、損切りオーダーをするといった具合です。
トレンドが発生しているときにポジションを持ったときも同様に、値幅によって調整して損切りオーダーをするように決めています。
ただ1ヵ月ごとに、損切り場所を見直すようにしています。利益確定場所は、最低でも300pips以上で、理想的なリミットとしては500pips以上です。
もし値動きが大幅に変動しているときは、トレールを使って追いかけるようにしています。
5分足はダマシが多いので15分足に落ち着いた
今のところは、こんな簡単な方法でも、利益を順調に伸ばしているので、変更する箇所はありません。
「利:損が1:1以上」で「勝率50%以上」勝てば良いので、そんなに難しいことではありません。
3か月間の相場に流れを合わせれば、自然と勝率は50%を超えてきます。
もし思惑通りにいかなくなったときは、エントリーするタイミングや決済のポイントの見直しを考えています。